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「水曜どうでしょうな夜」トップゲーム攻略>PSP「白華の檻 〜緋色の欠片4〜」

PSP「白華の檻 〜緋色の欠片4〜」

PSP「白華の檻 〜緋色の欠片4〜」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
世の終わりを司る【剣(つるぎ)】を封印し、それを守り続けることを宿命とする、
1人の巫女――玉依姫。
自らの背負う【罪】に苛まれる日々の中、彼女はとあるカミとの邂逅を果たす。
その者は自身の存在を【罪】だと語る。
【罪】を背負った者たちの行く末は、いかなるものか。
白華舞う平安の世を舞台に、古の玉依姫の物語が今、幕を開ける。

【キャスト】
宇賀谷詞紀(うがやしき):主人公
幻灯火(げんとうか):森川智之
空疎尊(くうそのみこと):鈴木千尋
胡土前(こどのまえ):黒田崇矢
隠岐秋房(おきのあきふさ):前野智昭
秋篠古嗣(あきしののふるつぐ):内田夕夜
言蔵智則(ことくらとものり):斎賀みつき
芦屋道満(あしやどうまん):楠大典
悪路王(あくろおう):細谷佳正
神産巣日神(かみむすひのかみ):田中敦子
風波尊(かざなみのみこと):幸地真作
秋篠吉影(あきしののよしかげ):上田耀司
藤原貞繁(ふじわらのさだしげ):楠見尚己


「緋色の欠片」シリーズの原点となるようなお話ですね。
ただ、「緋色1」から1000年前に起こったことがそのまま伝わったという感じではないです。
「1」を踏まえてプレイしてみると、ああこういう設定にしたのか、
という楽しみがありました。

各ストーリーは割と長めで、章ごとに区切れていないので、
止め時に困るところもありました。(話の区切れでセーブして終わらせる感じで、進めました。笑)
選択肢は思っていたより少なく、小説を読むような感覚でした。
ストーリー自体は、幻灯火ルートはちょっと起承転結が弱い感じがしたのですが、
他のルートを進めていくうちに、なかなか面白くなってきます。
秋房ルートは後半で面白い展開が待っていてオススメです。
(智則ルートがあればなぁ、と思っちゃうくらい)
恋愛に関しては甘くはないです。(それは予想通りなので問題なし。笑)

キャラ絵はとても綺麗です。声は全体的に似たようなカッコいい声質が
揃っちゃったかな、という感じで、もう少し、各キャラの声に個性があっても良かったかな。
それでも、各ルートをプレイするうちに、裏事情が分かってきて、
それぞれのキャラが好きになっていきました。

主人公の詞紀は、最初からでき上がっているキャラですね。
嫌味なところはなく、真面目で、罪の意識に囚われているという設定。
ちょっと見た目が大人びていて美人すぎるのが、主役としては惜しいかな。
出来すぎなんです。(嫉妬か? 笑)
子供っぽいとか、カワイイ系の方が、キャラの成長が見られそうで、
キャラに入り込めたと思います。

攻略の感想 (ストーリーネタバレ)

・幻灯火ルート

時代は、平安時代。私の好きな安倍晴明が死んでしまったところから始まります。
希代の陰陽師ともあろう者も老衰には勝てなかったか。(笑)
というか、晴明自身は登場していないので、このすぐ後の10年後に、
別の形で登場するのでは、という期待を持ちつつ、ストーリーを進めました。
この晴明が、死ぬ間際に予言したことが、玉依姫に関わることになるようですね。
「10年後に世界が終わる」んだそうな。
この世界では、まだ【剣】と呼ばれていますが、
後に【鬼斬丸】と呼ばれるようになる刀ですね。
この世界では、まだ鬼を倒すために力が解放されていないようですが、
玉依姫によって、完全封印されているわけではなかったようです。その話は後ほど。

10年後の始まりは、狐姿の幻灯火が人間に追われるところからですが、
これは、「緋色の欠片3」の狐邑祐一ルートで明かされたお話ですね。
人間嫌いだった幻灯火が玉依姫に助けられて、彼女に恋をした、と。
ということで、カミが守護者となる前のお話ですね。

玉依姫である宇賀谷詞紀は、結界が張られた季封という土地で、
民たちと家族同然のように暮らしていて、そこで【剣】の封印を守っています。
月に1度、玉依姫の命を【剣】に与えるための儀式を行っています。
封印方法が玉依姫の命を削ってというのは、初めての展開ですね。
短い命と分かっていながら、我が子を育てる母親っていうのも、相当な悩みなんだろうなぁ。

そして、玉依姫は7代ごとにカミと結ばれることになっているそうな。
それは、カミの血が薄まらないため。なるほどね〜。
詞紀は、ちょうど7代目となってしまったため、既にカミの空疎尊と結ばれることが
決まっているという流れになってきました。
空疎は、今のところ上から目線の冷たい奴という印象。
(しかたなく、人間と結ばれてるって感じなのかな。笑)
ここに、人間の姿の幻灯火が加わるわけですが、幻灯火もカミだから、
恋愛対象になっても問題なしですね。

ある日、季封にカミでも妖でもないモノ【虚(うつろ)】が村の母子を襲い、
母親が殺され、自分のせいだと感じた詞紀が刀を持って囮となり、復讐を…。
玉依姫自らが最初から敵と戦うのって、ちょっと新鮮ですね。
ここで、都から来た検非違使の古嗣が登場。
後で分かりますが、秋篠吉影の息子ということで、いいとこの子で、
吉影が式神を使っていたことからも分かるように、古嗣も陰陽師です。
晴明の予言を父親が10年かかって調べ、息子がその使いでやってきた、と。
口調は穏やかな好青年ですが、いろいろ考えていそうですね。
もちろん、腹黒という意味ではないです。(笑)

この後、虚を倒しに行くという流れになり、戦い中に1人の男が現れ、
兵士を助けようとした詞紀を助けてくれました。
その男の名は、胡土前。カミの中でも大きくて強い大蛇一族の生き残りです。
なぜ、生き残りかというと、一晩でオニに全滅させられたからだとか。
オニについても分かってきましたね。オニは、近くにある力を全てを食い尽くし、
いつか、全てを食い尽くされて世界が終わるだろう、と。

ここで、「緋色の欠片1」の守護五家の元が誰なのかを整理。
幻灯火(ゲントウカ=大狐)が狐邑家、胡土前(コドノマエ=大蛇)が大蛇家、
まだ明かされていませんが、空疎尊(クウソノミコト=ヤタガラス)が鴉取家。
言蔵智則の一族は玉依姫の補佐役ということで言蔵家となりますが、
言蔵家は守護五家ではありませんね。
(後に、言蔵家は分家筋となっているので、血が交わったということか?)
後は、鬼崎家と犬戒家ですが、これは誰だ?
オニと呼ばれているモノではないと思うのですが…。
(前作の設定だと、1柱の常世神が復讐のために玉依姫に近づき、
刀の封印を解かせて鬼となり、玉依姫が自分の命で刀を封印したことで、
この後ずっと、玉依姫の守護者となると誓ったとあるので)
残るは、秋房と古嗣ですね。この2人がそれぞれに当てはまるのかな。
でも、どちらも人間なんですよね。(半分、カミの血が混ざってるとかありかな?)

胡土前からいろいろ話を聞いた後、戦場に詞紀が行くと決意しますが、
女が戦場に立つものじゃないと胡土前に反対されて、刀で実力を示すことに。
胡土前と詞紀の一騎打ちです。ここで、詞紀が割と強いことが分かりましたね。
性格は全然大人しいのに、剣の腕はそれなりとは。

一方、京にいる摂政の藤原貞繁がなにやら企んでいますね。
幻灯火を捕まえようとしていたのは貞繁でした。
そして、【剣】と玉依姫と幻灯火を手中にしようとしています。
人間が手にしてはならない力を手に入れようとしてると思われます。
部下には、芦屋道満がいます。えっ、道満、こんなハゲたおっさんなの…?ってキャラです。
武蔵坊弁慶をちょっと愉快な性格にしたような感じでしょうか。(笑)

そして、虚との戦い前、詞紀が自分が犯した罪を告白。
玉依姫の継承は、【巫の渡】と呼ばれる儀式があり、
先代の玉依姫を【剣】によって殺して贄とするのですが、
7歳になった詞紀が母親を殺して玉依姫になった、と。
次の玉依姫が7歳でなるという設定は、少々無理があるかも。
必ずしも、同じ血筋で継承されるわけではないでしょうし。
(今回の詞紀も、虚の戦いで自分が死んでしまうことを考えて、
宇賀家の血筋から次の玉依姫を選んでいるようですし)
主人公の悲劇をちょっと無理やり作っちゃった感じですね。

虚との戦いは、当然のことながら勝ち目が薄かったのに、
芦屋道満が放った傀儡が乱入してきたことで、何とか勝てましたね。
傀儡は、人間を術で操るというものなので、中身は人間なのですが、
パワーアップされていて強いみたいです。
そんな道満に裏の顔があることは既に分かっているので、
そのまま、詞紀と剣、そして幻灯火を連れ去るのかと思いましたが、
古嗣と同じく、都に来て欲しいと下手に出ましたな。

道満と古嗣の夜の会話、なかなか興味深いですね〜。
道満は貞繁に、古嗣は吉影に命じられて、同じ目的で季封に来ています。
玉依姫に下手に出ているところもやり方が同じ。(笑)
古嗣で気になったのは、【剣】が第一であること、ですね。
そのためなら、玉依姫は殺してもいい、という父親の命令を無視して、
味方である典薬寮の人間を殺したそうですし。(吉影の式神談)
父親の命令で、これまでにどんな汚い仕事もやってきた、というのも気になります。
道満のセリフで、「晴明の再来」と一部の人には言われているとか。
古嗣の過去や心境がすごく知りたくなりました。

京に出てきて、盗賊に身ぐるみをはがされそうになった詞紀ですが、
ここで、悪路王が登場。何か、雰囲気があってカッコいいですね〜。
この後で、道満が行った土蜘蛛(まつろわぬ民)たちの惨殺や
吉影から聞く蝦夷征討の話から、悪路王に繋がってくるのかな。
(悪路王は、征夷大将軍の坂上田村麻呂に滅ぼされたと伝えられる人)

貞繁と会い、京で都合のいい名前と身分をもらうことになりますが、
何と、詞紀は源頼光(みなもとのらいこう)、秋房は渡辺綱!
まさに、【剣】が後に【鬼斬丸】となる流れじゃないですか。
(実際のお話は、渡辺綱が鬼を斬った「髭切」の別名「鬼切」)

そして、土蜘蛛の惨殺現場で、詞紀がちょっと【剣】の力を使ってしまいました。
この力を使わせるために、貞繁と道満が仕組んだことのようです。
微弱な力の解放だったようですが、範囲内の虚は全て消え去るくらいの威力。

オニとの戦い前、幻灯火が過去を明かしてくれました
自分のカミの一族は、【命を操る者たち】と呼ばれていて、
それは、自分の身体の一部を与えて不老不死にすることができるからだ、と。
でも、それは一族の中の一部の者だけで、不老不死にする3つの条件があるとか。
1つ目は、命を操る術を会得した一族の者が必要。
2つ目は、身体の一部は眼球に限る。
3つ目は、対象の一族には、その者に不老不死を与えるという明確な意志が必要。
後で、幻灯火の右目は、一族のただ一人の生き残りの時に出会ったアテルイを不老不死にするために
使われたのだと分かります。アテルイは巫女に戦を呼ぶ鬼の子の運命と言われてから
村人から嫌われており、自分は妖なんだと思っており、
そこに傷ついた妖と思われる幻灯火が現れたことで、仲間になれると信じた、と。
アテルイが蝦夷で実力をつけ、その傍らで幻灯火が一緒に戦っていたそうな。
この時点では、まだアテルイは不老不死ではなく、朝廷に捕まって処刑直前に、
白狐がアテルイのところに現れ、その後、アテルイがいなくなったということで、
ここで、幻灯火が不老不死の力を与えたと思われます。
ちなみに、現在、悪路王と名乗っているのがアテルイです。

ちょっと頭をよぎったのは、鬼の子と呼ばれたアテルイのことです。
もう一つの「鬼」が出てきましたね〜。もしかして、これが鬼崎家の祖先か?
だとしたら、恋愛攻略キャラに入っているはずだから違うのかな。(笑)

いよいよ、オニとの戦いですが、兵士たちの力はもとより、
道満や幻灯火や古嗣の術も全く受け付けず、詞紀を守って幻灯火・秋房・古嗣が倒れ、
最後には【剣】を札を使って半開放したのに、
それすらもちょっと切れて血が溢れ出た程度で、殺すには至らず…。
幻灯火に至っては、本性を現したところで、暴走気味となってしまっています。
(一族が殺される瞬間に記憶が戻っている感じでしょうか。
これが、アテルイが言っていた幻灯火の本性ってことかな)
詞紀は【剣】を制御するために力を使って気を失い、
その間に【剣】をオニに奪われるという大失態が…。

この後、詞紀と幻灯火だけとなりますが、突然、襲われる状況に。
アルテイの登場で、貞繁が農民を脅してやらせていたことが分かりますが、
それを知る前に、動けない幻灯火を守るために詞紀が数人、斬り殺してしまいました。
アルテイの言うように、農民だと分かったとしても、結局、斬ったんでしょうね。
そして、他の4人と合流し、古嗣は京へ戻り、残りの5人は土蜘蛛の里で匿ってもらうことに。
ここで、ちょっと恋愛要素イベントが。
秋房が詞紀を好きだと知った胡土前が、さりげなく告白をたきつけたようですが、
詞紀が幻灯火のことが気になると秋房に語ったため、告白することもなく、あっさり撃沈。
後で分かりますが、空疎尊も詞紀のことを気に入っていたようです。
空疎尊はスカしているから、表には出しませんけど。
詞紀自身は、これが恋だとは気付いていないようなところがミソですね。(笑)
幻灯火の方は、自分が災いをもたらす妖だから、このままずっと詞紀と一緒に
いることはかなわないと思っているようです。
自分が朝廷に追われる限り、争いは続くのは目に見えているので、複雑ですね。

その間に、吉影・古嗣が京でアルテイと接触。
なんと、吉影たちは蝦夷一族の生き残りだったんですね。
だからこそ、朝廷を滅ぼしたいと思っていた、と。
この後、アルテイと手を組みそうな流れになってきましたよ。

しかし、吉影が貞繁に殺され、父親の遺言によって古嗣が貞繁側に。
腹にイチモツ持った状態でしょうから、いつ裏切るんだろうと思っていましたが、
どうやら味方に戻ることがなかったみたいです。
土蜘蛛の里が古嗣に焼かれた後、幻灯火が自分の命と引き換えに道満たちに捕まり、
今度は古嗣が詞紀を京に連れて行き、そこで2人は再会。
玉依姫の力で結界を解き、秋房たちが助けに来てくれたところで、
古嗣が前に立ちはだかり、秋房との一騎打ちに。
秋房の命をかけた詞紀への想いの強さはいいですね〜。
その想いが、古嗣を倒しますが、自分も…。え〜、ここで主役級2人がいなくなるのか。
この時の会話で分かりますが、秋房もカミの血が混ざっているようですね。
怪我の治りが人より早いって言っています。でも、人間なんですよね。

後は、詞紀・幻灯火・空疎尊・胡土前に腹に一物ありのアテルイが加わって、
鬼を倒し、【剣】を封印する流れに。
アテルイが接触してきた時点で、ああ、これは【剣】が目的なんだろうなぁ、と
すぐに分かりますね。案の定、鬼を退治した後、【剣】を奪ったアテルイが
京を焼き尽くし、貞繁も殺し、最終的に幻灯火と対決。
詞紀が【剣】の力を抑え、幻灯火が不死のアテルイに死を。
幻灯火の罪は、多くの人を殺したというより、アテルイの意思を無視して
不老不死にしてしまったことの方が大きいですね。
しかも、アテルイを一人にしてしまったことも。

詞紀が母親を殺すシーンがなかったので、もしかしたら殺していないかも、
というのは大当たりでした。母親が儀式について調べたことは予想していませんでしたが、
玉依姫という役目に縛り付けるために殺させていた、というのが真相です。

恋愛エンド(グッドエンド)「春の訪れ」は、
鬼を倒して生きて季封に戻り、幻灯火と詞紀は祝言を挙げることに。
空疎尊は子供たちにいろいろ教えていて、胡土前は男たちと家を建てているようです。
死んでしまった秋房のお墓を参ると、姿を消してしまった智則が来た形跡が。
智則は、力が解放された【剣】を再度封じる方法が玉依姫を殺すことだと
貞繁に教えてしまったことを気にしていなくなってしまったようです。
常に【剣】が第一ですし、情報が少ない中での判断だから、
仕方がないんですけどね。この終わり方は少し不満が残ります。

幻灯火ルートでは、同じような会話が多かったですね。
自分には罪がある、と幻灯火も詞紀も言い続けていますし、
「生きろ」というセリフも多かったですし。ちょっとくどかったです。(笑)
幻灯火のキャラは、あまり感情表現がないので、ちょっと面白みが少なかったかな。
最初から最後まで詞紀のために動くので、キャラ変化もないですし。

通常エンド(ノーマルエンド)「朱に染まる歴史」は、
アテルイが幻灯火のためにオニに向かって行き、死亡?
死にたがっていたので、彼にとってはこれで良かったのかも。
次は、胡土前と幻灯火が死ぬ覚悟で、鬼から【剣】を奪い返すチャンスを作り、
詞紀が鬼を倒しました。そして、詞紀以外は死体すら残らない状況に呆然。
詞紀がオニの心を知ったことで、オニを殺すことはできず、
【剣】によってオニは小さな二枚の鏡になったのでした。
あ、この鏡って、「蒼黒の楔 緋色の欠片3」のあの鏡ですかね。
そして、蛇と狐が死に、鴉だけが生き残ったところは、伝説と同じになりました。
空疎尊が「我はまた生き残ってしまった」というセリフが気になりますね〜。
その後、人間らしい感情をなくした詞紀は、封印が解かれた【剣】と共に季封村に戻り、
詞紀は言蔵家が用意した民と祝言。(空疎尊は詞紀の気持ちを知っていたから、
婚姻を断ったのかもしれませんね)
この後、【剣】を封印する術を模索した結果、玉依姫の力をいくつかの【宝具】に分け、
【剣】の力を抑えること、封印が弱まった時は民の中から「贄」を選んで、
【贄の儀】を行うこと、それでも封印ができない時は、玉依姫の命で封印すること、
などが決められました。物語が繋がってきましたね。
空疎尊は自分を封印に役立てて欲しいと申し出て、詞紀に受け入れられます。
詞紀は数年後に子供を産み、【剣】で自分を刺して、新玉依姫の誕生。
その後の1000年は、カミ3人の生まれ変わりが玉依姫と封印を守り、
隠岐家が鬼崎家に名前を変えた、と。ということで、秋房が鬼崎家の先祖でした!
犬戒家は古くからカミの血を濃く引いていた、とあります。
後で、用語集で分かりましたが、犬戒家は名前だけの登場ということで、
今回のキャストに該当者なしでした。そりゃないよ〜。

悲恋エンド(バッドエンド)「うたかたの旅」は、幻灯火と詞紀はオニとの戦いの前に逃げ出し、
罪の旅路へ向かうのでした。恋の逃避行で逃げちゃった…。(笑)
悲恋エンドでは、その後に玉依ノ指南所で登場人物たちに
どうしてこうなったのか、そうすればグッドエンドに行けるかを
敵味方関係なく、楽しく教えてくれます。
吉影の「BADEND」の英語口調が笑えます。

悲恋エンド「罪の影」は、オニとの戦い中、意識のない幻灯火を連れて逃げ出す詞紀。
それをアテルイに見咎められ、切られて詞紀が死亡。

悲恋エンド「封印の巫女」は、大火事中の京で、【剣】を封じるために
自ら命を投げ出した詞紀は【剣】に刺し貫かれることで、封印に成功。
【剣】を握っていたアテルイも侵食されて同化していたため、玉依姫の封印の力が流れ込み、
一緒に封印されてしまいました。
動揺した幻灯火が治癒しようとしますが、それも無駄なことだと分かり、
詞紀は幻灯火に最期を看取られて死亡。
玉依ノ指南所で、吉影が幻灯火に甘い雰囲気が足りないとダメ出しされました。(笑)

・空疎尊ルート

詞紀にはツンツンキャラな空疎尊ですが、実は優しさも見せていますね。
空疎尊が詞紀に嫌悪する理由は、玉依姫として死ぬために生きているようで、
それが人形のようだからなのかな。
玉依姫の宿命だから、どうしようもないところなんですけどね〜。

道満たちがやってきて、京に来て欲しいと請われた時、空疎尊の意見をとって、
神産巣日神に会いに行くことになりました。
大昔、国津神が支配していた地上と力を持つ【剣】を天津神が譲れと迫り、
カミガミの長い戦いで、天津神が国津神を滅ぼしてしまう直前に、
神産巣日神が間に入って、地上だけは天津神に譲ることになったという本当の神話が、
空疎尊から語られましたね。しかし、【剣】だけは譲れず、
中立の立場となる玉依毘売命がその力を封じる役目を担うことになった、と。
この時から、国津神は神産巣日神の勾玉に忠誠を誓ったということで、
この勾玉を使って、国津神たちを集め、オニと対決するという作戦です。
これなら【剣】を使わなくてもオニに勝てる、と空疎尊は言っていますが、
武勇で有名な胡土前の一族ですら勝てなかったのに、勝てるのでしょうか。

これを道満に伝えた時、秋房が余計なことを言いそうになって、
それを空疎尊が風で吹き飛ばしてしまったのには笑えますね。しかも、2度も。(笑)
その後、上記の内容を道満に聞かれてしまいました…。
カミをも欺く力を持つ人間って、どんだけ強いんだろう。

幽世の入り口で、空疎尊の弟である風波尊が登場! 弟がいたんですね。
風波尊は真面目そうな青年です。空疎尊たち八咫烏の一族は、
天津神よりのカミなのだそうですが、風波尊は国津神たちが忠誠を誓う
神産巣日神のもとで、神兵を統べる武官として働いています。
神産巣日神と会話していたのは、風波尊だったんですね。

詞紀たちが神産巣日神にオニを倒すための助力を願い出ましたが、
あっさり断られましたが、その真相に何となく納得ですね。
天之御中主神が現れたことで中津国が生まれ、
その後に、神産巣日神と高御産巣日神が現れます。
神産巣日神がこの世に「始まり」と「生」を創り、
高御産巣日神が「終わり」と「死」を創りました。
死がなければ生に意味がないからだ、と。
そういう理があるために、いつか中津国が死を迎えるには当然であり、
それが、今だということになるわけです。
それでも、詞紀が食い下がって説得すると、後で、少しだけ心を動かされたと
神産巣日神が言っていましたね。それでも、協力してはくれませんでしたが。

風波尊が教えてくれましたが、造化三神が半身で作り出した【神器】の役割は、
天之御中主神が創った【剣】は、「力」と「存在」、
高御産巣日神が創った【鏡】は、「死」と「終焉」、
神産巣日神が創った【勾玉】は、「生」と「始原」。
(この鏡が、中津国に死をもたらすために、オニを生み出したということですね)
そして、勾玉の本当の役割は、魂を操り、二つの魂を一つに同化させたり、
一つの魂を二つに分化させることができるのだとか。
幻灯火ルートで、オニにも何かしら感情があることが分かっていますが、
この感情を持つ何者かと負の力を離すことができるということでしょうか。

その後、風波尊がちょっとおかしな行動を見せたのが気になります。
詞紀が持つ【剣】を見せてくれ、と言った時です。
それは、少し後で分かりますが、八咫烏の一族には悲しい過去があったようです。
それで風波尊は大事な人・東風姫を失っているようです。
その無念を晴らすために、神産巣日神のところにいるのかな。
空疎尊にも、何か悲しい過去があるところがところどころで垣間見えていますね。

この後分かった事実で、神産巣日神が【剣】の封印を玉依毘売命に命じたのだそうです。
だから、懐かしそうに詞紀のことを見ていたんですね。

そして、道満の画策で、オニが幽世に来てしまいました。
生を創造する神産巣日神が死んでしまえば、新しい世界が創られることがなくなるっていうのに、
道満は個人の欲望のためだけに動きましたね。
道満といえば、安倍晴明と比べられやすい人物ですが、
晴明がたくさんの式神を連れていたことが気に入らなかったようで、
自分はたくさんのカミを引き連れることで、晴明の上に立とうとしたようです。
まあ、あっさり神産巣日神に騙されて、ニセモノを掴まされましたが。(笑)

一方、結局、幽世にオニや虚が入り込み、大戦となり、
神産巣日神は自分が死ぬことがもう決まっていると諦めちゃってます。
ここで、オニになにやら恨みがある空疎尊が、少し我を忘れて命をかけて対決。
今回は、どうやって【剣】を開放するのかと思ったら、詞紀がとっさの機転を利かせて、
神産巣日神が首にかけていた【勾玉】を使って、【剣】を使いました。
前回の道満のお札より、自分で考えて行動したというところに好感が持てます。
しかも、勾玉の本当の使い方を利用して、というところが素晴らしい。
自分とオニの魂を一つにして、自分の中にオニを封じ込めてしまうという作戦です。
成功はしましたが、空疎尊に、いつか詞紀がオニとなりこの世の終焉となる、
と断言されてしまいました…。そ、そういえば、そうだな。(笑)
それを知っているのは、空疎尊と神産巣日神と風波尊のみ。
(近くにいた胡土前は気づいたかも)
後の人・カミたちは、オニを倒したと安堵しています。
彼らが事実を知ったら、ちょっと切ないですね〜。
詞紀は、季封に戻ったら、血縁者に玉依姫を譲り、オニと共に【剣】で死ぬ覚悟です。

季封に帰る途中で、空疎尊から過去の告白が。
7年前に、八咫烏の一族もオニに滅ぼされていました。やっぱり…。
一族の存続のために、空疎尊と風波尊の兄弟は逃がされたそうな。
復讐のために、風波尊は【勾玉】に近づき、空疎尊は3年前に【剣】=詞紀に近づき、
婚約者となった、と。
その話を、風波尊が盗み聞きして、どうしても自分たちの手でオニを殺すんだ、
という復讐にとりつかれていることが判明。これは、ちょっとヤバイ展開だぞ。

オニを封印して1月でオニが表に出てくるということで、季封に戻って3日後に、
詞紀は玉依姫を譲って、死ぬことに。
空疎尊の「宿命という名の檻の中にいる。だが、その檻に鍵はかかっていない。
そこから出て来るんだ、玉依姫」というセリフ、ぐっときましたね。
そして、儀式の日、途中で風波尊が玉依姫と【剣】を奪いに来ました。
この時までは、風波尊が兄も同じ気持ちでいると思い込んでいますが、
詞紀を痛めつけて【剣】の開放を迫った時に、空疎尊が現れて助けたことで、
空疎尊が玉依姫に情を移したことに気付いてしまいましたね。
そして、その後はたった一人で戦おうと決意。
この後の兄弟の過去のシーンを見ると、こういう展開は悲しくなってきます。
一族の中で才能のある兄弟が、頭領の跡継ぎ争いで、兄より才能のある弟につく者が現れ、
兄弟が離されてしまうという確執があったと。
空疎尊は努力の人だったんですね。好感度がぐんぐん上がってきましたよ。(笑)
風波尊は兄より才能があることで兄を苦しめていることを気にしていて、
跡継ぎになるつもりはなかったようですが、東風姫(あゆひめ)の父親が近づいてきて、
東風姫と結婚させようとし、最初はその気がなかったのに、東風姫を愛し始めたことで、
2人で幸せになろうと決意したようです。
しかし、結婚直前にオニに一族が滅ぼされ、東風姫も逃げずに死んでしまいました。
この時、風波尊は東風姫を助けるために戻ろうとしたのですが、空疎尊に気絶させられ、
生き残ったのは2人だけとなってしまいました。
一族としては、絶滅だけは避けたいという思いがあったわけですが、
生き残った方としては、大きなトラウマになってしまいましたね。酷すぎる…。

空疎尊が風波尊から詞紀を奪い取った後、2人の関係がより急速に接近し始めました。
ツンツンキャラが甘くなると、ドキドキするなぁ。(笑)
空疎尊の作戦は、【勾玉】の力で、詞紀とオニを分けさせるというもの。
以前の神産巣日神と玉依毘売命の会話で、玉依毘売命の決意のセリフが
何だったんだろう、と気になっていましたが、いよいよ、ここでくるのか?
幽世で、よりオニに近づいてきた詞紀が湖面で、自分の醜い姿を見るわけですが、
この後の空疎尊とのラブシーンでは、元の顔になっていましたね。
愛の力なのか? それとも、醜い姿は一時だけだったのか?
少し後の会話で、どうやら半身が醜いままとなっているようです。

詞紀とオニを分ける儀式は、【勾玉】を風波尊に破壊されて失敗となりました。
元の木阿弥となってしまったことを、自分のせいだと、涙を流す空疎尊。
本当は心の中に熱いものを持っているカミだったんですね。
いやいや、あんたは良くやってくれたよ、と言いたい。(笑)
元々、もう死んでいてもおかしくないのだから。

そこで、神産巣日神からある提案が。
【勾玉】は神産巣日神の半身であるということは、神産巣日神にも同じ力があり、
詞紀とオニを同化させ、力の強い方が生き残るという方法です。
これは、神産巣日神の命と引き換えだったのですが、
詞紀が玉依毘売命と同じ言葉「この世界は美しい」と言ったことで、
後悔はない、という思いに至ったようです。

儀式の前に、詞紀と空疎尊は祝言を挙げ、晴れて夫婦となりました。

恋愛エンド「新たな始まり」は、オニと一体化する儀式では詞紀が勝ち、
儀式を邪魔しに来た風波尊は空疎尊と対決。
ここでお互いの本音がぶつかり合いましたね。
風波尊の力の方が空疎尊より強いため、空疎尊は7年前から習得してきた
一番大切なものと引き換えに強大な力を得る術を戦いの前にかけていました。
それは、一族の血。姿が白い鴉のようになった空疎尊は綺麗ですね〜。
ちょっと見とれてしまいました。(笑)
これで、空疎尊はただの名もなきカミとなったのでした。
2人の対決は、空疎尊の勝利となり、兄弟の想いが通じ合い、
風波尊は穏やかに死んでいきました。
風波尊と神産巣日神の命と引き換えに生きていくという流れなので、ちょっと切ないエンドですね。

2人を弔った後、空疎尊が思いもよらぬことを。
オニが同化したことで、玉依姫の力が強まり、【剣】と相殺できるのではないか、
というようなことです。これで、玉依姫の呪縛も解けるのかもという望みが。
そして、季封に戻った2人をみんなが出迎えてくれました。
今回は、智則は行方不明にはなっていませんね。良かった〜。(笑)

今回のルートは、幻灯火ルートとは全く違うストーリーで楽しかったです。
ツンツンキャラの空疎尊が甘くなるのも変化があって良かったですし。

通常エンド「貴方は心の中に」は、詞紀はオニに勝ちましたが、
空疎尊は風波尊と相討ちとなり死亡…。
神産巣日神も死んだことを知り、しばらく、幽世に残った詞紀でしたが、
幻灯火が迎えに来てくれました。幻灯火にこれまであったことや空疎尊への愛を語った後、
詞紀が、自分にはオニの力が眠っているから季封へは戻らないと言い出しました。
高天原に行って、【剣】を壊して、玉依姫の呪われた歴史を終わらせる方法を探したい、と。
空疎尊の言葉に動かされ、最後まで諦めないと決めた詞紀なのでした。
そして、必ず帰ってくると幻灯火と約束をし、詞紀は幽世から新しい世界へと旅立ちました。
心の中にいる空疎尊と共に。詞紀は少し強くなりましたが、一人残されて切ないですね。

悲恋エンド「私の赤い手」は、心の中でのオニとの戦いで、心の中の罪である母親を
またしても殺してしまい、オニに負けてしまいました…。
今回の玉依ノ指南所は、神産巣日神と風波尊です。
神産巣日神の「BADEND」の発音が、吉影と同じだ…。(笑)
神産巣日神が彼氏をゲットする方法から入ろうとしましたが、
あっさり、風波尊に止められました。

悲恋エンド「暖かい夢」は、空疎尊と風波尊の対決で、空疎尊の言葉に従って、
詞紀がその場から逃げ出したところ、背後から刺し殺されました。
そして、オニが詞紀の魂を乗っ取ろうとしているようです。
幼い頃の自室で母親と話している幸せなシーンで終わり。
今回の玉依ノ指南所は、神産巣日神と空疎尊です。
玉依姫の絆の深さは自分の方が強いと主張する神産巣日神。
そして、玉依姫が殺されたことを責め始めました。(笑)
空疎尊が画面のこちら側の詞紀(プレイヤー)に向かって、謝ってくれました。

・胡土前ルート

恋愛攻略キャラの中では、大人担当です。(笑)
渋い声と固すぎない柔軟な性格はかなり魅力的ですね。

虚との戦いで突然現れた胡土前は、大蛇一族の生き残りで、オニを追って季封までやってきた、
というのは、これまでのルートで分かっているところですね。
2回目の虚との戦いの時に、大蛇一族は、水と土を操る一族だと分かりましたね。
水を操るのは空疎尊ルートで分かっていましたが。
もう一つ分かったことは、虚がオニに食われた魂のなれの果て、だということ。
一際大きな虚と剣をまみえた時、胡土前には一族の魂だと分かったそうです。
胡土前が生き残ったのは、外に戦に出ていたからで、戻った時には一族は全滅していた、と。

大雑把なストーリーの流れは、幽世ルートです。

そして、オニと胡土前の関係が分かってきました。
っていうか、そんな個人的な関係があったとは…。
単なる、一族の復讐っていうだけではなかったんですね。
オニの調査とオニとの戦いの2回で、胡土前がオニに向かって「綾読(あやよみ)」と
語りかけていますが、大蛇一族の誰か、という感じがしますね。
空疎尊が一騎打ちした時は反撃してきたオニが、胡土前に対しては攻撃するどころか
助ける行動を見せてきました。
胡土前が語りかけたら、山のような大きさから縮んで、人間のような姿に。
胡土前の目的は、綾読という人物を助けてやりたい、ということだったんですね。
そして、胡土前はオニと共に姿を消してしまいました…。

この後、天津神との争いで国津神たちの武の中核だった大蛇一族のお話が。
胡土前が生まれたのは、争いが収まって、天津神が朝廷と名乗って国津神たちを駆逐し始め、
大蛇一族が国津神を守るために戦いに明け暮れていた頃。
戦いの中で、強くなっていった胡土前ですが、戦いの意味を考えるようになっていたそうな。
11年前、国津神の中からやっかまれていた大蛇一族は謀反に遭い、
それを鎮めるために戦うことになってしまいました。
そんな時、いくつかの大蛇一族の里が襲われ、胡土前が里の一つに向かった時には、
子供1人を残して全滅状態に…。
その子供に、里に保護してもらうか、復讐するなら自分が意思を継ぐ、と
話を持ちかけたところ、理不尽な力に少しでも歯向かえるように、胡土前のような力が欲しい、と。
大蛇一族では、力がないと「できそこない」扱いをされるんだとか。
この子供がきっと綾読なのでしょうね。そして、昔、胡土前にいた弟子っていうのが、
綾読ではないかと思っていますが、どうだろう。

この後、詞紀が胡土前と行動を共にすることになりますが、
胡土前の目的は、【剣】【勾玉】、そして玉依姫と神産巣日神。
これだけ揃えば、何をしたいのかはすぐに分かりますね。
勾玉を使ってオニとなった綾読と鏡を分けさせるということですな。
玉依姫の役目は、引き離されそうになったオニ(鏡)が、
綾読の魂を食らおうとするだろうから、オニの首を【剣】で斬り落すことです。

そのために、先に幽世に【勾玉】と神産巣日神を奪いに行きますが、
神産巣日神のご機嫌を損ねないために、誰一人殺さない、という神業をみせます。
鴉の兄弟、空疎尊と風波尊からも逃れ、とりあえず、【勾玉】を手に入れました。
胡土前の愛刀の名前は「竜鱗丸」っていうんですね。かっこいいなぁ。

詞紀、胡土前、オニという奇妙な3人旅が始まり、その中で、
オニの正体や胡土前の真意が明かされます。
綾読と出会って、武や戦いの意味を考えるようになったり、
綾読に根負けして弟子にしたこと、綾読に武芸を教え、自分は綾読から知識を学び、
名前のなかった綾読に名前をつけたこと、
綾読の意味は、「綾」は物事の仕組みや真理を表し、「心理を読む者」だそうです。
ある時、天津神の子孫である朝廷と国津神を奉る土蜘蛛の戦いに大蛇一族が介入し、
その戦いで、綾読を庇って胡土前が瀕死の状態になってしまい、そのことで、
大蛇一族が綾読を責め殺そうとしたため、綾読が自分の無力さを悔しがり、
死の間際に強く力を望んだために、鏡に呼ばれた、と。
ここで、後の大蛇家(「緋色の欠片3」)が2枚の鏡を持っていた理由が分かりましたね。
それは、大蛇一族が高御産巣日神から授かり守っていたそうです。
しかも、鏡の本当の役割を知らずに…。
以前、胡土前は大蛇一族が弱らせたオニを倒せなかったと言っていましたが、
実は、綾読だと分かっていたために殺せなかった、というのが真実でしたね。

旅の途中や大蛇一族の隠し里で、詞紀は季封の民を殺したオニを憎む気持ちを
抱えたままでしたが、オニが足をくじいた詞紀を助けようとした時、
オニを哀れむ気持ちが芽生え、少しずつ、気持ちが変わってきます。

そんな時、今回は諦めの悪い道満が、詞紀だけを季封に誘き出します。
一人で戻って何とかしようとした詞紀でしたが、胡土前とオニが参上。(笑)
胡土前と道満+傀儡の対決は、辛くも胡土前たちの勝ちとなりました。
しかし、詞紀が道満に刺されてしまいました…。
それを助けたのが、オニの綾読です。その時、綾読の胡土前との大切な思い出が
詞紀に流れ込んできましたね。
この後、一方的ではありますが、綾読と話すことで、
綾読を救うことが自分を救うことなのだと思うようになります。

次は、いよいよ、オニと綾読を分離してもらうために幽世へ。
もう、この頃には胡土前も詞紀もお互いを好きすぎてしまってますねぇ。
詞紀を死なせたくないと置いていこうとしますが、智則に後押しされて、
詞紀はついて行くことに。
胡土前が囮となって他の目をひきつけ、詞紀の術で綾読を連れて奥へ。
ここで、懐かしの幻灯火と古嗣との再会です。
前フリがありましたが、悲しいかな、内部分裂な展開になってきました。
オニを救う側に、詞紀と胡土前と詞紀に命を預けた幻灯火。
この場に秋房がいたら、間違いなくこちら側ですね。
そして、オニを殺す側に、空疎尊と風波尊と古嗣。
幻灯火と古嗣が戦っている隙に、神産巣日神にオニと綾読を分けてもらうのですが、
時既に遅し。綾読の魂の大半がオニに食われてしまっていて、もう分けられない、と。
助けられないとなると、もう殺すしかないのかなぁ。
そうなると、自分と綾読をダブらせていた詞紀も、結局は死ぬしかない、
という運命となってしまい、それは展開的にはダメですよね。

と、ここで、またしても道満が現れ、【勾玉】を奪って逃げました。
そして、それを使って国津神たちを集め、オニと戦わせ始めます。
負傷したカミたちの魂を使ってオニを倒したかと思いきや、
倒れたオニによって、道満は消滅してしまいました…。
欲に溺れるといいことないですね〜。(笑)
今回、道満の過去が明かされましたが、幼い頃、術士の集団に拾われたのですが、
才能がありすぎて恐れられ、故郷を追われ、自力で京でのし上がったところを
晴明に蹴落とされ、それ以来、晴明を恨んでいたようです。

胡土前の「大切な女を守るとき、男は最強になっちまうんだぜ?」というセリフ、
めっちゃシビれちゃいました〜。胡土前、カッチョ良すぎ!

綾読との最終戦。その前に、カミたちの戦いの中に、空疎尊がいたことにビックリ。
【勾玉】に操られたわけではなく、自分の意思で戦いに加わり、ボロボロです。
そもそも、八咫烏の一族は天津神の流れなので、【勾玉】とは無縁です。
姿はありませんが、幻灯火・秋房・古嗣もこの戦に参加しているとのこと。
幻灯火は国津神の流れですが、【勾玉】の契約とは関係なく参戦です。
風波尊は胡土前との戦いで負傷し、不参加。
空疎尊がただ一人立ち上がって死を覚悟したところで、詞紀と胡土前が合流です。
今回の空疎尊は、ちょっと切ないですね〜。
本当は詞紀のことを愛していたのに、短時間で胡土前に取られちゃいましたし。
詞紀に対する想いがはっきり描かれていて、空疎尊ルートを思い出しちゃいました。

恋愛エンド「終わりない旅路」は、いよいよ、胡土前と綾読との対決となり、
大蛇一族の秘儀【水神纏】でパワーアップして挑みましたが、こちらも惨敗なのですが、
最後には空疎尊がサポートをして、止めを刺すことに成功。
オニから解放された綾読と最後に話すことができてよかったですね。
綾読は好青年な声ですね。出番がこんなちょっとなんて、残念。
結局は、オニを殺すことで綾読を救う、というオチとなってしまいましたね。
もうちょっと違う終わりが見たかったかも。
そして、それから2年後。詞紀をさらいに来る、と言い残してどこかに行ってしまった
胡土前を季封で待つ詞紀。その2年間、胡土前は、【剣】を壊す方法を探していたんだとか。
詞紀を【剣】の呪縛から本当に解き放とうとしてくれていたんですね〜。
2人はさらうところをみんなに見送られながら、高天原へ新たな旅に出たのでした。
(【剣】を壊せたら、また季封に戻ってくると思われます)

胡土前の男前なキャラは、他のルートでも分かってはいましたが、
優しくて頼れる男でしたね。基本的に、低い声の恋愛攻略キャラは
そんなに好みではないのですが、胡土前は感情が上手く表現されていて、
個性的だったのですごく好きです。

通常エンド「創生」は、最後のオニとの戦いで胡土前が死にそうになり、
胡土前を失いたくないと思った詞紀が【剣】を開放。
後で後悔すると分かっていても、何度でもこの選択をするという意志の強さはいいですね。
これでオニを倒し、綾読を救うことはできましたが、【剣】を再封印する方法はありません。
その後、詞紀と胡土前は幽世にいます。
【剣】が解き放たれた終焉は、中津国を変えてしまいました。
カミたちは【剣】から放たれる憎しみの力で狂い、それによって天変地異が起こり、
人の文明も呑み込まれ、生ける者の世ではなくなった、と。
全てが終わった後、胡土前が道満の骸から【勾玉】を回収、空疎尊と詞紀を連れて幽世に。
そこには幻灯火・秋房・古嗣がいて、自分たちは安全な幽世に残らず、
助けられるだけ助けるといい、詞紀と胡土前も一緒に行こうとすると、
人とカミを繋いでいく存在として残るように懇願されました。
季封の民を連れてくるといって、3人は出かけましたが、未だ戻らず。
詞紀は、自分の罪に耐え切れずに、何度も自殺をしたため、それを防ぐために、
神産巣日神の案で、中津国の再生が終わるまで眠らされています。
ついに中津国が滅び、再生が始まる時、胡土前が神産巣日神に
詞紀の古い世の記憶を消してくれ、と頼みます。これ以上苦しまないように、です。
しかし、自分の記憶はそのままで、罪と一緒に生きていくことと
誰かが死んでいった者たちのことを覚えておいてやらないと、という思いがあってです。
これが通常エンドというには、かなり重たく悲しいですね。
これはバッドに近いエンドです。

悲恋エンド「届かぬ手」は、季封での道満との戦いで、胡土前の指示で
詞紀が逃げようとしたところで、道満の術によって胡土前が黒こげになり死亡。
詞紀が道満に気絶させられた瞬間、胡土前の手を掴もうとしましたが、届きませんでした。
今回の玉依ノ指南所は、神産巣日神とオニ姿の綾読です。
声は出しませんが、セリフはあり、どうやらフリップに書いて答えているようです。
せっかく声があるのに残念だなぁ。まあ、攻略途中でこれにたどり着くわけだから、
綾読の声がここで聞けてしまってはネタバレになってしまうわけですが。(笑)

悲恋エンド「最後の口づけ」は、オニと胡土前との戦いで、胡土前に止められながらも、
詞紀も戦おうとします。走馬灯のように楽しい思い出が浮かび上がり、
涙を浮かべながら、死を覚悟し、隙を突いて突進。
しかし、綾読が詞紀の胸を貫いて死亡。
詞紀のお陰でオニに隙ができ、胡土前が倒したので、綾読は救われました。
最期に、生きていて良かった、と言い、胡土前に口付けを求めて死んでいったのでした。
まあ、オニも倒せたし、良かった、のかな。(笑)
今回の玉依ノ指南所は、神産巣日神と胡土前です。
神産巣日神、やたらと「ワイルド」にこだわってますなぁ。
胡土前が一人になったところで、自分を信じろ、お前をさらうんだから死ぬな、
というようなセリフを。信じてますよ〜。(笑)

・隠岐秋房ルート

詞紀と智則と幼馴染みですが、立場上、「姫様」と呼んでいます。
他の恋愛攻略キャラが大人ばかりなのですが、秋房は少し少年が入っているので、
もう少し子供っぽい声でもいいかな、というのが第一印象ですが、
声優さんの声質が真っ直ぐな秋房にとてもよく合っているので、
これはこれでいいんですけどね。
秋房の少年っぽい容姿に対して、詞紀が少し大人びた容姿なのは少し残念かな。
秋房と同じくらいの少女っぽさがある方が、秋房ルートはバランスがいい気がしますね。

真っ直ぐなキャラだけあって、剣で強くなって、民や詞紀を守りたいという
強い気持ちがガンガンに伝わってきます。
詞紀だけでなく、胡土前を慕うのは、剣が強いからですね。
強くなりたいと思うところなんかは綾読とダブるので、胡土前にとっては、
秋房を見るたびに、綾読を思い出してしまうのでは…。
胡土前ルートをプレイした後なので、余計に感慨深いです。
そして、詞紀も剣を教えて欲しがったら、似たもの主従だと言われました。(笑)

2度目の虚との戦いで、「我らの流した血の量だけ、救われる命があると知れ!」
という秋房のセリフで、詞紀と同様、心に響きました〜。
詞紀は心が折れそうになったのに、秋房は猛進です。漢だなぁ!
その時、宮中の術士の女性たちが、特攻部隊として虚たちのところへ…。
霊力を高めて、虚を巻き込んで自爆して、兵たちが引く時間を稼いでくれたのでした。
今回は、季封の民たちの絆が見られて、ある意味、嬉しくなりますね。
智則の作戦のようですが、術士たちが志願したんだと思っています。
小さな力でも、力を合わせれば乗り越えられるんだ、という意思の強さが感じられますし。
撤退後、討ち死にした民の数が四三一名だったと秋房から聞かされ、
全ての名前を聞く詞紀。秋房は自分がもっと強ければと後悔の涙。
秋房を抱きしめて慰めると同時に、詞紀が自分の非力も悔いているのが分かりますね。

大雑把なストーリーの流れは、京ルートです。

道満が土蜘蛛の里を焼き払った時、詞紀が【剣】を少し開放してしまいました。
2度目の開放は、オニとの戦いの最中に、幻灯火・古嗣・道満の技が全く通用せず、
詞紀を守って幻灯火・古嗣・秋房が術と身体を張ってくれた時です。
ボロボロになった3人を守るために、道満のくれた札を使って、封印を維持しつつ
【剣】の力を開放。しかし、オニを少し傷つけただけでた押すことができませんでした。
ここで、オニや虚に囲まれた詞紀が秋房を守ろうとしますが、
再び立ち上がった秋房が、【剣】を手に取り、封印を破ろうとし始めました。
玉依姫でないと解けないはずなのに、封印の反発で手が傷だらけになりながらも、
封印を開放したのですが、ここで秋房に異変が!
あ〜、こんな展開もあったんですね〜。
次のスチルで、秋房の額から黒い角が1本生えてます。
そういえば、秋房の一族はカミの血が濃く、後に鬼崎家と名を変えていたんでした。(笑)
本当なら、秋房が主役格じゃないですか。
この後、オニの姿は消え、【剣】の封印も元通りに。
詞紀は何が起こったのか分からなかったのですが、ただ、秋房が生きていたことを喜び、
感謝するのでした。

そして、3年前の回想シーンに。
秋房が季封での重職につく際に、詞紀が玉依姫を継承した時のこと、
ようするに、母親を殺したことを秋房は知ったのでした。
これで、詞紀が笑わなくなった理由が分かった秋房は、詞紀を連れて逃げ出します。
詞紀は秋房の手を振り解けなくて、しばらく一緒に逃げていますが、
追っ手に捕まったら、秋房が殺されてしまうことが頭に浮かび、
秋房を止めようとします。ここで、追っ手に挟み撃ちにされ、智則が登場。
胡土前ルートで、智則が言っていましたが、
智則は、詞紀が秋房と逃げ切って欲しいと願っていたんですよね。
当然、幼馴染みだから、そう願って当たり前です。
智則の方は、10歳の時に玉依姫のことを知らされていました。
そうと分かっていても、立場を守らなくてはならない智則の気持ちも痛いですね。
秋房が殺されないようにするために、詞紀は自分が秋房をたきつけて逃げ出した、
という嘘を言い、厳罰がくだらないようにしたのでした。
多分、詞紀にとってはこの時から秋房が好きだったに違いない。
秋房の方は、もっと前からかもしれませんが。

3日間、気を失った秋房を詞紀が看病しましたが、秋房はオニを斬ったことを覚えておらず、
京では「源頼光の家臣の渡辺綱がオニを斬った」という噂で持ちきりです。
そして、【剣】は【鬼斬丸】と呼ばれてる、と。(笑)
しかし、そのことで、次の土蜘蛛討伐に、源頼光と渡辺綱を引っ張り出そうと
貞繁が画策をし始めました。辞退すれば、朝廷に反逆する者とみなされ、
土蜘蛛と同じく季封も討伐の対象とされてしまう、と。
吉影の提案は、土蜘蛛退治で非道に手を染めるか、断って季封を危機に陥れるか、
【鬼斬丸】で朝廷を叩き潰すか、です。
幻灯火ルートで、吉影の一族は土蜘蛛だと分かっているので、
希望としては3番目を選択して欲しいということですね。

秋房とのシーンは、剣の稽古が多いのですが、オニを蹴散らした後から、
目に見えて強くなっていることに、稽古をつけてあげている胡土前が気付きました。
この後、詞紀が秋房と試合して、秋房に初めて負けますが、
秋房があまりにも大喜びをするので、逆に負けず嫌いが出てきて、
何度も試合を挑んだ詞紀とそれに動揺する秋房のやりとりが微笑ましいです。
こういう女の子ってカワイイですね。

一方で、幻灯火・空疎尊・古嗣たちは、どうして秋房が【剣】を使えたのかを
話し合っており、カミの血が濃いからかも、ということで、
はっきりとした結論は出ません。

結局、表立っては貞繁に従う形をとることになりますが、真っ直ぐな性格の秋房が
道満に目をつけられ、道満と貞繁の策略によって、帝暗殺の現行犯にされてしまいます。
まだ子供ながら、知恵がついてきた帝も邪魔だったようです。
(道満の持ちかけでは、道満は親を人質に取られていて、しかたなく土蜘蛛殺しをしていて、
自分と同じ辛い目に玉依姫たちを合わせたくない、玉依姫や季封のためにも、
貞繁を暗殺して欲しい、と。自分がやらない理由は、貞繁に警戒されていて、
常に見張られているからだとか)
詞紀が秋房の嘘に気付いていながら、どうしてしばらくの間だけでも見張っていなかったのか、
というところが、ガッカリなところですね。

道満にボコられ、胸を貫かれて殺された、と思った後、何故か周りに誰もいない状態で、
意識が戻った秋房は、とにかく詞紀にこのことを知らせるために戻ります。
吉影の屋敷の方では、兵たちが反逆者とみなされた吉影や詞紀たちを捕らえに。
秋房が戻り、他のキャラたちとも合流した後の吉影と古嗣の親子関係に、
胸がじ〜んとしてしまいました。幻灯火ルートで、土蜘蛛たちとの関係が分かっていて、
もう少し、腹黒い部分もあるのかな、と疑っていましたが、ごめんなさい。(笑)
全然、いい親子じゃないですか。古嗣の秋房への怒りは最もです。

季封に戻ることになった一行ですが、ここで、セリフにミスが…。
秋房を見守る詞紀を見た幻灯火の「追いかけたいなら、素直に追いかけるのもいい」
というセリフですが、吉影の声で別のセリフに。こういうミスはあってはならないですね。
ちょっとビックリしたわ。(笑)

季封では、智則だけが状況を知っている状態で、
とりあえず、隠岐家の闇に葬られた秘密を暴くことに。
隠岐家の長の話では、天津神と国津神の争いの「国譲り」の後、
2度目の【剣】にまつわる戦いで、玉依姫以外に、
外国から来たカミである常世神によって【剣】が使われ、
多くのカミが姿を消したのだとか。
隠岐家はこの2度目の戦いの後から、季封の歴史に存在しているため、
常世神ともなんらかの関係があると思われています。
隠岐家に伝わる禁忌の書を調べることになりますが、何者かに盗まれ、
秋房の秘密は分からずじまいです。まあ、犯人は式神を使った道満でしょうね。
秋房が【剣】を使えるか試す実験では、玉依姫の封印にはじかれて失敗。
やっぱり、ここは姫への愛の力が極限に達しないとダメなんだろうなぁ。(笑)
この後の智則の独り言が切ないですね。
詞紀に何かつぶやいたようですが、何だったんだろう。
智則も詞紀を好きなような気がするのは私だけでしょうか。

そして、オニが季封に迫っていることが分かり、さらに貞繁の命令で
道満が玉依姫と【剣】を京に連れ帰るためにやってきました。
貞繁に逆らえば、季封の民が殺され、従えば、【剣】の封印が開放される。
どちらにしても、絶体絶命の状況です。
秋房が玉依姫の代わりに、【剣】を扱える自分が京に行くと言い出した時、
道満が、季封の民の首を10個並べられたらそれでもいい、と無理な難題を吹っかけてきました。
当然、それは無理だという流れになるわけですが、智則は老人や病気で先が長くない民10人に、
納得の上で、死んでもらうという苦肉の策を取ろうとします。
もちろん、その首を斬るのは秋房の役目。詞紀がそれに気付いて止めようとしますが、
押さえつけられ、秋房は斬ろう刀を取るも、できませんでした。
真っ直ぐな性格の秋房にはできませんよね〜。予想通りです。
その後の智則の行動は、まさに言蔵家の者の覚悟を見せ付けられましたね。
「緋色の欠片1」の言蔵美鶴とダブりましたよ。
智則の言うように、秋房には覚悟が足りなさすぎる。
ただ、ここで手を血で染めてしまったら、恋愛攻略キャラとしては、
バッドエンドになるんでしょうけど。(笑)

結局、民の首を斬ったのは智則だと道満には見破られてしまいました。
これまで、式神を使いまくっていたのだから、当たり前ですが。
裏切られたと主張する道満は、季封の民を半分殺すと言い、
それに対して、カミ3人と古嗣たちがいきり立ちます。
そこで、詞紀が、季封の民を殺せば自分は自害する、と道満を脅して、事を収めることに成功。
道満が裏切りに対して寛大だとは思えないので、虚が現れなかったら、
立ち去った後で、季封の民を皆殺しにしそうな気がしますね。

虚との戦いで、【剣】を一時的に開放した詞紀でしたが、
道満に気絶させられ、連れ去られてしまいました。
虚が【剣】を追わないことで、胡土前が季封に鬼玉を仕掛けられたことに気づいた時、
道満のことを「禿ダコ」と罵ったことに爆笑です。

道満と詞紀の2人旅の時、道満が本当の目的を話し始めました。
策略がなければ、話す雰囲気は割といい人っぽいんですけどね。(笑)
道満は晴明への復讐のために、術で若さを保っていたんですね。
晴明と道満の年齢差を考えませんでしたが、老衰で死んだ晴明と並ぶ術士とあれば、
相当な年になっているはずでしたね。
準備が整って京に行ったら、晴明が死んでいたので、あの世にいる晴明に見せつけるために
帝になってやる、という目的でした。貞繁の下にいるのは一時的で、
いつでも寝首をかく気でいるようです。

道満が詞紀の心をなくす術をかけようとした時、秋房が登場。
ここから、道満と秋房の一騎打ちです。また、秋房の剣の腕が上がっていて、
道満も詞紀もビックリ。しかし、道満の方が上手で、秋房が死亡…。
ふふふ、プレイヤーなら秋房の復活の理由が何となく分かっていますよね。
詞紀を守って死んだはずの秋房、復活。道満め、驚け〜。(笑)
それにしても、秋房が死んだ直後、道満に心を消してくれ、とつぶやく詞紀には感心しませんね。
秋房の死を忘れるために、思い出を忘れてしまうつもりのか、って感じです。
そして、道満が隠していた【剣】をいつの間にか秋房が手にしていて、
封印を開放し、姿も変わりました。完全な鬼の姿になってますね。
でも、中身が秋房だからでしょうか、どこか、神々しい感じがします。
しかし、詞紀が道満に人質に取られ、開放された【剣】を自分のものにしようとした時、
さらにどんでん返しが待っていました。
道満の首に短刀を突き刺したのは、智則だ!
ちょっと、何で、智則が攻略キャラにないの〜、っていうくらい、カッコ良すぎ。

智則の話で、常世神が現れた時の玉依姫もカミの力が強く、
その玉依姫が常世神に【剣】を扱うことを承認したため、
常世神の子孫である秋房が【剣】を操れるということが分かりました。
常世神と玉依姫の伝説は、他の3神より前の時代ということになりますね。
だから、玉依姫の第一の守護者が鬼崎家=常世神ということなのか。
智則がその事実を知っていたのは、隠岐家の書物を盗んだのが智則だからでした。

そして、智則の愛の告白が…。やっぱり、三角関係でしたね。
しかも、詞紀の苦しむ姿を儀式などで間近に見ている智則の方が、
詞紀に対する愛情が深いと見えます。
秋房もいいけれど、智則もいい男だなぁ。(あ、秋房ルートでよそ見してしまった。笑)
【剣】を手に取った智則は、【剣】でオニを殺し、朝廷を滅ぼし、
宿命に閉じ込めていた季封を滅ぼす、と宣言。
その後、詞紀がこの世の終焉を見ずに済むように、罪を背負わなくてもいいように、
世が明けると同時に死ぬように呪いをかけてしまいました。
次の世があるなら、智則と添わせてあげたくなりますね。(笑)

次のシーンでは、オニを倒した智則の孤独な姿が。
子供の頃から、詞紀と秋房にはどこか繋がりを感じていて、
自分は一人だったことを思い出しています。
そこに、詞紀と秋房が現れ、秋房と智則の一騎打ちが始まります。
ここで、智則が本音を秋房にぶつけてますね。いつでも、二人とひとりだった、と。
秋房に傷を負わせたところで、智則が【剣】に心を乗っ取られ、暴走を。

恋愛エンド「春の夜、桜の下で 」は、詞紀が自分の血で【剣】の封印を強めようとし、
一騎打ちをしている2人の間に入り込み、【剣】を身体で受けました。
急所は外していますが、その後、気を失います。
その間に、智則の意識が戻って、秋房と智則の一騎打ちが再開。
ここで、智則の本当の気持ちがようやく分かりました。
詞紀が苦しむ姿を見て以来、智則は【剣】を破壊する方法を探していて、
それが見つかったら詞紀に想いを伝えようとしていたようです。
その方法が分かったのは、隠岐家の書物を盗んだ時です。
【剣】を一度開放し、開放した【剣】とひとつになった使い手を殺せば、
【剣】は消滅する、と。【剣】の力に対抗できる者はいないのですが、
玉依姫の血を引いている言蔵家の自分なら、少しは対抗できるかもしれない。
もしダメでも、その時は殺されよう、と決意していたということでした。
そして、詞紀のことを任せると言い残して、秋房の手で智則は命を絶ちました…。
あ〜、やだ、悲しすぎる。(泣)
春になり、木刀で稽古する詞紀と秋房。秋房は常世神の力を使っていないので、
詞紀に負けてます。自分の力で詞紀に勝ちたいと宣言。
幻灯火・空疎尊・胡土前は季封を発ち、古嗣は吉影が生前に用意していた文を読んで、
京に帰っていきました。吉影がアテルイと手を組んで、自分が死んだら、
古嗣と協力して貞繁を討つ段取りがされていたようで、その後、貞繁は暗殺。(よしっ。笑)
詞紀と秋房は、季封の人々が眠る奥都城(おくつき)というお墓でお花見を。
この時、詞紀は智則の作戦を何となく見破っていますね。
その夜、夜桜の下で智則が愛の告白をし、2人の心は本当に結ばれたのでした。

いや〜、智則の死がなければ、すごくハッピーな気分なのですが、
ちょっと切ない気持ちで終わっちゃいました。
もちろん、秋房と智則が最後に理解し合ったので、円満ではあるのですが。
何か、智則の強烈な印象で、秋房が少し薄れてしまったのは、
攻略キャラルート的には少し失敗のような気もしますね。(笑)

通常エンド「遠く幼き日」は、詞紀が身体を張って【剣】を封印を強めたところまでは
同じですが、その後の秋房と智則の会話はありません。
次のシーンで、季封の冬師殿で秋房と最後の別れをしています。
これは詞紀の夢でした。目が覚めた時には自分の部屋にいて、
あの戦いで秋房も智則も命を落としたことを思い出します。
空疎尊と胡土前は文武で季封を支えてくれていて、
幻灯火も季封のために働いてくれている状況です。
古嗣は、吉影の文によって、アテルイと共に貞繁を暗殺。
そして、【剣】は智則との戦いで消滅してしまいました。
冬師殿で胡土前と秋房の思い出を少し話した後に外に出たら、
男の子2人と女の子1人に出会い、昔の自分たちを思い出したのでした。
恋愛攻略キャラが死んでしまうのがノーマルエンドとは…。

悲恋エンド「失われた想い」は、道満に心を失くされそうになり、
秋房が登場した後、詞紀が道満の背中を攻撃しようとしたら、
道満に心を消されてしまいました。
必死で止めろと訴える秋房に対し、詞紀はもう楽になりたい、と受け入れてしまいました。
今回の玉依ノ指南所は、吉影と智則です。
智則が、秋房ルートほど、私が輝くルートもない、と断言しましたよ。
ほんと、その通りです。あ、智則ルートとは誰も呼んでいないと思いますが。(笑)
地道な活動で、千年後くらいには子孫が攻略対象に格上げされているかも、
という目論見があるようです。いやいや、格上げされてまんがな。
言蔵家に生まれながら、犬戒家に養子に出されてしまいましたが、
間違いなく、犬戒慎司は攻略対象キャラになってますしね。(笑)
それにしても、智則じゃないけれど、やっぱり、智則ルートがないのは納得いきませんね。

悲恋エンド「死出の道を共に」は、秋房と智則の一騎打ちを見守りつつ、
【剣】の封印に集中していたら、秋房が死亡…。その後、詞紀も智則に殺されてしまいました。
そして、秋房との長旅が始まったのでした。あの世行きの…。(苦笑)
今回の玉依ノ指南所は、囚われ中の吉影。もう本編で出番がないと嘆いています。(笑)
もう一人は、秋房。緊張でガチガチです。でもその後は、画面のこちら側にいる
玉依姫(プレイヤー)に向かって語ってくれましたよ。

・秋篠古嗣ルート

古嗣は、物腰が柔らかくて、女性に優しいキャラですね。
しかし、これまでのルートで、裏ではかなりハードなことをやっているらしいことが
分かっています。土蜘蛛の血が入っていたりして、父親の吉影といろいろ画策を
しているという、物語に入る前から、ちょっと切なくなってきました。(笑)
一つ気になっているのは、安倍晴明の身内ではないか、と道満が言っていたような。
陰陽師繋がりなら、それもありな展開です。最後に、あっと驚くオチが待っているのかも。
普段の口調は柔らかですが、ちょっと淡々としてますね。(ちょっと棒読み気味?)
声質は好きなタイプなので、もう少し、感情がこもる話し方だったら、
最初から惚れてしまうキャラになっていたかも。

最初の虚との戦い中に、何者かに襲われましたね。
詞紀を狙ったようですが、相手は不明。

古嗣が詞紀にあやとりを教えるために、詞紀の後ろに回り込んで抱きつく形でいたら、
秋房が刀を振り回して乱入。まあ、こうなるわな。(笑)
秋房が信頼している余所者は胡土前だけで、後はカミだろうが人だろうが、呼び捨てですもんね。
その後の京での散策でも、しっかり古嗣を見張ってます。

大雑把なストーリーの流れは、京ルートです。

古嗣にも罪があるという告白があり、詞紀を自分の分身のように思える時がある、と。

オニとの一戦の後、【剣】を少し開放しても倒せなかったので、
ボロボロの状態の古嗣が詞紀に治癒と霊力を分け与え、
幻灯火と秋房を安全な場所に移動させて、戦場から逃げ出しましたが、
その後、5人の刺客に襲われました。
ここにきて、古嗣の仲間が刺客なのではないかと気付きましたよ。
古嗣が吉影の作戦から外れて、勝手な行動を取っていたという報告シーンが
どこかにありましたよね。もしもの時は、玉依姫を殺して【剣】を奪取、
という命令を実行しているのかな、と。
しかし、オニと虚の再登場で、刺客はあっさりやられ、詞紀たちもピンチに。
ここで、「仲間一人救えないならば、世界など救うことが出来ない」という言葉通り、
詞紀は【剣】の封印を解くことを決意しますが、古嗣が呪殺でオニと対決する流れに。
古嗣の姿がカミたちのように変化しましたね。
やっぱり、古嗣だけ人間、というのも違和感があるので、
カミの血を引いていると見た方がいいようです。
というか、安倍晴明の血、って言うべきなのかな。
(安倍晴明本人だったら、ちょっと面白そうだけど。笑)
そして、オニの時間を一月だけ止める呪文を唱え、成功。
ただ、後で分かりますが、この秘術と引き換えに、何かを贄にしているのではないか、
と詞紀は考えているようです。

刺客に狙われているから、京に向かうという判断を下した時、
またしても新たな刺客が現れ、雪山を逃げることに。
術で気配を消して逃げ切ったかと思えば、感のいい奴が1人いて、古嗣が殺す流れに。
この後、詞紀が古嗣が刺客を知っているのでは、という疑問をぶつけますが、
何となくはぐらかされてしまいました。これはもう間違いないですね。
洞穴で休息を取ろうとしたら、またしても何者かの気配が。
万全の状態の古嗣が相打ちになるくらいの相手が3〜4人。
って、すぐに分かるじゃないですか。幻灯火・空疎尊・胡土前・秋房でした。

吉影と蛙の式神との会話で、刺客が典薬寮の者だと判明。
古嗣が裏切っていると判断されそうになっていますね。
計画の邪魔になるなら、息子でも…、という吉影の表情は暗いです。
詞紀が幻灯火たちと合流したため、【剣】を奪えないと判断したので、
懐柔策に切り替えてくるようです。

吉影の屋敷で一眠りした後、吉影と古嗣と話をしますが、
ここで、幻灯火たちが深い傷を負っていたことが分かります。
男は、女の前ではいいところを見せたい生き物なんだそうな。(笑)
そして、検非違使に協力して、アテルイを捕まえ、源頼光の名前を売り込み、
貞繁から【剣】を守る作戦に乗ることになりました。
幻灯火と繋がりがあることが分かっていながら、捕縛を手伝うのは
ちょっと気が引けるところですね。

京を調べている時、さらっと、古嗣が言いましたよ。祖父が安倍晴明だ、と。
いや〜、がぜん、楽しくなってきたなぁ。(笑)
吉影の養子で、今の名前は吉影からもらったもの。
古詞は、晴明の息子・安倍吉昌の隠し子で、認知はされておらず、
母親と貧しい暮らしをしていたそうです。優しい母親は自分に食べ物を与えてくれていたため、
6歳の時に死んでしまっています。
吉昌を憎み、貴族を憎んで生きてきたという悲しい生い立ちがあったんですね。
晴明の血筋だったことで、占いの才能があり、それがきっかけで、
吉影の屋敷に呼ばれた時、貴族の吉影を殺してやろうとしたのですが、
あっさり抑えられ、養子に迎えてくれ、貧しさから脱して、貧しい者を救う立場になれ、と。
吉影自身も、自分の財は貧しい者に使ってしまうので、家の中は火の車だそうな。
吉影のことを語る古嗣は、すごく楽しそうで心が篭っていますね。
前半の心がなさげな淡々とした口調とは別人です。当然ながら、断然、こっちの方がいい!

京を見て回っている時、古嗣の体調が悪くなったことを気にして、
詞紀が吉影に秘術について教えて欲しいと、再度、懇願したら、教えてくれましたね。
安倍晴明が開発したもので、晴明自身は使っていないもの。術者の命が代償であること。
そして、古嗣の命はもってあとひと月であること。
その後、詞紀と古詞はお互いの罪について語ったのでした。
自分の罪のために、同じ境遇にいる相手を助けたい、と思っているのかもしれない、と。

空疎尊の調べと本人たちの会話で、吉影と古嗣が詞紀の命を狙っていることが分かりましたが、
古嗣がこれまで話したことなどが、全て嘘とは思えず、動揺する詞紀。
その事実を知った夜に、古詞が少し酔って部屋にやってきて、
ちょっと泣きそうな顔で、このまま逃げようか、と言い出したりしますし。

その後、一応、大雑把な事情を幻灯火たちに話した後、アテルイを捕獲する囮作戦の話に。
古嗣も呼ばれますが、場が冷たくなるのは当然ですね…。
囮作戦は、詞紀・古嗣・幻灯火に吉影が加わり、遂行することになりました。
3日目にアテルイが現れました。3対1でのアテルイ戦となりますが、
体調が万全ではないので、かなり苦戦。
そこで、吉影が蝦夷一族である証の刺青を。古嗣も知らなかったようです。
後で、吉影から、貴族殺しの犯人を捕まえて朝廷の英雄になった源頼光と
土蜘蛛の英雄のアテルイが土蜘蛛をまとめて手を組むことで、
貞繁を蹴落とし、一大勢力を持ってオニ討伐に出られるという策を聞かされます。
古嗣の言葉が気になりますね。吉影が自分の知らない目的があるかも、というやつです。
それは、貞繁の愚痴を聞かされた道満も気付いていますね。
しかも、古嗣が晴明の血を引いていることも知られています。
だったら、晴明にこだわる道満は、他のルートでも、特に古嗣を目の敵にしても
良さそうな感じがしますが、そういう素振りはなかったですよね。
まあ、あくまでも、晴明以外は敵じゃない、ってことかな。

土蜘蛛の里での話し合いが行われた夜、歓迎の祭りが行われますが、
そこで、詞紀は自分の命を古嗣に差し出す覚悟を。
しかし、古嗣には詞紀を殺すことが出来ませんでした。三桁に届くくらい人を殺してきたのに、と。
くそ〜、吉影が憎い。吉影がやらせたことは間違いないのだから。
しかも、古嗣の血筋を知っていて、引き取ったに違いないとまで予測してみました。(笑)

朝廷軍と土蜘蛛の戦いが始まり、アテルイの村を囮にして奇襲をかける作戦で、
一応、勝利をあげましたが、アテルイが敵兵をなぶり殺すのを止めようとした詞紀や
そのアテルイの姿を見て化け物だと思い始めた里の者が現れ、土蜘蛛一族の結束が崩れ始めました。
その話し合いの場で、穏健派たちが戦いを止めようと言い出したところで、
吉影の命で典薬寮の物が現れて、詞紀と古嗣が止める間もなく、里の者たちは殺されてしまいました。
吉影の本当の作戦は、まつろわぬ民の代表である土蜘蛛を反撃と復興の象徴に仕立てて、
朝廷を滅ぼす、というものでした。

秋房が古嗣に嫉妬してますなぁ。(笑)
自分が詞紀の隣にいたいのに、せめて、カミだったら玉依姫の相手としては文句はないのに、
自分と同じ人間の古嗣がどうして詞紀の隣なのか、と。
実は、秋房もカミの血を引く者なんですけどね。
この後、道満と詞紀・古嗣の戦いに秋房が合流して、見事に道満の数珠を破壊。
しかし、古嗣が道満の傀儡を解いたのと同じく、道満は古嗣のオニ封じを解いていたのでした。
くそ〜、キャラルートが後半になるに連れて、道満がしつこくなってくるなぁ。(笑)
玉依姫に【剣】の封印を解かせようとしたところで、道満に人間用の封印式が。
その直後に、四方から矢が飛んできて、道満としたことが…。
古嗣がやったのかと思いきや、吉影と典薬寮の男たちが登場です。
そして、都を焼き払うと宣言。当然、古嗣が反論しますが、聞く耳持たず。
まだ息のある道満に止めを刺し、古嗣を人質にして、詞紀に【剣】の封印を解かせてしまいました。
そして、【剣】を奪われることに。
残された詞紀と古嗣が、吉影を追う話をしていたところで、秋房が目を覚ましましたが、
2人のラブラブ度を見て、地獄かと勘違いしちゃってます。
その後、秋房の独り言が暴走してるのに笑えました。(笑)

吉影の裏事情、ちょっと切ないですね。
身分は高くなかったけれど、才能があったから上の位までこられたけれど、
自分の血筋を知って、いろいろと考えることになり、そんな時にまつろわぬ民の娘と恋をし、
彼女を助けようとしたけれど、自分だけ助かることを拒絶して、そのうちに病で死んでしまいます。
これきっかけで、今のような流れになったわけです。
彼女の遺言のために、喜んで自分が汚名を着るつもりだ、と。

吉影を追いかけた詞紀と古嗣の方は、途中で、アテルイに邪魔をされます。
アテルイの目的から考えれば、当然の行動ですね。
そこで、当然の流れで幻灯火が登場。ここでも決着がつけられることになりそうです。

詞紀たちが京に着いた時には、京は火の海。
その中に、道満の姿が。あ、まだ死んでなかったです…。(笑)
今度は、ここで本当に死亡しました。
詞紀たちは道満のことは知らず、【剣】の気配を辿っていったところ、ふっとオニが出現。
詞紀はオニが何かに生まれ変わろうとしていると感じたようです。
しかしその前に、吉影がオニを倒しました。
そして、【剣】が吉影によって本格的に力を表に出し始めました。
最初は古嗣と吉影の戦いでしたが、古嗣がやられ、玉依姫の力で詞紀が対抗。

恋愛エンド「我、君を欲す」は、吉影の胸を刀で刺し貫いたのに、【剣】の力のせいか、
殺せませんでした。ここで、古嗣が呪文を唱え、変化。これが安倍晴明の孫の力ですね。
ただし、命を削っての秘術なので、後がない…。
親子対決が始まりましたが、それぞれを認め合っていて、爽やかです。
古嗣の命が尽きかけ、倒れてしまった時、【剣】の力を使って、
自分の命を贄にして、古嗣を助けようとする吉影。蘇生の術です。
結局、大事な息子を殺せない、いい父親でした。
あの世への道で、愛する娘が待っていてくれたのは良かったですね。
吉影の最期の遺言も、その娘さんと同じでした。
そして、他の仲間たちも駆けつけたのでした。
幻灯火もアテルイとの決着をつけてきましたね。ちゃんと成仏できたかな。

戦いから数年後。詞紀と古嗣は、京を立て直している中、一時的に季封に戻るところです。
(【剣】は吉影と共に消滅してます)
季封に戻ると、秋房と智則が出迎えてくれました。
空疎尊は季封で子供たちの先生をやっていて、幻灯火と胡土前は他の場所にいるようで、
みんなが集合して、宴会に。
秋房が古嗣に嫉妬するのは分かりやすいのですが、空疎尊も同じだったようです。
胡土前にからかわれて、どこかに行っちゃいました〜。(笑)
今度は、胡土前が古嗣をからかい出しました。まだ、詞紀に手を出していない、と。
その夜、詞紀の寝所に古嗣がやってきて、プロポーズをしました。
その後は、戦いの中で約束した、「キスの続き」をしたようです。ラブラブや。

通常エンド「京の春」は、吉影に向かっていった古嗣の寿命が付き、死んでしまいました。
その後は、古嗣の意志を継ぎ、詞紀が吉影に対抗。
しかし今度は、吉影は自分の寿命が尽きることを悟り、咳き込んで倒れてしまいました。
吉影も古嗣と同じように、自分の命を削って生きてきたそうです。
そして、吉影は詞紀に頼んで、古嗣のところまで連れて行ってもらい、
古嗣の手を取って謝り、父親として愛していたことを告白。
最期は、詞紀に未来を託して、死んでいきました。この時、【剣】も消滅。
春になり、詞紀は源頼光として京の復興に努め、秋房は第一の家臣・渡辺綱として
詞紀を補佐しています。京では、オニを止め、京の滅亡を救ったとされ、
そのお陰で、権力があり、それを利用して、できるだけのことをやろう、と。

悲恋エンド「無力な姫」は、道満との戦いで、詞紀が刀を抜いたところ、
返り討ちに遭ってしまい、詞紀は古嗣が殺されるところで気を失ってしまいました。
今回の玉依ノ指南所は、古嗣ルートで現在も暗躍中の吉影。(自分で言ってます笑)
そして、もう一人はアテルイです。おおっ。
原因をアテルイに聞いたら、玉依姫が馬鹿だから、と一刀両断です。(笑)
その後は戦いの指南をしてくれましたが、このまま死んだままにして、
自分を主役にした物語で新しく始めりゃいい、と。
最後は「白華の檻、完!!」で締めくくられてしまいました。
これから、アテルイが主役の学園ラブコメが始まるそうです。
そういうのがやりたかったのか? アテルイの妄想が膨らんでますよ。(笑)

悲恋エンド「優しき死に抱かれ」は、最後に古嗣に助けを求めたら、
気を失っていた古嗣が起き上がり、その古嗣を吉影が殺すという流れに…。
そして、次は詞紀も殺されてしまうのでした。
そうだよね〜、ボロボロの古嗣を守らずに頼るなんて、ありえませんな。
今回の玉依ノ指南所は、吉影・古嗣親子です。古嗣まで、英語が流暢になってます。(笑)
古嗣が玉依姫(プレイヤー)に向かって愛を語っているのに、
吉影までアップで、邪魔なんですけど。(笑)
それぞれの裏事情がなければ、こういう楽しい親子だったのかもしれませんね。

各ルートを恋愛エンドで終了したら、メニュー画面が冬から春に変わりましたよ。
変わりましたよね? 一瞬、私の見間違いかと思ったのですが、変わってます。(笑)
最初は、「背景鑑賞」の1枚目の雪景色でしたが、クリア後は、
雪解けの春という背景になっています。
キャラ絵も綺麗ですが、背景もすごく綺麗ですね〜。

そして、「付録」→「画像鑑賞」→「その他」の一番最後に画像コンプリートのおまけ画像が!
みんなで酒盛りしてるイラストです。酔った胡土前に頭からお酒をかけられている
空疎尊の怒りが伝わってくるようです。(目が描かれていないのが残念。笑)
それを大笑いする古嗣、驚いて見ている詞紀、酔って刀を手に怒っている秋房、
狐の耳と尻尾をつけてぼぉ〜っと秋房を見ている幻灯火。楽しそうな1枚でした。

●「白華の檻 〜緋色の欠片4〜」の攻略サイト
La Primavera 〜乙女ゲーム攻略サイト〜

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