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PSP「薄桜鬼 ポータブル」

PSP「薄桜鬼 ポータブル」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
主人公である雪村千鶴は、江戸育ちの蘭医者の娘。
父の綱道は娘と離れ、京都で仕事をしていたはずだった。
連絡が取れなくなった父を心配した千鶴は京都を訪れる。
千鶴がそこで見たのは、血に飢える化け物を切り伏せる新選組の隊士だった――。
新選組と奇なる縁により結ばれる千鶴。
行方不明の父を捜すうちに主人公の前に現れる謎の刺客たち。
やがて明らかになる新選組の秘密――羅刹の存在――。
狂った時代の中で、理想と信念を胸に刃を振るう男達。
幕末の争いの影で、新選組の闇の争いが始まる――。

【キャスト】
土方歳三:三木眞一郎
沖田総司:森久保祥太郎
斎藤一:鳥海浩輔
藤堂平助:吉野裕行
原田左之助:遊佐浩二
風間千景:津田健次郎
近藤勇:大川透
山南敬助:飛田展男
永倉新八:坪井智浩
山崎烝:鈴木貴征
井上源三郎:小林範雄
島田魁:大羽武士
伊東甲子太郎:千々和竜策
天霧九寿:山口りゅう
不知火匡:吉田裕秋
南雲薫:伊藤葉純
雪村綱道:齋藤龍吾
千姫:石川綾乃
君菊:勝田晶子


新撰組が活躍した時代、幕末・維新に興味が出てきて、雑学本で勉強しながらプレイしました。
もちろん、時代背景が分からなくてもかなり楽しめますし、流れはとてもよく分かりますが、
「鬼」や「羅刹」が絡んできて、少し、歴史と変えられている部分もあるので、
それを十二分に楽しむために、本当の歴史の流れを把握しておきました。

選択肢は思ったより多くはないので、小説感覚で読み進められました。
恋愛対象たちには、「好感度」だけではなく、「羅刹度」というのもあるので、
これが上がってしまって、バッドエンド!なんてこともあるのかと思いつつ、
土方ルートで、血や薬を与えない選択をしていくと、羅刹度MAXバージョンとなり、
風間千景との因縁の戦いの場面で、どちらを止める選択をしても
主人公が土方を庇って死亡するバッドエンドが発生しました。
羅刹度MAXには注意が必要です。(笑)

そういえば、恋愛対象は、土方歳三、沖田総司、斎藤一、藤堂平助、原田左之助に加えて、
風間千景(2周目以降の隠しルート)の6人になりますが、
その他のメインキャラである近藤勇、永倉新八が入っていませんね。
ファンにとっては、残念なところですよね。妻帯者の原田左之助は入っているのに。
(妻帯者といえば、近藤勇もですが、死に所がはっきり分かっている有名人だから、
鬼になって生き残らせるのはちょっと難しいのかな)
永倉新八の方は、新撰組の中で長生きした人だから、子孫との関係で、なのでしょうか。
恋愛対象として、まっすぐでいいキャラなんですけどね〜。
個人的に、山崎烝がカッコよくて好きだったので、入れて欲しかったです。

他の登場人物も、実在の人物が多いのですが、その中で気になったことが。
山南敬介のことを、「さんなん」と呼んでいますよね。
「やまなみ」だと思っていたので、私の覚え違いかと思って調べてみたら、
二通りの接があるようです。だから、どちらも正解。

キャラはどれもカッコよく、フルボイスなのでとても良かったです。
ただ、いい声ばかりなのですが、全体的に声質がに過ぎていますね。
完全に違うのは藤堂平助くらいでしょうか。(彼の声はちょっとガチャガチャしすぎかな。笑)
一つだけ、どうしても気になったのが、主人公の名前を呼ばないことです。
最初から決められた「千鶴」にした場合は、名前を読んで欲しかったですね。
セリフの繋がりで難しいようであれば、「おまえ」「きみ」などの
呼び方に変えてでも、話しかけている雰囲気が欲しかったかな。
セリフ飛ばしは、やっぱり気になります。

※「血を与える」「薬を与える」「何も与えない」の選択が、
 重要度が高いようなので、直前セーブをオススメします。
※「画像鑑賞」にある各キャラの一番最後のスチル(CG)は、「薄桜鬼遺聞」を読むと入手。
※全てのエンディングを見ると、「画像鑑賞」→「その他」の最後から2番目の画像を入手。

斎藤一ルート
1周目は、好きなように選択していったところ、好感度が上がったのが、
斎藤一と藤堂平助の2人となりました。
途中から、どちらか寄りの選択をする時に、斎藤一の方が好感度が上だったので、
今回は、斎藤一ルートで行くことに決定。
口数が少なく、無表情っぽい斎藤一が、最後の方で徐々に恋愛モードになるシーンでは、
してやったり!という感じで、ちょっと嬉しくなりますね〜。
途中で、1度、身の危険をさらすルートを選択してみたところ、
斬り殺されるバッドエンドが発生しました。
死なない方向に選択していけば、各キャラのエンディングが見られそうです。

2周目は、斎藤一のスチルを入手していきます。

土方歳三ルート
3周目は、1周目と違う選択をしてみたら、土方歳三ルートが浮かび上がってきました。
どうやら、恋愛対象になるキャラは、自然と鬼と関わるので、
どうやっても羅刹化してしまうようですな。斎藤一同様、土方歳三も羅刹になっちゃった。
ちなみに、沖田総司も主人公の双子の兄「薫」のせいで、羅刹化!
双子の兄は、境遇の違いで、ひねくれて育ってしまったようです。(笑)
そして、最終に近づくに連れて、別行動していた斎藤一も羅刹化。
唯一、人間として残ったのは、袂を分かった原田左之助だけでした。
今回は、羅刹となった山南敬助がとっていた謎の行動が判明しました。
羅刹になって頭がおかしくなっただけかと思っていましたが、
同じ羅刹の仲間を救う道を探っていたんですね。
土方歳三も藤堂平助も羅刹となり、羅刹同士の仲たがいかと思ってヒヤヒヤしましたが、
最後の最後、一致団結する姿が見られて良かった…。
といっても、やっぱり、未来の無い羅刹たちは悲しすぎますが。
山南敬助の真意を聞いて盛り上がった直後、主人公が殺されてバッドエンド。
ああ、いいところだったのに。(笑)
少し前に、土方歳三に血も薬も上げなかったのがいけなかったようです。
セーブしておいたので、そこからやり直しです。
おおっ、1周目で綱道は悪者印象でしたが、今回は庇ってくれた!
しかし、すぐに悲しい別れが…。しかも、3人も、です。
その後、斎藤一も死に、羅刹は土方歳三だけとなりました。
う〜ん、こんな展開、予想していなかったぞ。
はぐれ鬼となった風間千景が再登場した時、
土方歳三のことを鬼と認め、羅刹に変わる名前「薄桜鬼」と命名。
あの風間千景がこんなに優しく感じられるとは。風間編がちょっと楽しみになってきました。

沖田総司ルート
土方ルートでは、選択肢の直前セーブで、細かに見ていったため、
スチルがコンプできていたので、4周目は、沖田総司ルートでいきます。
沖田ルートでは、南雲薫の正体が分かります。
主人公と血を分けた兄妹ですか。ありそうな話だなぁ。
しかも、すんごく憎まれてて、後半で「変若水(おちみず)」を飲まされた!
鬼なのに羅刹化するっていうのは、ちょっと不思議な感じですね。
スチルで、沖田と主人公がお互いの血をすすり合う姿はせつない…。
そういえば、南雲薫が鬼の血を飲めば狂わないという嘘をついていましたが、
これまでのルートで、血を飲ませる場面がある度に、同じことを考えていました。
結局、飲ませても凶暴化するようなので、「意味なし」なんでしょうか。
(鬼の血から羅刹の欠点を排除する薬が作れるのでは? とも思っていました。笑)
それにしても、最後の最後まで、薫と通じられなかったのが残念です。
鬼がどれだけ迫害されてきたか、明かされていましたね。
どちらかといえば、新選組より鬼のストーリーが濃いお話でした。
ちなみに、今回は山崎烝の出番が少し多いのが、ちょっぴり嬉しかったです。

藤堂平助ルート
藤堂平助は、新選組の最年少キャラなので、どうも恋愛対象になりそうもないなぁ、と思ってプレイ開始。
実在の平助は、伊藤甲子太郎暗殺の時に、一緒に殺される運命なので、
どうあがいても、そこで羅刹化するしかないんですよね。
しかし、いい顔するなぁ。「お前を守ってやる」って言った時の平助の顔!
十分、恋愛対象じゃないですか。(笑)
平助と風間千景との一騎打ちで、千姫と君菊が登場。
おお? 風間は千姫のことは知らないのか。
でも、千姫たちは風間を知っている、と。面白くなってきたぞ。
ここで、千姫たちの正体がまた少し明かされましたね。
そして、千姫から衝撃的発言がッ! 風間の子を産んでやるだと?
美男美女だから、さぞや美形の子が…、いやいや、変な妄想をしてしまった。(笑)
そういえば、千姫側の事情がまだ分かってきませんね。
個人的には、千姫たちと暮らすという選択肢もいいなぁ。
日本の鬼と西洋の鬼。羅刹は西洋の鬼の血。
要するに、日本では鬼と呼ばれ、西洋では吸血鬼と呼ばれている生き物ですな。
今回は、千姫たちと同じく、山南敬助の出番も多いですね。
しかも、これまでで一番頭がおかしくなってます。
沖田編では主人公が羅刹になりましたが、藤堂編(バッドエンドルート)では千姫が羅刹に…。

原田左之助ルート
「左之」って呼び方がすごく好きです。
さりげなく、女の扱いを知っていそうだし、とにかく優しいですね。
しかし、史実でもあるように、上司に「腹を切る作法も知らぬ下司め」とののしられて
切腹してしまうくらい短気なところもあるんですよね。
生きているから、酒の席で笑い話にできるけれど、無茶すぎる…。
原田左之助ルートは、第三章まではこれまで見たのとあまり変わりないですね。
公家御門の状況がわかったくらいでしょうか。
第四章からは、各キャラのルートに入るので、違ってきますが。
そういえば、新選組は仲良しで結束が固いと思っていましたが、
実際は、規律を守らない者や脱走者は切腹、裏切り者は暗殺、なども多くあったようですし、
幕府から評価され始めた新選組内では、近藤勇が天狗になりつつあったり、
尊王派(天皇第一)から左幕派(幕府第一)に変わりつつあることで、
幹部クラスの山南敬助、藤堂平助、永倉新八、原田左之助、斎藤一などが
不満を抱いていたことも事実のようです。
それで、徐々に離脱者が出ていますが、そういう心境が、
この作品内でも、藤堂平助・永倉新八・原田左之助から聞かれますね。
近藤勇が撃たれた事件の後、原田左之助が新選組ができる前からのことを
語っているところは、特に面白かったです。
そういえば、鬼トリオはそれぞれのキャラと因縁がありますが、
風間千景・天霧九寿は複数キャラですが、不知火匠は原田左之助がメインな感じですね。
これまでの不知火は、ただの戦い好きな奴かと思っていましたが、
本当は、たった一人の死んでしまった長州の人間のために、戦っているのだとか。
彼もいろいろ考えているんですねぇ。
(後で分かりましたが、不知火が好きだった男は高杉晋作で、師匠は吉田松陰です)
そうそう、これまでは、主人公は鬼なのに女だから戦えないのか?というジレンマがありましたが、
不知火君が気付かせてくれたじゃないですか。鬼は簡単に攻撃を避けられる、と。
守ってもらえるのも嬉しいけど、ここはバーンと一緒に戦いたい!
けど、そういうキャラじゃないですね。(笑)
そして、最後にドキドキするシーンが…。今回、初めて一夜を共にしました♪
そこまでいけたのは、きっと、原田左之助が人間のままだったからでしょうか。
そうなんです、彼だけ最後まで人間なんですよ。
しかも、2人の間に子供まで! これが本当のハッピーエンドですね。

風間千景ルート
このルートは、2周目以降から発生します。
上記の5人の好感度を上げないで、第4章に突入することが条件です。
(しかも、新選組隊士ではないので、隊士録で好感度が見られません)
第3章までは、やっぱり嫌な奴、という印象が強いですねぇ。
上から目線だし、愛が感じられないもんなぁ。
しかし、第4章で新選組からはぐれ、裏切り者の侍たちに襲われそうになった時、
風間千景が救世主のように見えました。(笑)
その後、千姫と天霧も登場。今回は、お互いに顔見知りのようですね。
江戸の自分の家で綱道が登場しますが、今回も残念ながら狂人的です。
後半は、風間と一緒に、新選組のその後を追う展開ですね。
客観的に、新選組を見ている感じがしました。
最後の選択肢で、「もう迷惑はかけられない」を選ぶとノーマルエンディング、
「最後まで見届けてほしい」を選ぶと風間エンディングとなります。
ノーマルでは、新選組の面々の後姿がまぶしすぎます。
ただ、割と登場シーンが多い山崎烝・井上源三郎・島田魁なども入れても良かったのでは?
風間エンディングの前に、やっと、風間との恋愛シーンが。
こんなちょっとなの?って言いたいですねー。物足りない!

薄桜鬼遺聞 戦友絵巻
ここでは、恋愛対象となったキャラ6人の小説が読めます。
会話にはボイスがあるので、入り込みやすいですね。
個人的には、主人公のことが好きで、落ち込んでいるのを何とかしてあげたいと画策しつつ、
全て、他のキャラに先手を打たれてガッカリする藤堂平助のお話が楽しかったです。
平助を含めたみんなが主人公に気を遣っていて、心が温かくなります。
風間千景のお話も興味深くて面白かったです。
本編では、女鬼を手に入れたそうだったようですが、
実は千姫と同じで、鬼の血を絶やさないようにと周りから言われて、
風間の場合ははぐらかしていたんですね。
そして、鬼もそれぞれの人間の派閥に属していて、鬼トリオが仲良しというわけではなかったわけです。
そういえば、風間や天霧は薩摩藩、不知火は長州藩、南雲は土佐藩でしたね。

・土方歳三「始まりの宵月夜」…主人公が新選組に連れて来られる直前のお話。
・沖田総司「舞い落つ紅葉」…沖田総司に咳が出始めた頃のお話。
・斎藤一「暖かな初雪」…伊東派がいる頃のお話。
・藤堂平助「大切なもの」…山南が羅刹になった後のお話。
・原田左之助「満ち足りた桜」…伊東派が新選組を出て行った頃のお話。
・風間千景「飽くなきもの」…高杉晋作が長州に強制送還された頃(鳥羽伏見の戦いの5年前)と
 風間ルートで主人公と新選組の後を追っている頃のお話。

●「薄桜鬼 ポータブル」の攻略サイト
GAYM(「巡想録」なので第1・2弾の両作品の攻略あり)

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