×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

水曜どうでしょう応援ファンサイト「水曜どうでしょうな夜」
「水曜どうでしょうな夜」トップゲーム攻略>PSP「十三支演義 〜偃月三国伝〜」

PSP「十三支演義 〜偃月三国伝〜」

PSP「十三支演義 〜偃月三国伝〜」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
時は後漢末。魏、呉、蜀の萌芽さえなく群雄割拠する時代。
四百年の歴史を重ねた漢帝国は、皇帝をかえりみない奸臣の専横により、
すでに命数を使い果たしていた。
民衆は、皇帝たちの贅沢な生活を支えるため、
重税に苦しみ、飢えに喘ぎ、土地を捨てて流民となる。
その頃、各地で黄色の頭巾をかぶった「黄巾賊」と呼ばれる集団が反乱をはじめ、
それは、次第に大きなうねりとなり漢帝国を脅かした。後に言う「黄巾の乱」である。
それは中国大陸の覇権を争う三国時代の幕開きだった。
幽州の山深く、人を遠ざける険しい山間に人目を忍んで暮らす種族がいた。
人間の体に獣の耳を持つ彼らの名前は「猫族」(まおぞく)。
数百年前に暴挙の限りを尽くし、大陸中を暴れた猫の姿の妖怪「金眼」(きんめ)の子孫と言われ、
人間たちから忌み嫌われていた。人間たちは猫が十二支から外れたという昔話から、
「人からも獣からも、世の理からもあぶれた卑しい者達」
という意味合いから十三番目の干支、「十三支」(じゅうざ)と呼び、彼らを蔑んだ。
そんな人間たちの目から逃れるようにひっそりと暮らす猫族。
そこに一人の少女がいた。少女の名は関羽(かんう)。
世にも珍しい猫族と人間の間に生まれた混血であったた。
半分だけ猫族の少女は混血に引け目を感じていたが、その思いを隠し、
跳ね除けるように真っ直ぐ強く生きていた。
生まれ持った明るい性格もあり、里の猫族からも頼りにされるようになっていた少女。
このまま大切な仲間たちと平和に暮らしたい。それが彼女のささやかな願いであった――。
しかし、平穏な日々は突然終わりを告げる。
漢帝国より勅令を受けた討伐軍が、逃げた黄巾賊を追って、猫族の隠れ里に迷い込んだのだった。
討伐軍を率いるのは曹操。乱世の奸雄と言われた野心家である。
猫族を見つけた曹操は、その高い能力に目をつけ、彼らを利用しようと考える。
「お前たちには黄巾賊隠匿の疑いがある。古の疑いを晴らしたくば、我が軍門に下り、
自ら黄巾賊討伐に赴くのだ。それが叶わぬなら、この里を焼き払い、黄巾賊諸共征伐してくれよう」
理不尽な脅威に反発する猫族であったが、圧倒的な数の違いに立ち向かうことも出来ない。
どうしようも出来ない状況で、少女と猫族は決意する。
「わかったわ。猫族の無実を証明するため、黄巾賊を討伐する。
だけど、わたしたちはわたしたちで戦う。あなたの元には下らないわ!」
「ふっ……。どうやら、私はお前たちを甘く見ていたようだ。
いいだろう、お前たちだけで私軍を作れ。私のために存分に力を発揮するがいい!」
こうして、山奥深く平和に暮らしていた猫族は、意図せず人間たちの戦いに巻き込まれていく。
時は動乱の世、猫族の、人間たちの、それぞれの運命が今、廻り始める――。

【キャスト】
劉備:石田彰
張飛:岡本信彦
趙雲:鈴村健一
曹操:鳥海浩輔
夏侯惇:鈴木達央
張遼:遊佐浩二
夏侯淵:浪川大輔
張角:佐藤拓也
呂布:沢城みゆき
貂蝉:伊瀬茉莉也
袁紹:平川大輔
袁術:伊藤健太郎
張世平:藤原啓治
関定:勝杏里
張蘇双:代永翼
顔良:佐藤拓也
文醜:中村浩太郎
馬超:杉田智和
公孫賛:浜田賢二


ストーリーは、三国志ものとしては物足りない感じですが、
まあ、一部分を描いただけなので、仕方がないところなのかもしれませんね。(笑)
劉備一派が猫族というところは特に問題なしです。
絵もかわいいですし、キャラのそれぞれの性格も良かったです。
(絵で少し気になったのは、細長くて小さいので、ちょっと変だったことと、
黒目の色が薄いのと、中に白いハイライトが入っているせいで、キャラの顔の角度によって、
恐い目線になってしまっているものがあり。特に、張遼の上から目線が恐い。笑)
今回の絵の描き方で、面白いと思ったのは、背中向きの絵があること。
雰囲気があってとても良かったです。

恋愛部分は、個別ストーリーに入ってからとなりますが、
思っていたよりは甘かったと思います。
関羽は、恋愛の主人公としては、なかなか良いキャラでした。
真面目ですし、女の子ですが戦闘も強いですし、優しいですし。
恋愛対象キャラはそれぞれに良かったと思います。
ただ、馬超・張蘇双・関定なんかも恋愛対象キャラだったの良かったのに。
蘇双の声は個人的にはかなりビビッときたので、代永翼さんには今後注目したい、と思ったら、
「蒼黒の楔 緋色の欠片3」の凛役でした!
凛のしゃべり方より、ぶっきらぼうな感じのこっちの方が好きだなぁ。
馬超は出した割には、出番が少なすぎですね。もったいない。(笑)
そういえば、今回、孫堅は出てきませんでしたね。
息子の孫権と一緒に絡んでくれたら面白かったかも。

LRボタンでのクイックセーブ&ロードはいつものように使いやすかったのですが、
履歴(バックログ)がアナログパット操作だったのが、最初はちょっと違和感がありました。
慣れれば問題はないのですが、メニュー画面に「履歴」がなくて、最初はあせりました。(笑)

システムでダメだと感じたのは、5章の後半から個別ルートに入ってからの
共通のストーリー部分が既読送りで飛ばせないことです。
微妙に文章が違うところだけ飛ばせないようにして、それ以外は飛ばせるようにして欲しかったです。
さすがに、6人分もあるとちょっと面倒でした。


攻略の感想

※個別ルートに入ってから、キャラの好感度を上げないでおくと、
 バッドエンドとなり、CG(スチル)を1枚入手できます。
※ハッピーエンドのエンディングの最後には、各キャラの一言セリフがあります。

ノーマルバッドエンドルート

1周目は、いつものように好きなようにプレイしてみました。
特に誰かと好感度を上げる気もなく、思ったままに選択。
いや〜、曹操のせいで、戦に巻き込まれることになりましたよ。
しかも、関羽たち猫族は「十三支」(じゅうざ)と蔑まれた目で人間に見られてる…。
「十三支」とは考えましたね。
神様(お釈迦様?)が「十二支」を決める時、ネズミに騙された猫は、
時間通りに行くことができなかったために、入ることができなかった、という逸話からですね。
(猫は1日遅れだったため、13番目というわけではないのですが)

途中までしか見られませんでしたが、全体的なストーリーはかなり省略気味ですし、
ところどころ変更されていますね。
反董卓連合軍の呼びかけは、曹操が発起人じゃないですし。

主人公が関羽というのは、最初は違和感がありましたが、
関羽がどこの武将たちにも気に入られるキャラだと考えると、納得かも。
顔もいいですし、性格もでしゃばった感じがなくて、好感度高いです。

他のキャラの感想は、とにかく、劉備が幼すぎ〜。
声がちょっと合っていないなぁ、というのが、第一印象でした。
でも、恋愛対象となっているのだから、そこから予想していくと、
大人びた劉備っていうのが登場するに違いないから、ここはガマン、ガマン。(笑)
それに、猫族の長ですし、15歳だそうですし(!)、いろいろ事情がありそうですね。
弟分の張飛も子供っぽいけど、「一筋」発言に関羽が気づいていないところから、
結構、好きになりました。(笑)
同年代の猫族たちは、どのキャラもいいですね。特に、辛口な張蘇双あたりは好きです。

曹操は声が大好きな鳥海さんだけど、今のところ…、って感じです。
まだ、利用されてるだけだもんなぁ。(笑)
夏侯惇は、完全に曹操の部下としての口調ですね。
実際のところ、曹操とは夏侯淵と同じく従兄弟だから、「様」扱いよりは、
兄弟っぽい感じでよかったような気がします。

登場で一目惚れキャラは、趙雲・張遼・馬超。みんな美形で好漢ですなぁ。
趙雲と馬超は、後々、劉備の部下となる人物で、好人物なのは有名ですね。
張遼は、最終的には曹操についてしまうので、敵になっちゃいますね。
関羽との繋がりは、関羽が単身で曹操のところに世話になっていた時に親交があったと。
張遼の声の遊佐さんは、男らしいキャラばかり見てきましたが、
優男っぽい口調ってのもいけますね〜。ヤバイ。(笑)
しかも、敵なのに、張遼が偵察とかでちょくちょく関羽の前に現れるんですけど。

張飛のいうところのヘンタイ女・呂布の呼び方はちょっと気になりました。
みんな、呂布の語尾を上げていますが、下げる呼び方の方がいいかと。

本当の袁紹は、個人的にはあまり印象が良くなかったのですが、このキャラはそうでもないのかな。
でも、袁術の口振りだと、裏がありそうですが。
平川さんの声はいい人そうで、騙されてもいいや、って気になるかも。(笑)

途中に、旅システム・バトルパート・桃園システムが入ってきました。
旅システムは、旅で歩いている途中に、キャラを選んで話しかけられるというもの。
バトルパート(介入システム)は、バトルをするか選べる仕組みになっていますね。
戦いは、円の中心が赤色になったら□ボタンを押すだけなのでかなり楽です。
桃園システムは、桜の木の蕾1つ1つが物語りになっていて、
これを読むことで好感度が上げられるというものです。
ストーリー中に全部を読めるわけではないので、話を選ぶ必要がありますね。
1つ1つの話は面白いのですが、ストーリーの中に組み込めば良かったのでは?
という疑問がなくもないかも。
桃園は、メニューからも見られるようになっています。

誰とも好感度を上げなかったせいか、董卓軍との虎牢関の戦いで、
左右から来るはずだった援軍が呂布に壊滅させられ、
中央を担当していた仲間たちも全滅させられ、バッドエンドとなりました。
関羽一人が生き残っちゃった…。(笑)

劉備ルート

劉備は猫族の長で、15歳(途中で16歳になるらしい)なのに子供の姿で、
頭もかなり弱め?な感じです。
最初の声は上記にも書きましたが、子供らしい感じがしないので、ちょっと違和感あり。
しかし、その声がピッタリな予想通りの展開になってきました。

個別ルートに入るまでは、同じストーリーですが、曹操のところで劉備の好感度を上げた時、
夜中にちらっと本当の劉備?というシーンが入りましたね。
姿は同じですが、口調がしっかりしてます。これが本当の劉備か。

呂布が劉備の秘密に気付き、接触してきた後から、劉一族の真実が分かりましたね。
化け猫の金目を倒したのが劉一族(伝承では漢王朝)で、刺し殺した時に浴びた血によって
呪いがかかったのが猫族だと。
そして、一番多く血を浴びた劉光に一番強い呪いがかかり、それを封じていることで
代々の長の身体などに異変が起こってしまうのでした。
ここで、呪いに心を蝕まれた劉備が、あっさり呂布を殺してしまいましたね。
っていうか、金目の力を欲していたにしては、呂布は油断しすぎでしょう。(笑)

文醜を殺したことで、それに曹操も気付いてしまい、自分の妨げになる存在なら殺す、と。
その頃には、幼い劉備、呪いが弱まった時に出てくる劉備、呪いに蝕まれた劉備の3人の人格が
関羽の前に出てきていますが、小さい頃から3人とも関羽のことが好きだ、ということが共通点。
関羽としても、猫族と人間のハーフということで、猫族に居場所がなかった頃、
劉備に声をかけられたことで、他のみんなにも受け入れられたという事実があって、
劉備が関羽の全てだと思っていたという流れになっています。
小さい頃の関羽の姿も見たかったなぁ。

そして、劉備が自殺しようとし、助けるために関羽も崖から落ち、離れ離れに。
久々に、袁紹が大軍を率いて出てきたと思ったら、情けないことになってますな。
劉備のせいで、ただの一介の将となっていました。
説得に行った関羽が見たのは、大人の姿になった劉備。
長髪でそこそこ筋肉質で(鍛えてないのに。笑)、超カッコいい!
劉備の本当の姿と声を合わせると、ああ、これはカッコいいなぁ、と思えますね。
しかも、最終的には関羽だけいればいいや的な流れになってきましたよ。
自分に逆らうのであれば、猫族ですらいらない、とはねぇ。

その後、劉備を刺して、その血で呪いを受け継ぎ、死のうとした関羽の心に気付いたと同時に、
復活しかけた金目の登場で、力を合わせて倒すことに。
それでも呪いが完全に消えることはなく、再び、劉備の身体の中に封印するそうな。
猫族のお話は、ところどころで思わず涙が出そうになっちゃいました。
また、幼い劉備に戻ってしまったのは、これしかないのか、と思ってしまいますね。
劉備のハッピーエンドは、呪いを受け入れたせいか、
本当の劉備(姿は子供のまま)がちょくちょく出てくるようになり、
そのうち、成長していくかも、というフリで終わりましたね〜。

劉備のバッドエンドは、袁紹軍を奪った劉備を説得に来た関羽は
劉備が力を欲してしまったのは自分のせいだと気付き、ずっと劉備の側にいることを決意。
劉備のいう猫族の国を作ることに賛同してしまいました。
夏侯惇・夏侯淵は劉備に殺され、曹操は関羽に殺され、エンド。
関羽の性格からすると、ちょっと強引な流れではありますが、
悪に染まる劉備も、結構カッコいいですね。(笑)

張飛ルート

本当の姉弟ではないのですが、弟キャラなので、最初はどうなるかと思いましたが、
個別ルートに入って、張飛が成長してくると、とてもカッコよく見えてきました。
張飛は、最初から周りにバレバレなくらい、関羽一筋なのが分かっているので、
いつ告白するんだ? という気持ちで進めていました。
お調子者だけど、裏表のない性格がいいですね。
そして、張飛・関定・張蘇双の会話がなんといっても楽しかったです。
おバカな漫才を見ているみたいで面白いです。(笑)

留守を任されていた張飛がやらかすエピソードは、原作そのままでしたね〜。
酒好きの張飛を、恋愛に置き換えています。
そういう失敗をするところが、張飛らしくて好きかも。(笑)
しかも、気になる相手は天然の女たらしの趙雲。(本人に自覚なし。笑)
確かに、これまでのサラッと口にする口説き文句は、張飛でなくても心配しますね。
(顔も声も性格もいいですし。あ、全く非の打ちどころがない…。笑)
加えて、曹操までもが関羽に興味を持っているとなれば、辛いところです。

張飛の悩みは、関羽との恋愛問題だけではなく、獣化してしまうことが増えましたね。
どうやら、願望が獣化へと繋がるようです。
2回目の獣化で呂布を殺した後、関羽をさらって、その後、膝枕で寝ちゃいました。
そういえば、呂布ってもっと強かったのでは…。
意外とあっさり、獣化した張飛にやられてしまいましたな。
てっきり、呂布は死なない身体か長生きの種族(?)なのかと思っていました。
呂布が死んだ後、張遼と貂蝉が消えたといっていましたが、この謎は、張遼ルートで分かるのかな。

子供の頃のエピソードがちょくちょく出てきましたが、
張飛はそのまま大きくなったような感じですね。
劉備に嫉妬するところや関羽にストレートな感情をぶつけるあたり、やんちゃっぽくてかわいいです。(笑)
関羽と同様、子供の声と大人の声を演じ分けられる声優さんが選ばれたんですね。
声もピッタリでした。

帝命令で曹操が獣化した張飛を討伐しようとした時、張飛は逃げることができましたが、
たった一人で逃げることになり、その間、関羽は曹操との約束で彼の下で働くことに。
そんな関羽が山賊討伐に出たところ、お頭となっていた張飛と再会。
関羽と曹操の仲を誤解して、張飛が少し自暴自棄になっていたのはちょっと切ないですが、
すぐに誤解が解けますし、あっという間に両想いになっちゃうのでいいか。
あ〜、やっと張飛の想いが伝わったと思うと、ちょっと嬉しくなっちゃいました。(笑)

そして、曹操軍から逃げ出すことになった関羽と張飛は、張飛を慕う難民たちを連れて、
徐州の張世平たちのところに戻り、猫族を慕う徐州の民も合わせて、逃亡。
その後、追いかけてきた曹操軍と対決するわけですが、
張飛がたった一人で命をかけて橋の上で戦います。
しかも、夏侯惇と夏侯淵を倒し、曹操は道連れにして死ぬ覚悟。カッコよすぎ!
もちろん、関羽が助けに来ましたとも。(笑)

張飛のハッピーエンドは、曹操の手の届かない未開の土地で、
猫族と人間が仲良く暮らせる国を作り、関羽と張飛がその最初の夫婦となりましたとさ。
結婚式の衣装もそうですが、各キャラの通常の衣装はどれも素敵ですね。

張飛のバッドエンドは、曹操軍から逃げる途中、夏侯惇たちに追いつかれてしまい、
張飛は、夏侯淵が射た痺れ薬が塗られた矢で行動不能に。
その間に、関羽と張飛は捕まり、一般の人々の多くが殺されてしまいます。
猫族や趙雲などのサブキャラたちは逃げられたようですが、張飛が公開処刑となることを知り、
近くまでやってきていますが、兵士たちに阻まれて近づけず。
関羽は張飛と共に死ぬことを選び、処刑場にいる張飛の前に飛び出し、
2人は一緒に弓矢射られて死亡。主人公が死ぬパターンもあるんですねぇ。

趙雲ルート

やってきました、天然の女たらし趙雲さんです。
一目見た時から、声も顔も性格も大好きです。やっぱり、天然たらしだ〜。(笑)
(ただ、ちょっと声優さんのブレスが気になりましたが)

趙雲は最初から関羽には優しいので、どこから恋愛モード?という感じでしたが、
個別ルートに入ってからはモヤモヤしちゃっていますね。
決定的なのは、これまでのルートでも予想していた通り、公孫賛と関羽の親子対面。
公孫賛が最初から猫族に親切なのと、猫族の隠れ里を知っていたことから、
趙雲ルートではこうなるだろうなぁ、と思っていました。
そこで、主従関係一筋の趙雲が悩みまくるわけです。
公孫賛も死に際にちょっとひどいお願いをしちゃいましたね。
趙雲の関羽に対する態度を見てれば、すぐに趙雲の気持ちなんて分かりそうなものなのに、
跡継ぎの関羽が夫を迎えるまで守っていてくれ、とは…。
真面目な趙雲は、それで関羽と距離を取ろうとしてしまい、
あ〜、じれったい!状態になります。(笑)

今回は、やたらと登場の多い袁紹が良い味出してますねぇ。裏面っぷりが最高です。(笑)
どこで正体を現すのやら、と思いきや、後半では出番の少ない曹操軍との戦いで発覚。

趙雲のハッピーエンドは、袁紹に散々騙されて、曹操を撃退した猫族との戦になった時、
張飛や世平に説得されて、ようやく趙雲は関羽への気持ちを優先させることになります。
結婚して2人で幽州を治めるところまではいきませんでしたね。ちょっと残念、かな。
そういえば、顔良と文醜の対決のバトルパートで、選択肢をミスって死にました。
こういうバッドエンドもあるんですね。

趙雲のバッドエンドは、袁紹の企みに気付いた趙雲は、
徐州から関羽を助けに向かう途中で愛馬もろとも弓矢に射られ、
袁紹軍の兵士に殺されてしまいました。
その間、関羽は袁紹に騙されたまま、人間と猫族が平和に暮らせる世の中を信じて、
政略結婚を進めてしまう、と。
一応、「飽きるまで」という裏のある袁紹のセリフで終わりましたが、
関羽が、あまりにもお人好しすぎな終わりでしたね。(笑)

曹操ルート

曹操は、最初から登場する一番接触時間が長いキャラですね。
鳥海さんが声なので、最初から思い入れも強いんです♪
それにしても、これまでの鳥海さんは静かな声が多かったのですが、
曹操役では、意外と大声で叫んでいるセリフも多いので、
かなり男らしい声もいけることが判明しました。すごいなぁ。

曹操ルートは、虎牢関から他のキャラとは展開が違ってきますね。
最初から上手く敵をひきつけていて、その間に、呂布が登場!
関羽と呂布の一騎打ちとなります。本当に楽しそうなお姉さんだなぁ。(笑)
その後は、董卓軍を追いかけますが、途中で待ち伏せされて惨敗。
傷を負った曹操と曹操を助けた瀕死の兵士たちと逃げますが、
ここで、曹操軍の兵士に関羽の優しさを見せられましたね。
後で、これが関羽が曹操軍に留まる基盤になって行きそうな予感がしないでもないかも。

公孫賛のところでは、領地に住まわせてもらうことになりますが、
公孫越のせいで、関羽が諜者(スパイ)の役割を引き受けることに。
行き先は、曹操が治める兌州。
この後、登園システムに「兌州」が加わりました。

曹操の父親・曹嵩が出てきたあたりで、曹操にも何か事情がありそうな雰囲気になりましたね。
猫族である関羽を見た曹嵩の反応や曹操との会話で、
もしかしたら、曹操は関羽と同じく、人間と猫族との混血児なのでは…、と。
徐州での曹操戦から、関羽1人が曹操軍に下ってきた後から、
少しずつ、曹操の裏事情がつかめてきましたね。
母親と2人で監禁されて生きてきたこと、曹操の頭の傷。
これと、猫族に動揺した曹嵩の態度から見て、間違いなし。
その後、はっきりとそれが分かるストーリーになり、曹操もハーフ決定。
この流れは予想してなかったなぁ。(一番ありそうなパターンなのに。笑)
曹操が、関羽の生い立ちを呂布から聞かされてからは、
この世で唯一の同胞であるということもあり、関羽を戦場から引かせ、
自分の近くに置くようにし、軟禁状態に…。
この後からの曹操って、すごく胸が締めつけられるような気持ちになりますね〜。
誰も味方がいない状態でずっと1人で生きてきた曹操と、
猫族の中で苦労しつつも幸せに暮らしてきた関羽。
2人が幸せになって欲しいと、心底願っちゃいました。

そして、またしても、卑怯者の袁紹が登場。(笑)
今回は、袁術と手を組んで、さらには、曹操が殺そうとした猫族や趙雲も
運良く手に入れての曹操戦となります。
曹操が、関羽を監禁するところまで追いつめられてしまったことと、
自分のせいで劉備が処刑されそうになっていることを知ったため、
袁紹のところに逃げてきましたが、うかつにも、曹操とのことを袁紹に聞かれてしまい、
これを袁紹に利用されてしまいます。

毒を飲まされ、和平交渉の場に行った関羽を助けるために、
曹操が人間と十三支との混血だということが、夏侯惇をはじめ、
曹操軍の兵士たちに知られることに。
ここで、バトルシステムが発動し、曹操を切るのをためらわなかったら、バッドエンド。
ためらったら、曹操自らが関羽の手にある剣を自分の胸につきたて、
死ぬ間際に、本音の告白が待っています。あ、死ぬ間際じゃなかった。(笑)
結局、混血であることを知る前から、関羽のことが好きだったんですね。
きた〜っ! 関羽の部下だった兵士が、身体を張って曹操を守ったことで、
茫然としていた曹操軍が息を吹き返しましたよ。
そうそう、血なんて関係ないんだ!ってね。
でも、夏侯惇たちなんて、十三支だと蔑み続けていたので、ちょっと飛躍しすぎかな。
そこに、袁紹のやり方が気に入らない袁術が裏切りました!
袁術がちょっと良い奴に見える…。(笑)

曹操のハッピーエンドは、この後、曹操は一命を取りとめ、猫族は曹操の国で暮らすことになり、
猫族と趙雲たちは曹操軍に入っています。傷を癒す曹操と関羽はラブラブでした。

曹操のバッドエンドは、曹操から逃げ出した関羽でしたが、
曹操に飲まされた睡眠薬が途中で効いてしまい、意識がなくなってしまいます。
気付いた時には、猫族も袁紹も全滅…。
次のシーンでは、茫然とした関羽を曹操は閉じ込め、
関羽のお腹には2人の子供が宿っていました、とさ。
曹操が言うように、曹操の父親もこういう狂気を含んでいたようですね。

夏侯惇ルート

他のルートの夏侯惇は、関羽のことは、夏侯淵と一緒に、始終「十三支の女」呼ばわりで、
まぁ、うっとおしい奴でしたね。(笑)
今回も、途中まではそのまま。

面白くなってきたのは、個別ルートを少し進めたあたりからです。
夏侯惇と夏侯淵が2人で1人的な設定が、ここで生かされています。
関羽と接することで、夏侯惇の気持ちが変わり始め
十三支の女から、猫族の関羽と呼ぶまでの変わりようです。
それが、夏侯淵には許せないわけですな。
兄者をたぶらかした憎き十三支の女を殺そうとまでするわけです。
夏侯淵の気持ちは分からなくもありませんが、そもそも、猫族対する偏見自体に
あまり説得力のあるものがなかったのがちょっと残念かも。
曹操みたいな理由があるのかと思っていたのですが。
一心同体のような2人が違う考えをするようになったことで、
夏侯淵を昔の夏侯惇と比べる対象にしているところは面白いと思います。

戦の途中で、夏侯惇が目を矢で射られる有名シーンが出てきましたね。
さすがに、引っこ抜いた目玉を食べちゃうというエピソードはありませんでしたが(笑)、
眼帯姿の夏侯惇はカッコいいですねぇ。

最終的には、関羽を暗殺しようとした夏侯淵を夏侯惇自らが殺すという切ない流れに…。
(史実とは大分違った悲しい最期ですね)
半身をもぎ取られた形となった夏侯惇に、度々、幻痛が襲います。
それを支えるのが、関羽ですね。
片目を無くした時の治療をしたのが関羽だったと知らずに少し想いを寄せていた夏侯惇でしたが、
いつの間にか、関羽と重ねて見るようになり、恋愛に発展していきます。
関羽を武人として見直すようになってからの夏侯惇は、かなりいい男になってきましたね。
煩かったキャラとは別人です。(笑)

夏侯淵の策略で、曹操のところにいた猫族がバラバラになった後、
劉備が袁紹に捕まり、関羽が曹操のところから暇をもらいます。
当然、袁紹に利用されて、夏侯惇と対決させられますが、
まあ、何とも都合よく、劉備は趙雲たちに助け出され、猫族は曹操側に投降という形で、
曹操軍側につくことに。
その後の関羽+夏侯惇 VS 顔良+文醜戦では、顔良と文醜の関係がチラッと分かります。
こちらも、夏侯惇・夏侯淵と同じような関係だったんですね。
でも、彼らの死にっぷりはなかなか潔くて好きだなぁ。
あの袁紹の下に置くには、ちょっともったいないキャラたちでした。(笑)

夏侯惇のハッピーエンドは、徐州は劉備に任され、猫族たちもそこで暮らすことになりますが、
関羽は自らの意思で、1人曹操軍に加わり、夏侯惇の隣にいるのでした。
曹操にまで、関羽の弱点が夏侯惇であると見抜かれて、耳打ちでからかわれているところは
ちょっと笑えましたね。

夏侯惇のバッドエンドは、関羽が早々のところを出て、劉備を迎えに行く途中、
夏侯淵に殺されそうになりますが、夏侯惇が助けてくれるところまでは同じ。
夏侯惇が夏侯淵を殺せず、助けた後、夏侯惇が目を射られた時に助けたのが関羽だと分かります。
しかし、その直後、夏侯淵が夏侯惇を刺し殺してしまいました…。
助けてくれてありがとう、というような感謝の言葉を残して死ぬ夏侯惇。
夏侯淵の攻撃は関羽にも向き、夏侯惇の死のショックで動くことができなかった関羽も
殺されるというものでした。
どちらにしても、夏侯惇か夏侯淵のどちらかが死ななくてはならない流れなんですね。

張遼ルート

呂布の部下として怪しげな色気を振りまく張遼は、呂布・貂蝉とまとめて、
かなり謎が多いキャラですね。
声は大好きな遊佐さんなので、すんなりキャラに入り込めました。
遊佐さんのこういう声を聞くのは初めてですが、いけますねぇ。(笑)

虎牢関を落とした後、曹操・夏侯惇・趙雲たちに張遼にさらわれた事情を説明したら、
隙があるだの、馬から飛び降りるのは無茶だの、怒られてしまったのはちょっと笑えました。
趙雲はともかく、他の2人も、ほんの少しかもしれませんが関羽に好意的っぽくて面白いです。

張遼ルートということで、呂布側のストーリーが多く見られて、
これまでとはちょっと違っていて、新鮮ですね。
呂布のあの性格は面白いですねぇ。一体、何者なんだろう。
それに張遼は人間じゃなさそうなので、人間や猫族の考え方が理解できないようですね。
そして、呂布が董卓を殺した理由も分かりましたよ。
関羽たち猫族のためだったみたいですね。というか、関羽が好きな自分のため、かな。(笑)

おっと、猫族の村に戻った後に現れたのは、趙雲ではなく、張遼だ! これは新しい展開ですね〜。
張遼は呂布の命令できましたが、董卓のいる長安に来ないか、と誘ってきましたよ。
でも、蘇双の言うように、猫族を誘い出すために、村を焼いてから誘っているとしか思えないんですけど。
結局、劉備の「みんな一緒がいい」の一言で、罠だと疑いつつも行くことになります。
そして、猫族の女性たちの間での張遼の人気っぷり似ちょっとビックリ。
確かに、人当たりはいいから、人気が出るのは当然ですが。(笑)
この後、登園システムに「長安」が加わりました。

長安についてからは、劉備が董卓の人質となることで、猫族の住まいが一応決まりました。
しかし、後で、劉備の待遇が劣悪なのが判明しましたよ。
まあ、やっぱり、って感じでしょうか。(笑)

放浪中に徐州の伝令と出会い、住みかを手に入れるために猫族たちは徐州へ。
趙雲が合流して来なかったので、徐州の伝令は公孫賛のところに行く予定だったのかな。
(それとも、公孫越に邪魔されて援軍が出せなかったか)
そこに、予定通り、曹操が攻めてきましたね。
今回は趙雲がいませんが、間者の張遼が関羽に、秘策を残していきます。
関定の妄想、相変わらず、おバカですねぇ。(笑)
猫族本来の戦闘能力が一番分かる戦になっていますね。
これまでのルートを総合すると、人間は飛び越える、塀のロープはあっさり駆け上る、
敵兵複数でもあっさり片付ける、など、曹操が欲しがるわけですね。
それでも、人間の名のある武将たちは、対等な戦いをするのだから、
人間としては飛びぬけているんでしょうな。

呂布を小沛に受け入れたあたりから、張遼の様子が変わってきましたね。
呂布の命令は絶対で、何の疑いもなく人も殺してきたのに、
呂布と反対のことをいう関羽のことも気になってきている様子です。
それにしても、なかなか恋愛モードになりませんねぇ。

呂布に徐州を取られ、劉備との交換条件で関羽が呂布の部下になっちゃいました。
当然、張遼といる時間も長くなり、張遼の方から人間らしさを学びたいと言ってきましたよ。
一時的に猫族のところに戻ってきた時、張遼が壊れました。(笑)
遊佐さんの張飛のモノマネ、上手すぎっ! 劉備のモノマネも見たかった!
しかし、劉備の方は「ぎゅー」のマネ。っていうか、抱きつかれた!

貂蝉の罠で袁術との和睦に行き、袁紹軍に攻められた時、
張遼を助けて関羽が毒矢で負傷、張遼も毒矢を受けましたが、
呂布のところに行ったら、張遼の記憶がなくなっていましたね。
さっき、呂布が新しいのをどうたらこうたら、って言っていたので、
記憶を消したか、中身を入れ替えたか。

張遼とのバトルシステムでは、張遼を殺してみたら、逆に関羽が絞め殺されてしまいました。
張遼の記憶が戻らないままなんて、超バッドエンド!(笑)
ここは、張遼を殺さない方に進めるということですな。
呂布との会話で、「桃源鏡」というものを使って、魂の契約をしていたことが判明。
貂蝉が呂布の不興をかって、契約が解かれ、骨になっちゃった。
そして、呂布の正体は…、仙女でした。っていうか、血を好む仙女って。
不老不死の退屈しのぎに、殺戮してたんですね。
ということですが、これまでの各ルートで、人間が仙女を殺せちゃったのが、
不思議になってしまいましたね。(笑)

そして、張遼の方は、土人形で作られていた、と。
呂布が関羽を求めていたのは、一緒に長生きするオモチャが欲しかったということで、
猫族の命と引き換えに魂の契約を要求してきました。
関羽としてもそこは従わざるを得ないところでしたが、壊れた張遼が動き出しました!
ちょっと切なくなってきた…。人間じゃないけど、人間らしいよ、張遼。
おお、新しい張遼 VS 出来損ないの張遼だ。当然、愛の力で出来損ないの張遼の勝ちです。

張遼のハッピーエンドは、呂布を倒すために、曹操たち連合軍と手を組み、
張遼と関羽は呂布のところに向かい、力を合わせて呂布を倒します。
っていうか、仙女が人間にやられるのかい?(笑)
そして、他ルートから予想すると、呂布が死ぬと張遼も…。
案の定、張遼の身体が崩れそうになりましたが、ここで桃源鏡の出番です。
忘れてました。これを使って契約すれば、関羽の寿命を張遼に半分分けることが
できるじゃないですか!
1年後、猫族は徐州で暮らし、関羽と張遼も幸せでした。
同じ長さ寿命ということなので、死ぬ時も一緒でちょっと羨ましいかな。
最後の最後でちょっと甘くなっただけのストーリーなのがちょっと残念でしたね。

張遼ルートには、バトルシステム以外のバッドエンドがないみたいですね。
張遼のCGはこれでコンプできました。ただ、桃園システムの長安が全て見られていないので、
バッドエンド用にと、5章始めでセーブしたところからクイックセーブ+ロードで、
残りの物語を見ました。(ストーリーでは2話しか見られませんが、
一度見れば、ロードしても「済」マークがつきます)


これで、本ストーリーはこれで終了ですが、メニューにある桃園システムでしか見られない
「特別ルート」の各ショートストーリーを見てみました。
ショートだと思って見始めたら、いや、結構、長いです。
しかも、脇役キャラのハッピーエンドじゃないですか♪

夏侯淵は、もしも、夏侯惇と同じように、関羽と接していたら…、です。
結局は、夢オチなんですけど、3人で仲良くできたらと、夏侯惇ルートで思ったことが、
まさに実現されていました。夏侯淵との恋愛も十分ありです!

袁紹は、バッドエンドの続きで、趙雲が殺された後のお話です。
裏の顔がすぐに露見し、関羽は袁紹の言いなり状態です。
まあ、マインドコントロールっぽい感じですね。
いい人口調の袁紹はすごくいい人なんですけどねぇ。歪んだ愛のお話でした。(笑)

馬超は、本編でチラッとしか登場しないという残念キャラでしたが、
まさか、ここで恋愛モードが見られるとは。
馬超一団の兵は、主に似てか、感じがいいですね。愉快な仲間たち、って感じです。
移民の馬一族と下民の猫族という他から虐げられてきた共通点があり、
この2人が仲良くなれるのは当然です。
何で、本編で馬超ルートがないんだろう。声も顔も性格もいいのに〜。
一緒に幸せに暮らしました、っていうエンドじゃないのが残念ですね。
いっそのこと、猫族は馬超のところで暮らせば、全てが丸く収まるのに。(笑)

水曜どうでしょうな夜」トップページへ
ゲーム商品関連リンク

総合(楽天市場) / 新作ソフト(Amazon) / ベストセラーランキング(Amazon)