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PSP「TOKYOヤマノテBOYS Portable HONEY MILK DISC」

PSP「TOKYOヤマノテBOYS Portable HONEY MILK DISC」のプレイ感想・攻略です。

【共通ストーリー】
1年に一度、全国から選ばれた、たったひとりの女子高生、
――プリンセスを巡って繰り広げられる告白大会(ラブロワイヤル)。
それが「TOKYOヤマノテBOYS」
通称「TYB」では、都内各地域の女子高生から推薦されたスーパー男子高校生
――ヤマノテボーイズたちが、プリンセスを巡って愛の告白合戦を繰り広げます。
各々の魅力を最大限にアピールして愛を告白してくるヤマノテボーイズたち。
彼らの愛を一身に受けるプリンセス。
誰の告白がもっとも心揺さぶるものだったか――
最終的にプリンセスに選ばれた者こそが、都内NO.1の――プリンスとなるのです。
全国の女性に夢と希望を与える、まさに愛の祭典。
それが現代のフェアリーテイル「TYB」なのです。
TYBを通してカップルになったプリンスとプリンセスには
幸せな未来が永遠に約束される……という伝説も――
今年のNO.1男子高校生になるのは、いったい誰なのか?
プリンスとプリンセスの恋の行方は?
高校生たちの、高校生たちによる、高校生のための、年に一度の運命の七日間。
TYBが、今年も幕を開けます。
企画・運営 株式会社ウッドリンク

【HONEY MILK DISCのストーリー】
──すべての物語は、ここから始まる。
TYBの最終決戦に勝ち残った悠斗、虎太郎、歩夢は、プリンセスに愛のアピールを開始する。
時には4人で東京都内の色々な場所にデートに行き、さらに各々の地元である新宿、池袋、巣鴨で、
プリンセスに自分達の魅力を披露する3人。
時にはぶつかり合いながらも、ふとした日常に、見え隠れする彼等の本当の気持ち。
告白大会という作られた舞台をきっかけに揺れ動く、それぞれの感情。
しかし東京を舞台にした告白バトルの最中、計ったかのようなタイミングで「殺人鬼」が現れる……。
そして運命の七日目、今年のプリンスに選ばれるのは───。
それは、甘く優しい、ハニーミルク味の1週間。
TYBという大会を通じて彼等が、そしてプリンセスが手に入れた大切なものとは?

【キャスト】
二之宮悠斗:鈴村健一
岬虎太郎:森久保祥太郎
百瀬歩夢:代永翼
桐嶋伊織:鈴木達央
ルーシー:梶裕貴
九条拓海:遊佐浩二
琉堂イエス:浪川大輔
諸星哲:鳥海浩輔
濱田慎之介:諏訪部順一
来栖恭平:森川智之
プレジデント:三浦祥朗
佐藤:越田直樹
鈴木:逢坂良太
田中:宮田正宗


まず、オープニングとエンディングを、攻略対象キャラ3人が歌っていることに
大感動してしまいました〜♪ これだけでも、すごく得した感じです。
今回のオープニングは「魔法にかけられて-Hello, My Dear Princess-」。
お三方とも歌がお上手なので、聴いていて気持ちがいいですね。
エンディングは、鈴村健一さんの「Ordinary」。
こちらは、各キャラ用ではないのがちょっと残念ですが、
鈴村さんの歌は上手ですし、優しくていい歌で、聞き入ってしまいます。

ストーリーは、全体的には分かりやすい恋愛ものではありますが、
何だか途中で、怪しげな男が出現したりして、意外性もありました。
甘いシーンでは、CGクリックモードで相手の心の声が聞けるのは楽しかったです。
声に関しては、大好きな声優さんばかりなので、どのルートも良かったです♪
キャラは、最初はちょっと軽い感じの絵だと思っていましたが、
ストーリーが終わる頃には、すっかり馴染んで良かったです。
基本的には、相手の手を取るスキンシップで大体の高感度は上がるので、
恋愛ルートはわかりやすいです。

ストーリー設定ですが、ヤマノテBOYSたちが、女子高生たちから選ばれた
生え抜きのイケメンたちだというのは納得ですが、主人公が抽選で選ばれた、
というのがいまひとつですね。しかも、たった一人の女の子が選んだ相手が
NO.1プリンスに決定というのも、お祭りとしてはどうなんだろう。
こういう場合、女子高生全員の投票っていうのが普通だと思うのですが。
まあ、そんなことを言い出したら乙女ゲームとして成り立たないので、目を瞑ります。(笑)
逆に、その主人公と自分を置き換えて、恋愛気分を味わう、というのは悪くないかな。
ただ、押しメンじゃないのが相手だった場合は、ダメか。
それに、押しメンが主人公と結ばれちゃっても、大嫉妬の嵐でしょうし。(笑)

主人公のキャラについては、言動は普通ですが、顔は少しかわいいかな。
特に美人とか、性格に特徴があるというのではないので、入り込みやすかったです。

今回は、9人のヤマノテBOYSのうち、悠斗・虎太郎・歩夢の3人がメインとなっていますが、
最初以外で、残りの6人の誰かが登場するというおまけ的なシーンもあります。
当たり前ではありますが、悠斗・虎太郎・歩夢のキャラが全くかぶっていないのが良かったし、
それなのに、どこか上手くやっているところがいいですね。

エンディングには、ノーマルエンド・恋愛エンド・真エンドの3種があります。
ノーマルエンドは恋愛エンドのかなり足りない版。(同じ絵でも台詞が違っています)
ノーマルエンドと恋愛エンドを見た後に、最初からプレイすると、真エンドが発生し、
細かなところが追加されています。

私の攻略の順番は、まず、恋愛エンド進めます。
途中の派生では、3人がばらばらの意見を出しての選択肢では目的のキャラを選択、
車か電車かというような2択の場合は、目的のキャラを選択し、
その流れの中での選択が出た時は、直前セーブしておいて、
目的のキャラ以外(車か電車かのところで好感度が上がらなかったキャラ)の選択を見ておき、
ロードで目的のキャラに戻って、ストーリーを進めます。
最後のプリンスを選ぶ選択肢では、直前セーブしておき、まず、恋愛エンドから見ます。
次に、ロードでノーマルエンドを見ます。
これを3人分見た後に、最低好感度で、シークレットテイルを回収します。
3日目までは、好感度が3人に平等になるように進めます。(できるだけ好感度が上がらない選択をする)
そうすると、全員の好感度が16前後くらいになるので、ファミレスでの友人トークでセーブし、
ここから、個別の最低好感度を進め、3人分を見ます。
最後は、真エンドですが、基本的な裏ストーリーは、各シリーズの一番最初のキャラ
(悠斗・伊織・イエス)なので、これを一番最初に見てから、残りの2人を見ます。
こんな感じで、シークレットテイルを回収して、全ストーリーを攻略しました。

●おまけ
【エクストラボイス】
ストーリーの進め方によって、6つのボイスファイルがオープンになります。
・ノーマルエンディングでクリア
・恋愛エンディングでクリア
・真エンディングでクリア
・好感度MAXでクリア
・キャラクターのシークレットテイルを全て見る
・フルコンプ
【ブログ】
3人のヤマノテBOYSたちが書いた大会中の出来事や感想が読めます。
【シークレットテイル】
本編で出現したシークレットテイルが見られます。
シークレットテイルとは、本編では見られない「彼視点の物語」や
主人公がいない状態でのヤマノテBOYS同士のかけあい、
主人公と彼の日常を垣間見られる、隠された物語のこと。

●キャラの学年
1年生:歩夢、伊織
2年生:虎太郎、ルーシー、イエス、プリンセス(主人公)
3年生:悠斗、拓海、哲、慎之介
※主人公の設定:私立灯華学院高等学部2年、17歳、160p、45kg


攻略の感想(ノーマル・恋愛エンド)※ネタバレあり。

・二之宮悠斗ルート

 新宿代表、エントリーNo.1、無敵のパーフェクトプリンス。
 私立聖ジョージ学院高等部3年A組。

 悠斗は、お金持ちのお坊ちゃま。お金で何でも買えると思っているところがあり、
 やることなすことが、ゴージャスです。
 地域一体を買い取ったり、フロアをあっという間に改装したり、
 季節まで変えてしまい、ニュースで異常事態と報道されてしまったり。
 どんだけ、親が儲けてんのよ、ってくらい、湯水のようにお金を使ってます。
 といっても、本人自身も後継者として、いろいろ忙しいようですが。
 普段はクールに完璧を決めてみせる悠斗ですが、時折見せる、想定外な言動が面白かったです。
 特に、虎太郎との絡みは絶妙です。案外、気が合うのかも?(笑)
 それにしても、プールでの金のビキパン(ビキニパンツ)はどうだろう。
 あの紐の細さ、後ろはTバックでは…。(笑)
 佐藤・田中・鈴木の部下トリオは良かったですね〜。
 ただ、子供の頃から世話をしている割には、3人とも若いような気が…。

 そんなお坊ちゃまの勉強の宿敵は、九条拓海。
 今回の全国模試では、拓海が1位、悠斗が2位だったそうな。

 そんなゴージャスな一面を見せていて、笑顔はどこか仮面をかぶっているような感じで、
 なかなか心が見えてこないのですが、主人公と2人で行動すると、度々、素の悠斗になってます。
 恋愛エンドは、庶民の暮らしを理解できないというだけではなく、
 自分には何か足りないというところまで明かしてしまい、
 (要するに、両親の愛に飢えているという感じですね)
 それを埋めてくれるのが主人公だと気付き、本当の愛に目覚めるという、
 まあ、分かりやすいお坊ちゃま展開でした。
 しかし、ラストのベッドまで…的な展開は高校生設定には、ちょっと相応しくないかな。
 ここは爽やかに、チュウまでにしときましょうよ。(笑)

 9人のヤマノテBOYSのうち、しょっぱなの紹介以外で、今回のサブキャラとして登場したのは、
 最初に護衛を担当してくれた桐嶋伊織、2番目に担当してくれた九条拓海、
 浅草でペットの猿・ヘミングウェイと登場した諸星哲の3人でした♪
 これは、3人共通です。(哲の場面だけは、歩夢に追加がありますが)
 イベントで参加しただけなのに、敗者が陰でプリンセンスの護衛を引き受けてくれるなんて、
 何だか夢のような展開ですね〜。カメラ回ってないのに。
 しかも、個人的に主人公が気に入ってしまっているところが、やられるなぁ。
 本選より、こっちのキャラの方との恋愛が進んじゃいそう!的な(虎太郎風。笑)。

 声は鈴村健一さんでしたが、ひたすら鈴村さんの声を聞いていたら、
 ちょっと舌足らずなしゃべり方をする部分があることを発見。
 何でだか、そういう声優さんが私の琴線に引っかかってくるんですね〜。(笑)
 これはこれで、かっこいいんですけど、悠斗は少々仮面キャラ的なところがあるので、
 恋愛エンドで、もっと素の部分が見たかった、というところでしょうか。、
 しかし、真相エンドでは、素の悠斗がもっと見られるので、堪能できました♪

・岬虎太郎ルート

 池袋代表、エントリーNo.2、一撃必殺ラブタイガー。
 都立赤金高等学校2年5組。

 虎太郎の第一印象は、口調も頭も軽い的な感じですね。(笑)
 常にポジティブで明るいのはいいのですが、軽すぎる…。
 公式サイト情報では、ナンパ99連敗なのだとか。
 池袋の代表に選ばれるくらい人気があるはずなのに、どういうことよ?って感じですね。
 そこは後半のデート中に出会ったパインちゃんたちが明かしてくれてます。
 振られ続けていてかわいそうだったからとか、ウケるだろうからとか。
 う〜ん、なんて奴らだ。まあ、主人公に会うための踏み台的だったようだからいいけど。(笑)

 最初から、主人公のことをベリーちゃんと呼んでいますが、これは彼の家がフルーツ屋だから。
 てっきり、ナンパの常套手段かと思っちゃいました。
 でも、それにしては、ふとした会話の合間に出る素の言動が優しいんです。
 軽い口調さえなければ、すごくモテ男になるのに。
 というところが、虎太郎の悩みの種でした。本人は本気なのに、誰も信じてくれない、と。
 ただ、主人公と出会って、本当の恋に気付いたので、まだまだ本気じゃなかったということかな。
 主人公と気が合うところは、同じ感覚で物を見ているところですね。
 これが恋に発展するわけです。

 好感が持てるのは、誰と出会ってもすぐに仲良くなれそうなところでしょうか。
 虎太郎と歩夢は同じ中学校ということで、学年は違いますが、最初から知り合いなので、
 虎太郎、モモと呼ぶ仲ですが、悠斗とはそれほど親しくなる接点がなさそうなのに、
 小太郎は「ニノ」って呼んでますよね。そういう気さくはいいかも。
 (悠斗タイプにしてみれば、かなり嫌かもしれませんが。笑)
 そして、虎太郎のいいところは、言葉にしないと伝わらない、というところですね。
 しすぎて、軽く見られちゃってるのはダメだけど、いいこと言ってます。
 恋愛エンドは、TYBで大喜びをして家に戻ったら、ドッキリじゃないかと不安になった小太郎が、
 主人公に電話で確認して、虎太郎の部屋でデートすることに。
 何やかんやでテンパっている虎太郎のことが好きだと言ったら、
 押し倒されつつ、抱きつかれました。そのまま大人妄想を口にしたら、
 主人公に殴られて…、という同世代の仲良しカップル一直線でした。
 街の中で、本気モードの愛をささやきながらのチューは、虎太郎らしいかな。

 虎太郎とのデートで、実家のフルーツ屋に連れて行かれたら、常連客のイエスが登場!
 虎太郎は、イエスのことを「神様」って呼んでます。(笑)
 イエスのペットのドーベルマンが、岬フルーツをお気に入りだとか。
 そして、ラーメン屋では、場にそぐわないルーシーが登場!
 しかも、豚ちん軒名物、超ブヒ盛り(大盛りの10倍の量)を10分で平らげて、
 食費が浮いたとつぶやいて出て行った〜。彼の裏事情、かなり知りたい…。(笑)

 声は森久保祥太郎さんでしたが、最初からかなりハイテンションなしゃべり方だったので、
 収録が大変だったろうなぁ、と裏事情がふと浮かんでしまいました。(笑)
 ところどころで、ふっと素になる虎太郎の話し方がすごくキュンとして良かったです。


・百瀬歩夢ルート

 巣鴨代表、エントリーNo.3、プリティ森ボーイ。
 都立白亀高等学校1年B組。

 歩夢は、年寄りに大人気という理想の孫タイプです。
 巣鴨で、モモマゴというコンビ歌手をしており、若者にも人気あり。
 (相方はノロじいというおじいさん)
 年齢より幼い雰囲気がありますが、考え方はしっかりしてますし、
 意識していないところがかわいいですね。
 「ぼく」ではなく「おれ」っていうところもかわいいです。(笑)
 ところどころで口にする関西弁は、小さい頃、大阪で育ったからだそうです。
 歩夢が年寄り好きなのは、引っ越してきて友達がいなかった時に
 優しくしてくれたのが、祖父母だったからのようです。
 そして、他のルートでも気になっていた、さりげなく手を差し出してリードしてくれます。
 他ルートで断るのが心苦しかったのですが、ここにきて、ようやく手を繋げます♪

 途中で見せる本性がギャップありすぎて笑えます。
 バス移動中の妊婦に席を譲らない若者への対応に、思わず吹いてしまいました。
 ただかわいいだけでもいいのですが、こういうキャラは大好きです。(笑)
 ストーリーを進めていて思うことは、3人の中で、一番頼りがいがあるというところですね。
 とにかく、意識せずに、常にリードしてくれます。
 彼氏にしても旦那にしても頼れそうなのが、見た目に反して、いい意味で意外でした。

 途中で、歩夢の憧れの兄・奨夢が登場しました。
 勉強もスポーツもできる区議会議員です。人柄もよさ気です。
 歩夢は両親と一緒に暮らしていますが、兄だけは家を出ているらしい。
 歩夢にコンプレックスがあるとしたら、このお兄さんかなぁ、と思ったのですが、
 みんなを幸せにしたい、みんなを笑顔にしたい、という望みがポイントでした。
 アイドルになりたかったのではなかったのに、そういう人もいて、
 自分の気持ちを分かってくれる主人公に惹かれた、という感じですね。
 このあたりは、虎太郎ルートと似てますね。

 恋愛エンドでは、大会が終わった後、何気に一緒に巣鴨に帰ってきてしまった2人、という
 未来の夫婦像が見えました。(笑)
 そして、お祝いで待ち構えていたじじばばたちの前で、公認カップル宣言。
 やっぱり、歩夢は大胆不敵な子だなぁ。
 夜になって静かになった巣鴨で、さりげなくキスされました。
 昼は老人たちでにぎわう街が、夜は2人だけの時間となる、って何だかいいですね。
 そして、高校卒業したら結婚を考えて、とさりげなくプロポーズ。

 声は代永翼さんということで、最初からぴったりだとは思っていましたが、
 少年声の関西弁っていうのがまたなんともかわいいです。
 代永さんが担当する恋愛対象キャラなら、ちょっと低めの声が断然いいと思っていましたが、
 歩夢は少年キャラでしたが、すんなり入り込めました。関西弁が可愛かったからかなぁ。(笑)
 虎太郎との掛け合いも面白かったですし。

攻略の感想(真相エンド)※ネタバレ。

 名前を決めるところかプレイし始めると、しょっぱなから新しいムービーが発生します。
 1枚絵は、森の中を遠くの方で立っている、あの謎の連続女子高生殺人鬼。
 語り部も、殺人鬼役の森川智之さんです。
 (語り口調はかっこいい普通の話し方で、殺人鬼ではないです。笑)
 主人公が知ったTYBと、まだ知らないTYB。
 どちらを信じるかはあなた次第、ってやつです。

 これまでのストーリーでは、大会途中で、殺人鬼が大会の主催者であるウッドリンクに
 捕縛されて連れて行かれましたが、それ以降も殺人は続いていて、そのまま謎になっていましたよね。
 主人公の傷があっという間に治癒してしまったのも、謎の一つ。
 殺人鬼が「お前は…、お前が…」みたいな台詞も謎。
 それが、この真ルートで明かされるわけです。

 とりあえず、普通に各ルートを恋愛ルートで進めていくと、
 5・6日目で新しい選択肢が発生します。これを選択した後は、どんな選択肢でも、
 最終的には全てのストーリーが見られるようになっているので、O.K.です。

 2日目の夜、悠斗ファンの北乃まりんがまたしても登場。
 しかも、ナイフ持参で、殺しに来ました。(苦笑)
 しかし、主人公に触れた途端、まりんに胸の痛みが…。
 そこにウッドリンクの秘書とSPが現れ、まりんは逃走。
 逃げたまりんのところに、黒い鳥と例の殺人鬼が!
 「コロス…アイ…コロス!」って何なんだ?
 これが、まりん殺害事件の裏側だったんですね。

 3日目に、3人と合流したところで、殺人鬼が現れるシーンに繋がってきました。
 ここからのみんなの台詞が変わってます。
 そして、「オマエはオレのモノだ」宣言。
 ウッドリンクが来てからの流れは同じですが、プレジデントの台詞で、
 「プリンセス、それは、本当の愛でしょうか?」という独り言の意味がちょっと分かったような…。
 危険な状況での勘違いの愛を、ウッドリンクが仕掛けているように思えるのですが。
 (吊り橋理論ってやつですね)

 3日目の夜、ウッドリンク研究所で、強化シェルターに閉じ込められた殺人鬼の姿が。
 プレジデントと殺人鬼「特異」。ウッドリンクって、そういう裏の顔があったんですねぇ。
 主人公は穢れた愛を滅する存在で、穢れた愛を持った者が触れると、
 胸がハート型にえぐれて死ぬ、ってことのようです。
 主人公がTYBのプリンセスに選ばれた理由は、そういう特異体質(?)を持っていたから。
 殺人鬼はこのために生まれたといっていますね。
 その後、舞台が悠斗側に移り、ウッドリンクのことを疑っています。
 悠斗は、自分が欲しいもの(主人公)に手を出されたことが気に入らないらしい。
 っていうか、この時点で、主人公に本気になってるのか?

 4日目、家を出る直前、主人公の左腕に痛みが…。
 それが、前夜祭で予防接種をした部分。

 4日目の夜、殺人鬼が逃げ出し、研究所は大騒ぎとなっています。
 「クリービング・Y」というの作るために、プレジデントは殺人鬼を放置し、
 彼女に脅威を与え、真実の愛をどうたらこうたら…。
 舞台は主人公と友人たちに移り、転んだマイを主人公が助け起こそうとしたら、
 マイの胸が痛み出したっ! これまでの彼女たちの会話から、
 マイは意外と男を手玉に取ってる感じがありますから、穢れた愛、ってことか。
 次は、悠斗側。田中・佐藤・鈴木トリオが調べた結果を報告。
 バカにされたと怒る悠斗は、さらに調べさせるという流れに。

 悠斗ルートは、5日目の3つ目で「確かに少し怖い……」を選択。
 何が怖いのかというと、黒い鳥の群れが現れたから。
 その群れが1つに集まったかと思うと、例の殺人鬼に変身。どういう世界よ?(笑)
 悠斗の目的は、主人公をエサ(囮)にして、殺人鬼をおびき寄せることでした。
 それは正義のためではなく、気に入らない、不愉快だから、という理由です。
 ようするに、何でも与えられて育てられたお坊ちゃまは、
 他人に横取りされるのが嫌いだということですかね。
 悠斗の本性を見た主人公が、悠斗にやめてと叫んだ時、主人公の左腕にハートのマークが…。
 そして、頭痛とともに、頭の中でいろいろな人たちの苦しむ声が聞こえてきました。
 ここで、佐藤からとんでもない事実が。
 主人公の身体には、凶悪無比の殺人ウイルスが宿っている、と。

 6日目、佐藤から話を聞く悠斗と主人公(苦しみ中)。
 この時点で、主人公から散布された殺人ウイルスが、都内全域に広まっています。
 悠斗の判断は、もうすでに自分たちもやられているだろうから、
 主人公を遠ざけても無駄、一度、主人公と別宅に戻ることに。
 ここで、主人公も真相を聞くことになります。

 殺人ウイルス「クリービング・Y」は、人の「想い」を養分にして成長するもので、
 母体である主人公と拡散した子供であるウイルスは繋がっているから、
 苦しむ人たちの声が聞こえた、と。相手にも主人公が見えています。
 そして、完全に発祥すれば、死あるのみ。
 主人公が発症したのは、傷つく悠斗を見ていられなくて、苦しくなったからで、
 まだウイルスは未完成状態ということになります。
 しかし、全員がすでに感染していて、まだ未完成なために、免疫力の低い人だけが
 発症している状況です。
 
 主人公が選ばれたのは無作為ではなく、未成年の女性・ウイルスの種の適正者である数十万人に1人、
 という確率からでした。「想い」が0の状態時=TYBの始まる直前の前夜祭で、
 予防接種として種を埋め込まれ、7日間で成長させる。成長しない場合は種は消滅。
 これまでのプリンセスも同じことをされていたが、成長には至らなかったのに対し、
 主人公の種は成長してしまった。
 ウイルスに感染しても生き残る条件は、「心に真実の愛」を持っていること。
 プレジデントの資料によると、生き残る人類は、全人類の0.001%にも満たないそうです。
 これ自体もアバウトな感じがしますね。(笑)
 プレジデントの狙いは、人類の浄化。穢れなき正しい人間だけで、新世界を作るんだそうな。
 っていうか、こんな状況で生き残って、そのままの人間でいられるんだろうか。

 それじゃあ、主人公が死ねば、ウイルスは完成しない、というと、それは無駄だと。
 そういえば、傷口が塞がるという不思議な出来事がありましたが、
 宿主は死ねない身体になっているというわけです。
 ウイルスが完成すると、宿主の脳は停止するが、老化も衰弱もなく永遠に生き続けるそうな。
 ただし、例外ということで、それが殺人鬼だったわけです。
 殺人鬼はウイルスのワクチンとして、プレジデントの野望を阻止する組織が作り出したもの。
 その名は、「キラーナイチンゲール」。

 発症者に主人公の姿が見え、根源が彼女だと分かっていることから、
 主人公を殺害すべきだという意見があり、プレジデントの方では、
 ウイルスの発起人だということで暴動が起こっています。
 プレジデントはかなり達観しちゃってますね。
 その後の平和な世界を見られないことが少し残念そうですが、
 秘書たちに被害が及ばないように、自分が暴動の盾となる覚悟です。

 その後、悠斗の心の声が。これは恋愛エンドと同じ悩みですね。
 この声は、ウイルスを通して主人公が悠斗の心を読み取ったことでした。
 悠斗が殺人鬼に嫉妬=憧れたのは、何かを本気で望む姿だったそうな。
 ウイルスとワクチンという関係は、分かりやすい説明ですね。
 それを、恋愛の話と絡ませるとは、ちょっとやられた感があるなぁ。(笑)
 しかし、悠斗の本心を知ったことで、どう考えても主人公の「想い」が
 高まってしまうじゃないですか。これは、危険だ…。(笑)

 友達のヒナから電話がかかってきて、マイが苦しんでいること、
 主人公の顔が見えること、などいろいろ聞いて、自分が死ねばいい、ということで、
 部屋から出ようとしたら、悠斗に引き止められました。
 ああ、真実の愛、完成じゃん♪(ここはやっぱり、うれしいでしょう。笑)
 そして、案の定、悠斗の左腕にハート型の痣が…。
 どうやら、このハートの痣は、ただの発症ではなく、主人公と同じ意味を成すものらしいです。
 宿主とまではいかないにしても、同じ意味合いがある、ということかな。

 7日目、悠斗が取った行動とは。
 電波を通じて、放送を流し、プリンセスに本当の愛を教えてもらい、
 みんなも同じ想いを受け取っただろう、と訴えかけ始めました。
 悠斗のこんな真剣な本当の姿に、涙が出てきた〜。
 そして、一般人に頼んだことは、黒い鳥の捕獲。
 殺人鬼の血液を主人公に注げば、ウイルスが消滅するのではないか、という推測です。
 捕獲した鳥は新宿歌舞伎町に集められたわけですが、そこにTYBボーイたちが登場!
 最後の最後に、楽しくなってきた〜♪
 あ〜、彼らがみんなに呼びかければ、あっという間に集まるわ。(笑)
 そして、電話をしてきたヒナたちもやってきましたよ。
 電話ではちょっと悲しいモードが入っちゃっていましたが、元気に鳥を捕まえてます。

 さて、最終決戦となります。
 最後の1羽が他の鳥を逃がした後、人型になった殺人鬼には銃がきかないので、
 悠斗がナイフでトドメを…。その後、殺人鬼の血を口移しで主人公に…。
 その瞬間、主人公の身体の中から何かが消える感じが。
 その後は、TYBの7日目だからと、悠斗が主人公の気持ちを聞き出す流れに。
 もちろん、好きに決まってるじゃないかっ! あ、私が答えちゃった。(笑)
 当然、「大好き」で終了。これでエンディングに入りました。
 しかし、エンディングに歌はなく、悠斗の愛の台詞集になっています♪

 いや〜、真相エンド、恐るべし。楽しすぎた。恋愛エンドなんて目じゃないです。
 ただ、殺人鬼の彼はちょっとかわいそうでしたね。
 彼を救う方法もあったら良かったのに。(殺人鬼ルート希望的な?笑)

 最後に、TYBの大会中に起こった事件は話題にはなったが、
 一切の事実関係は広まらず、テロ事件ということで収束したようです。
 それは、二之宮財閥の力です。さすが、悠斗様。(笑)
 そして、世の中の女性のために、ウッドリンクのトップが代わり、
 二之宮財閥の監視の下で、会社が続くという流れになりましたとさ。

 一方、主人公は悠斗の育った家にやってきました。
 ここで、他の人たちが回復したことを喜ぶと、悠斗が、主人公の命と引き換えに助かろうとした
 人たちのことを少し非難するような流れになりますが、誰も完璧じゃないから、という答えが。
 悠斗は、そんな想定外の彼女が好きなのでした。
 って、やっぱり、ベッドインの流れかい…。まあ、今回は大分助けてもらったから、いいか。(笑)

※虎太郎・歩夢ルートは、大筋では悠斗ルートと同じで、ウッドリンクについて調べるのは悠斗です。

 虎太郎ルートは、5日目の3つ目で「鳥の羽根の音……?」を選択。
 夜になって、殺人気の話をしてたら、黒い鳥が集まってきました。そして、殺人鬼、登場。
 虎太郎たちは逃げますが、殺人鬼がどこまでも追いかけてくるので、
 主人公が自分が残れば虎太郎が危険な目に逢わないと言い出します。
 そこは、当然、虎太郎が置いて逃げるわけがない。(笑)
 さらに逃げますが、主人公が疲れと何か胸が苦しくなって、ギブアップ。
 殺人鬼を前に、虎太郎が主人公を守るように抱き寄せました。頼れる男だ!
 主人公は逃げて欲しい。しかし、虎太郎は逃げない。
 そんな時、主人公の左腕にハート型の痣が浮上、殺人鬼の動きが止まりました。
 そして、ウイルスのせいで、主人公と感染者が繋がった状態に…。
 ここで、悠斗が現れ、2人は悠斗の車へ。
 
 6日目、主人公が目を覚ますと、虎太郎の部屋にきています。
 そこには、心配そうな虎太郎の母親と悠斗と歩夢が。
 ここで、悠斗から真実を聞くことになります。
 全てを聞いて、怒る虎太郎。自分が何とかする、と言ってくれますが、
 主人公としてはどうにもならないだろうという雰囲気がありますね。
 
 7日目、虎太郎のお母さんが心配して、虎太郎の部屋にいる主人公を見に来てくれました。
 虎太郎はというと、怒りながら、どこかへ出かけてしまったらしい。
 それにしても、この一家は優しいよなぁ。生き残れるとしたら、この一家は確実でしょう。
 母親と話していて、自分のすべきことは殺人鬼に殺されることだと思った主人公が外に出ると、
 戻ってきた虎太郎と出くわしました。虎太郎は、ウイルス学者・ウッドリンク本社・悠斗の家など
 いろいろなところで解決策を探してくれていました。
 分からないままだけど、信じてくれる主人公のために、ギリギリまで頑張ると宣言。
 ダメだと分かっていても、嬉しい気持ちがこみ上げてくる主人公。
 そりゃ、嬉しいよ〜。虎太郎、超カッコいい!
 しかし、そんな虎太郎の右腕にもハート型のアザが…。
 その時、友人のヒナから電話があったと思ったら、池袋の若者(男)が死んでくれ、と。
 その男たちが、ヒナを人質にしている様子です。
 虎太郎と2人で池袋に行くと、大勢の若者たちが主人公を殺そうと言い出しますが、
 そこに、殺人鬼が現れました。若者の1人がスパナで殺人鬼を殴るという暴挙をしでかしますが、
 全く効かず、逆に殺されそうに…。その時、虎太郎が若者を庇って飛び出して体当たり。
 それが殺人鬼を苦しめる結果となりました。悠斗ルートと同じく、虎太郎が主人公と
 同じ身体になっているから、って感じですね。
 (ワクチンがウイルスを殺せるなら、ウイルスがワクチンを殺せる、と)
 これは、悠斗が登場して説明してくれています。
 と、ここで、殺人鬼がカラスに変身して逃亡し始めました。
 虎太郎が蹴るものがあれば…、と言ったら、先ほど、あれほど毒づいていた若者たちが
 マルッチー(携帯より大きいストラップ。笑)を次々と渡してくれました。
 しかも、何故か、悠斗まで持ってます。彼のはプラチナ製ですが。
 ってか、絶対につけないって言ってたじゃん。(笑)
 虎太郎がカラスを蹴落とし、人間の姿にしたところで、クリーピング・Yが次の段階に入り、
 虎太郎以外の主人公や悠斗たちみんなが苦しみ始めました。
 あ、豚ちん軒の店長が出てきたっ! 彼の愛は豚に注がれていたから、無事なのでした。(笑)
 そして、虎太郎が悠斗からもらったナイフで殺人鬼を刺し、口移しで血液を。
 全てが終わった後、虎太郎が倒れてしまい、悠斗の指示で、二之宮財閥の病院へ連れて行かれ、
 これでエンディングとなります。
 
 最後に、この事件は悠斗のお陰でテロとして片付けられました。
 ウッドリンク社は今後も大会を継続するらしく、二之宮財閥が関わっているとは言っていないので、
 悠斗ルートとはちょっと違いますね。
 TYBが終わって、1ヵ月後、池袋で虎太郎とデート中。
 虎太郎が倒れたのは何でもなかったようです。(気が抜けてしまったからかな)
 夜のビルの屋上で、虎太郎からプロポーズされました。
 虎太郎が社長になるから、主人公には社長夫人になって欲しい、と。
 まだ、高校生なので、予約段階ですが、なけなしのお金で買った婚約指輪まで用意してくれています。
 指輪を渡した後、何気に言った台詞が気になりました。
 いつか、子供を連れて、同じ場所に来たいと言っていますが、
 その後で、「かーちゃん連れて、主人公も連れて」と。
 もしかして、虎太郎の家って、母子家庭なのか? 確かに、父親は一度も登場していませんよね。
 そして、最後はキスで終わりました、と。

 歩夢ルートは、6日目の1つ目で「巣鴨が気になる」を選択。
 巣鴨にやってきたら、黒い鳥が出現。そして、地上げのせいでお団子屋が壊されています。
 (地上げ屋がやったわけではなく、おばあちゃんの判断らしい)
 それを見た主人公の目に涙が…。しかし、その後に衝撃的な事実が。
 地上げの裏に百瀬奨夢がいたことを、商店街の老人たちの口から聞かされます。
 ただの通りすがりキャラじゃなかったんですね〜。(笑)
 怒った歩夢が、主人公と2人で奨夢の仕事場にやってきます。
 ここで、理想の歩夢と現実の奨夢の対決となりましたね。
 奨夢の徒競走の例え、分かり易いです。世の中ってそういうものだし…。(苦笑)
 ただ、歩夢も奨も巣鴨愛に溢れている兄弟だということも分かりました。

 何だか、殺人鬼の方がそっちのけの展開になってきたぞ。
 と思ったら、帰り際に黒い鳥・主人公の腕にハート型のアザ・ウイルスの症状、
 そして、殺人鬼。と連続してやってきました。(笑)
 ここで、悠斗の車が登場で、二之宮邸に。

 主人公が眠っている時、奨夢の本心が伝わってきました。
 歩夢のことを羨ましく思ったこともあり、愛していることも分かりました。
 その後、みんなが苦しむ姿を見て、黙って出て行こうとした主人公を、歩夢が見つけて止めます。
 ここで、お団子屋と主人公がダブった立場になりましたね。
 巣鴨全体を救う、東京全体を救う、そのための小さな犠牲だと。
 歩夢の決意は、最後まで諦めず、ただの夢想でもみんなの笑顔を望むと言い切りました。
 その途端、歩夢の右手にハート型のアザが浮上。
 悠斗が現れ、歩夢が切り札になったことが判明。

 7日目、巣鴨で殺人鬼を待ち伏せる歩夢・主人公・悠斗、そして巣鴨の老人たち。
 光で目をくらませて、ネバネバ球で動きを封じ、その隙に歩夢が倒す作戦でした。
 そして、殺人鬼の血を手のひらに乗せた歩夢が主人公に飲ませます。
 体内のウイルスは消えたようですが、主人公が倒れてしまいました。
 バッドエンド的なところで、エンディングとなりました。

 その後、巣鴨で会話する2人。そりゃ、死なないでしょう。(笑)
 ただ単に寝ちゃっただけだったようです。
 2人で奨夢のところに行き、巣鴨を守る宣言。自分が勝てなくても巣鴨の人々は負けない、と。
 これから、抗議運動もする予定らしいです。
 帰ろうとした直後、奨夢に今度飯でも食いに行くか、と言われましたよ。
 結局のところ、お互いにいいところを認め合っているいい兄弟ってことですね。
 そして、これからも一緒にいてと言いつつ、街中で唐突にキスしたのでした。
 というシーンを、老人たちが見ていて、冷やかしが入りました、と。

※3つの真相エンドを見た後(?)、最後の歩夢の流れで、ストーリーが追加されたようです。

 マザーと呼ばれる女性と大峰という男性の会話。
 ワクチンを作った組織の人間です。
 キラーナイチンゲールは回収したが、被験者・来栖恭平は死亡した?
 殺人鬼の名前は来栖恭平っていうんですね。
 最後は、始まりと同じく森川智之さんのナレーションでしめられました。

「シークレットテイル」の感想
 かなりたくさんのミニストーリーが見られて、本編と同じくらい満喫してしまいました♪
 本編では見られなかった裏でミニストーリーですが、かなりのボリュームになっています。
 ちゃんと声が入っているのが本当に嬉しいですね〜。

 ここで問題が。最後だけ好感度を下げるノーマルEND、好感度MAXでの恋愛エンド、真エンドと
 各キャラ3種類を全て見ましたが、シークレットテイルで、各キャラのいくつかが回収されていません。
 回収されていないのは、悠斗・虎太郎・歩夢の06・09・12。
 共通・真実は全て回収できています。
 まだやっていないことといったら、好感度をほとんど上げずに、各キャラルートに入る、ですね。
 個別のスキンシップを全て拒否し、3人から選ぶ時はキャラを分散させて選択し、
 個別ルートに入る前に大体のキャラの好感度を同じくらいにしてセーブ。
 個別ルートに入ったら、とにかく好感度を上げないようにする、と。
 これで、個別ルートに入ると、未回収のシークレットテイルを入手できました。
 要するに、個別ルートの残念な内容だったわけですね。
 (同じ方法で、ブログの連動している各キャラ3つも回収しました)
 ちなみに、エンディングは、好感度100%以外は同じでした。
※何度かやってみて、悠斗と歩夢が同じ数字になった時、先に好感度が高くなった悠斗になりました。
 先に好感度が高くなった方が優先なのかな。それとも、悠斗>虎太郎>歩夢の順なのか?
 このあたりは不明。

 シークレットテイルの内容は、共通では、各キャラと他のTYBキャラとのやりとりだったり、
 個別では、TYBの大会中のその日の感想などでした。
 悠斗と虎太郎はTYBで初顔合わせでしたね。虎太郎は誰とでも仲良くなれる性格だったのね。
 自信家で負けず嫌いの悠斗は、虎太郎のことは完全にバカ扱い、
 歩夢のことは毒気を抜かれる感じで、ちょっと侮れないと思っていました。
 悠斗は、本当に虎太郎をバカだと思ってたんですねぇ。(笑)

 歩夢は、全ての人と仲良くなりたいと心から思っているキャラで、
 それが人を寄せ付けないイエスでも同じように接しているのがすごいかも。

 他のTYBキャラの家庭事情もチラッと垣間見えましたね。
 お金持ちキャラは、悠斗・拓海・イエス・慎之介、
 一般もしくは貧乏キャラなのは、虎太郎・歩夢・伊織・ルーシー・哲、という感じでしょうか。

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