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「水曜どうでしょうな夜」トップゲーム攻略>PSP「DIABOLIK LOVERS」

PSP「DIABOLIK LOVERS」

PSP「DIABOLIK LOVERS」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
主人公・小森ユイはごく普通の高校生。
ただ小さい頃から少し周りで変わったことが起きるだけ。
例えば誰かの霊が見えたり、ポルターガイスト現象が起こったり……。
だが、ポジティブがモットーの主人公は、気にせず毎日を過ごしていた。
主人公が高校二年生になったとき、父の転勤のため神無町という街の学校に転校することになる。
転校先は「嶺帝学院高校」という、芸能人やセレブの為の夜間学校。
その一見華やかにみえる裏で、不吉な噂が絶えず囁かれている学校だった。
いわくつきの噂の中には「ヴァンパイアに襲われた生徒がいる」というものも……。
だが主人公はそんな噂は気にせず転校を決め、父に言われた親戚の家に居候することになった。
しかしそこは街でも噂の、最悪な六人兄弟が住む『オバケ屋敷』と呼ばれる場所だった――。
突然、性格最悪なイケメン六人兄弟と同居することになった主人公。
しかも彼らはただの人間ではなく………。
――何かに引き寄せられるような小さな期待を感じながら、
不安と恐怖の新しい生活が始まろうとしていた。

【キャスト】
小森ユイ:主人公(声なし)
逆巻アヤト:緑川光
逆巻カナト:梶裕貴
逆巻ライト:平川大輔
逆巻シュウ:鳥海浩輔
逆巻レイジ:小西克幸
逆巻スバル:近藤隆
コーデリア:友永朱音
ベアトリクス:平田真菜
クリスタ:田代有紀
リヒター:金野潤


オリジナルシチュエーションCD作品がゲームになったものですが、
先にドラマCDを聴いているプレイヤーは最初からそれなりに楽しめているようですが、
ゲームから始める人にとっては、全体的にストーリーが薄くて、少し残念な内容でした。
特に、一番最初のアヤトルートは残念すぎますね。
アヤト・カナト・ライトの3つをクリアすると、三つ子のストーリーの全容が分かるのですが、
アヤトだけは単なるシュチュエーションドラマにしか思えない内容です。
アヤトを最後に回すとちょっと辛いかも。
(最初は最初で、残りが全てこれかと想像してしまい、脱力してしまいましたが。笑)

キャラ絵や声優さん、ヴァンパイア設定などはいいのですが、
乙女ゲームなのに、ルートによっては恋愛過程があまり描かれておらず、
いつの間にか好きになっていっているという流れになっているものがあります。
それに、ストーリーの核心である「アレ」がチャチャを入れるというところが、
操られて好きになっていくようで、ちょっと納得がいかない部分でもありました。

全員がドSという設定なので、キャラごとのメリハリがないのかなと思いましたが、
思ったほど、ドSという感じでないキャラもいて良かったです。
今回の主人公は、どんなにドSなことをされても、何となく受け入れてしまっていたり、
それを徐々に受け入れて好きになっている流れだったりで、
最初は全く共感できないキャラでしたが、「アレ」と戦う流れになると、
ちょっと応援したくなります。(ルートによってはおバカなんですけどね。笑)

良かったのは、キャラ絵、声優さんの演技、
オープニング・エンディングの声優さんの歌ですね。
エンディングが、各キャラの歌だったらもっと良かったかも。

オープニングテーマ「真夜中の饗宴(MIDNIGHT PLEASURE)」
歌:逆巻アヤト(緑川光)、逆巻シュウ(鳥海浩輔)、逆巻スバル(近藤隆)

エンディングテーマ「幻日理論 -Parhelion Logic-」
歌:逆巻アヤト(緑川光)

●キャラの年齢
スバル16歳、ユイ・アヤト・カナト・ライト17歳、レイジ18歳、シュウ19歳


攻略の感想 ※ネタバレ。

※シナリオには、「Dark」「Maniac」「Ecstasy」の3種あり、ストーリーを進めたり、
 選択肢による吸愛度・SM度によって、ロックが解除される。

※エンディングは、「エンド1」「エンド2」「エンド3」の3種あり、
 ハッピーエンド、ノーマルエンド、バッドエンドとなっている。
 吸愛度(好感度)を高くし、日常ストーリーの選択肢で、
 ドM度(青)を上げるとエンド1、ドS度(紫)を上げるとエンド2、
 ドM・ドSが同じくらいだとエンド3になる。
 (ドM度・ドS度は、全部を選択する必要はなく、40〜45%くらいで
 エンドに辿り着きます。
 「Ecstasy」の「10」あたりでセーブしておいて、1つのエンドを見た後、
 ロードでドM度・ドS度の下段のストーリーをいくつか選択し直せば、
 自動的に他のエンドも見られます。私の場合は、「Dark」は紫、
 「Maniac」は青、「Ecstasy」は青先行で青と紫を調節してエンド3を見て、
 後は、下段のストーリーの青紫の選択を調整して、紫、青の順に見ました。

※7〜10のストーリーのラストの文章で、キーワード2つを選択するところで、
 正解を2つ選んでいくと、『Special』の「Heaven」シナリオが解放される。

※総合の感想は一番最後に記載してあります。

・逆巻アヤト ルート

アヤトは、主人公を「チチナシ」と呼ぶ俺様ドSヴァンパイアです。
(このルートの途中からは、名前で呼ぶようになります)
好きな食べ物はたこ焼き。

ショートストーリー(日常のワンシーン)では、吸血したり、キスしたり、
Hしようとしたり、サド的な行動をしたり、の繰り返しで、特にストーリーはないです。
それに、ユイが従順に従う感じですね。
日常シーンは同じことの繰り返しで、正直、退屈なだけでした。
血を吸ったりキスしたりするボイスは、完全に官能を意識してます。(笑)
声が左右に移動したりするので、ヘッドフォン推奨。
後半では、肉体関係を持つ仲に発展し、処女の時とは違う血の味を楽しむという流れに。
 
大雑把なストーリー設定は、六兄弟の母親たちは、ヴァンパイアと
魔王の血を引いており、その血を飲むと、ヴァンパイアの力が
パワーアップする、と。父親カールハインツ(逆巻透吾)に
認められたいがために、アヤトに虐待的な教育をするような
母親コーデリアがアヤトは大嫌いで、最終的には過去に殺してしまっています。
コーデリアには愛人がおり、それが、父親の弟でアヤトたちの叔父であるリヒター。
アヤトがコーデリアを殺した後、コーデリアの心臓をユイに移植しています。
という内容なのですが、ユイの父親の神父がこのヴァンパイア兄弟と
どういう関係にあるのかやヒリターがユイにコーデリアの心臓移植をした経緯などは
このルートでは全く分かりませんでした。

エンド1は、父親を殺し、ヴァンパイアの長となったアヤトと
その妻となったユイが結婚式を挙げるというもの。
一応、愛情があるようなのでハッピーエンドですね。

エンド2は、ユイを自分のものと断言し、他の兄弟たちや父親などの
ヴァンパイアたちを皆殺しにし、ヴァンパイアの長となった後、
ユイの心までも壊して、自分が気が向いた時だけ血を吸ったり
抱いたりするだけのただの玩具にしてしまうというもの。

エンド3は、ユイの心臓が母親のものだという嫌悪感から、ユイを殺すというもの。

ストーリー中で、キャラたちの関係がほとんど描かれていませんが、
アヤト・カナト・ライトは同じ母親から生まれた三つ子設定になっていますね。
しかし、容姿が全く似ていないので、三卵性という設定なのかな。
ちなみに、生まれた順番は、ライト・カナト・アヤトという順です。
(3月20日、21日、22日と1日違いで生まれたという設定)
ヴァンパイアが学校に通っているという設定もちょっと笑えますね。
行く必要があるのかな、と。(笑)

・逆巻カナト ルート

カナトは、見た目も言動もお子様っぽいですね。
目の下のクマといつも抱いているテディベアが特徴。
思い通りにならないと、すぐにキレて泣き叫んだり、怒ったりする
ツンツンドSヴァンパイアです。お菓子をあげると機嫌が良くなるという甘党。

泣いて、怒って、時々暴力的になって、の繰り返しですが、
前半で、母親や兄弟たちの説明が入りましたね。
3兄弟は同じ母親であること、残りの3人の母親も含めて、
3人の母親がいることが明かされました。
アヤトルートと比べると、他の兄弟たちの出演率が少し高いですね。
ユイに恋愛感情はありませんが、独占欲はあるようです。
保健室で寝ようとしていたら、シュウが来て隣に寝ようとしますが、
隣で寝るなと怒り始めましたし。そういうところに、ユイが惹かれる流れに。
おっと、カナトも肉体関係に流れた…。少年キャラのカナトがこれだと、
残る4人も同じ展開しかないですね。(苦笑)

カナトの人形は、母親が要らなくなった男たちを殺して作ったものらしいです。
そして、ユイもその一つに加えようとしてます。
自分の顔が母親と似ているから鏡を見るのが好きだったり、
ユイを母親と重ねて見ているところから、かなりのマザコンのよう。
テディのお腹の中には、灰のような物が入った小瓶が。
アヤトとライトに浴槽で襲われたシーンはちょっとヤバイですね…。
目的は血と身体ですから。っていうか、ドS設定だけじゃないの?(笑)

終盤では、大好きな母親の遺体を灰にして小瓶に入れ、
テディの中に入れて持ち歩いていたけれど、それ以上にユイのことを好きになり、
テディを燃やしてしまいました。
心臓をえぐり取られて死んだ母親を見つけ、やっと自分のものになったと
遺体を焼きながら笑うカナト。どうやら、アヤトが母親を殺し、
何者かが心臓をえぐり取っていき(その後、ユイに埋め込んでいる)、
そして、カナトが母親を燃やして灰にしたのが真相のようです。
過去に起こった夢を見て目覚め、隣に眠るユイを見ながら、
綺麗なものと愛しいものは壊したくなる、と。

エンド1は、ユイにとってカナトの部屋以外の世界が
薄ぼんやりとした状態になっていて、カナトだけが自分の世界に。
カナトは外で、後継者問題でうるさいリヒター(叔父)を殺し、
その時、死んでいた母親から心臓を抜き取り、知らない娘に
植えつけたと聞き、それがユイだと悟ります。
後継者になる条件は、ユイを手に入れることだったそうです。
そして、他の兄弟を殺しに行く前に、ユイがヴァンパイアに
覚醒していることを明かします。
その後、ヴァンパイアの2人はお城に住むことになったのでした。
邪魔な5人は殺され、カナトが長になったということです。 

エンド2は、カナトとの吸血の快楽に溺れるユイ。
しかし、相手はカナトだけではなく、他の兄弟たちとも関係を…。
関係といっても、カナトが好きなのに、カナトがいないと寂しくて、
他の兄弟に血を吸わることで、カナトといるようで安心していた、と。
それがカナトにバレました。鎖骨はアヤト、ウナジはスバルとライト、
こだわりがないのがシュウ、耳はレイジ、だそうです。
そして、許しを得るためにユイは他の5人を殺してしまいました。
美しく壊れたユイに満足するカナトなのでした。

エンド3は、屋上でユイの血を吸うカナト。嬉しい反面、怖いと思ったユイは、
他の兄弟たちに相談しています。好きな人を怖いと思うのは嫌だから、
カナトを更生させる方法を、と。しかし、皆で集まっているところを
カナトに見つかり、ヒステリー状態に。
そして、兄弟5人は灰に、ユイの身体は蝋人形にされてしまいした。
魂はテディ二号の中に…。

今回は、声担当の梶さんにお疲れ様でした、と言いたいですね。
感情の起伏が一番激しいので、聞いている方もちょっと疲れたくらいです。(笑)

・逆巻ライト ルート

ライトは、口元のほくろが魅力的で、口調はかなり色っぽいですが、
主人公を「ビッチちゃん」と呼ぶという粘着系ドSヴァンパイアです。
ビッチとは「雌犬」というような意味を含む女性の別称です。
アヤトの「チチナシ」もどうかと思いますが、こっちのが嫌だなぁ。
好きな食べ物はマカロン。
普段は甘い声で話しますが、感情が表に出るとガラッと性格が変わります。

プロローグで、真夜中に眠ろうとしたら、6兄弟達が騒いでます。
原因は、アヤトのたこ焼きを誰かが食べたらしい。(笑)
この作品、こういうシーンがもっと多かったら良かったですね。
その騒ぎの中、いつの間にかライトが部屋の中へ。
学校へ行く流れになり、着替えられないと訴えると、声が変わりましたね。
あ〜、本当はこういうキャラか。(笑)

ライトは最初から、ユイを脱がせようとして楽しんでいます。
そして、恐れられる方が興奮するらしい。まあ、他のヴァンパイアも
恐怖には好反応してますけど、暴力的でないところがライトの特徴かも。
(ちょっとMの素質もありげな感じですね。笑)
屋上での独り言は、母親に対する思いですね。
それをユイが立ち聞きしてしまったら、血を吸われるというお仕置きが。
ここで、ユイの血の味が誰かのに似ていたようです。

ユイは壊された携帯電話の代わりを手に入れて、父親と連絡を取ろうとしますが、
その都度、ヴァンパイアたちに邪魔されてきましたが、
図書室ではライトに邪魔されました。そういえば、ユイの父親と
ヴァンパイアたちとの関係が気になりますね。
ユイをこの地獄に陥れていった割には、手放す時には心配していたようですし。
このことに関しては、レイジのルートで分かるのかな。

ヴァンパイアには使い魔と呼ばれるモノがいて、ユイを見張っていること、
(ヴァンパイア同士も仲が良くないようなので、ユイ以外も見張られているのかも?)
人間である教会側が兄弟の父親に、ユイを生贄の花嫁として捧げたこと、
父親は息子たちが自分を殺しに来ることを望んでいること、
兄弟の父親は、必ず兄弟揃って食卓を囲むというルールを設けていること、
ユイの父親が凄腕のヴァンパイアハンターであること、
(多分、父親は娘が生贄の花嫁であることは知らないようです)
花嫁であるユイを手に入れた者が跡継ぎとなること、
ユイの他にも生贄がいたが、ユイほどもたなかったこと、
最終目的は、花嫁がヴァンパイアとして目覚めること、などが分かってきました。
これまでは、肉体関係を持つことで人間がヴァンパイアになるのかと
思っていましたが、血を吸われてもどうやらヴァンパイア化するようです。

母親とライトの関係はちょっと複雑そうですね。
ライトによると、跡継ぎとして期待されていたのはアヤトのみ。
確かに、アヤトルートでは、教育でピリピリしていましたね。
しかし、カナトやライトの前では、リヒターといちゃついているだけのようですし。
母親がライトに求めているのは、快楽の対象かと思ったのですが、
最終的には「殺し」なのかな。

ライトとは肉体関係がないようですね。しかも、ライトに対してはいつも敬語で、
徐々に、ユイが自殺を考えるようになっています。
ドキッとしたのは、終盤あたりで、一緒に寝たり、たまに名前を呼んでは
愛してると言ってみたりするところです。最初は、人形やエサ扱いだったので、
これが本心なのかはちょっと疑い気味ですが(笑)、少しはお気に入りだということは
伝わってきます。一緒に寝るスチルがいいですね〜。
ヴァンパイアの能力に、目を見ると動きを止められることや
血を吸われていると思考が停止するというか、快楽になっていくということのようです。

ライトの母親コーデリアが現れましたよ〜。ユイにしか見えない幻です。
ユイは生まれたばかりの頃に一度死に、その時埋め込まれたコーデリアの心臓で
生き延びることができたこと、ユイが覚醒するのを待っていたこと、
コーデリアが魔法ブライの娘でカールハインツの妻であること、と。
コーデリアが消え、ライトが現れ、ライトに聞くと、怒り出しました。
代わりに、次にきたカナトが教えてくれました。
そして、自分たちが母親を殺した、と。
ライトは、憎くて愛しかったから殺したと言いますが、母親がいなくなってから、
他人のものだったからまぶしかったことに気付いた、と。
ユイは自分の身体がライトが好きだったコーデリアに乗っ取られるのを
嫌だと感じていますね。

コーデリアとの会話の後、自殺するためにレイジにもらった薬を飲むと、
ライトが現れ、催淫剤だったことが判明。やっぱり、覚醒の可能性があるユイを
殺させるわけがないか。しかし、ライトに殺してと頼むと、
自分の手で殺してあげると約束してくれました。

教会側の思惑が少し分かってきましたね。
人間の血が少しでも入り、世代交代をしていけば、
幾分か人間に譲歩するようになるだろう、と。
現在、強大になっているカールハインツを殺せれば、
ひとまずは、人間の脅威が去るという目論見でした。

コーデリアが殺された順番が分かりました。
アヤトが刺し、ライトがバルコニーから突き落とし、リヒターが心臓を取り出し、
カナトが身体を灰にしたということになります。
レイジは噂で三つ子が母親を惨殺したと聞いた、と。
リヒターが現れたのは、コーデリアが使い魔を飛ばして知らせたからでした。
ライトがドSなのに、M気があるのは、きっとコーデリアのせいですね。(笑)

エンド1は、ライトが父親カールハインツを殺して来た後、
ユイに抱きしめられて喜ぶライト。ヴァンパイアの力はパートナーの力に
比例するらしいです。それを父親と同じだというライトですが、
ユイは、その力の元がコーデリアだと知っていますが、
教えてあげるつもりはありません。
コーデリアがいつかユイの身体を乗っ取って、カールハインツを殺したライトを
殺してやると息巻いていますが、そもそも、コーデリアの血が殺したと、余裕のユイ。
本当の愛を知ったライトにお姫様抱っこをされ、人間の真似事で、
教会で神に、永遠の愛を誓うのでした。
ユイはライトへの永遠の愛を誓いましたが、ライトへのお願いとして、
もし、ライトが心変わりをしたら、自分を愛しているうちに殺して欲しい、と。
もし、その時がきたら、自分の中のコーデリアを押さえておく自身がないからでした。

エンド2は、ライトが父親カールハインツを殺して来ました。
ヴァンパイアにとっては、生きることより死ぬことの方が嬉しいらしいです。
ユイへのご褒美として、ライトの使い魔=過去の花嫁の成れの果てたちに
ユイを襲わせる行動に。ちょっと遊んだ後、使い魔を引き裂いて
その血を浴びたユイに、地獄に堕ちるまで一生離さない、愛してるよ、
という終わりでした。これはちょっと物足りない…。

エンド3は、ライトが父親カールハインツを殺して来た後、
ユイは用済みとなり、ユイの中にいるコーデリアを復活させる、と。
教会で話していたら、ライトにボコられたリヒターがやってきて、
コーデリアの心臓を持つ娘がユイだと知りました。
ライトからは、父親がコーデリアを憎んでいたことを聞かされた後、
ライトに名前を呼ばれたコーデリアが表に出てきました。
ライトが父親を殺してしまったので、復活させるのだと言い、
リヒターから、「あの子」がヴァンパイアを復活させる研究をしていると
聞いたことを話します。あの子って、レイジ、かな?
その時、ライトがユイの心臓にナイフを突き立てました。
復活の話をしたからかと思いきや、今度こそ自分の手で殺したかった、
ということでした。ユイの最後の願いで、ライトにキスされながら、
死んでいったのでした。

ライトルートまできて、ようやく三つ子の母親に関する全貌が見えましたね。
アヤトルートがあまりにも簡素すぎたので、どうなるかと思いましたが、
ちょっとストーリーが見えてきて安心しました。(笑)
三つ子の中では、誰が一番愛を感じたかなぁ。
いかんせん、全員、ドSなので、愛の方向性が違うというか、
キャラの個性のせいもあり、三者三様でしたね。
意外と、カナトが愛という意味では一番感じられたかな。
ライトは肉体や血の快楽が強かった感じがしますし、
ライトは、ハッピーエンドを見ても、本当の愛をまだ感じられませんし。(笑)

・逆巻シュウ ルート

シュウは、どこでも寝てしまうという面倒くさがりの無気力系ドSヴァンパイアです。
てっきり、レイジが長男かと思いきや、実はシュウが逆巻家の長男なんですよね。
それは、しょっぱなで、ユイが家に来ることを知っていたのが
シュウだけだったというところからも分かりますね。
ちなみに、留年してレイジと同学年です。やっぱり、長男っぽくないですね。

そういえば、キャラ選択前後の会話を改めて聞いてみると、
「あいつ」呼ばわりされている人物が、最初はユイの父親かと思っていましたが、
すぐに、そうではないことが分かりますが、上記のルートから、
兄弟の父親のことだったようですね。ものすごく嫌われてます。

あ、ユイたちが通っている学校の名前が、今分かりました。「嶺帝学園」です。
そして、毎回、兄弟揃ってリムジンでの登校です。
学校で、女子生徒から逆巻兄弟が有名だという情報が。
シュウはほとんど人と話さず、音楽室の主と呼ばれているらしい。
スチルを見て気付きましたが、シュウはいつも音楽を聴いているようですね。
よく見ると、チョーカーに音楽プレイヤーがついてます!

シュウは跡継ぎ問題には興味なしで、ユイにも興味なしと宣言しているので、
これまでのルートと違って、ユイもちょっと安心しています。
と思ったら、授業をサボろうとするシュウを更生させて、逆巻家に恩を売り、
解放してもらおうと企んだユイに対して、キスしたら授業に出る、と。
体よく追っ払おうとしたのに、ホッペにチュッ。
この後、シュウが授業に出たかは不明ですね。多分、出てないな。(笑)

ユイの部屋のお風呂に勝手に入ったり、寝起きで寒いといって抱きつきつつ、
レイジの前でキスしたり、と無気力な割に、ユイで遊んでいますね。
シュウがいつ血を吸うのかと思いましたが、兄弟でユイをかけたダーツ戦をして、
勝った時に、みんなの前で吸いましたね。こういうところがSですな。
その後は、ユイがシュウに構う度に吸われてる感じです。
これまでは、兄弟たちの方が積極的でしたが、今回はユイの方が
積極的ですね。血を吸われたり、脱がされたり(その後、何もないのですが)
させられるるのが分かってるのに。

シュウとレイジは母親も同じ兄弟ですが、性格的には正反対ですね。
子供時代には、母親のベアトリクスたちが、後継者だからということで
城の中で大事に育てられています。それでも外の世界に興味があり、
こっそり抜け出して、エドガーという人間の少年と友達になっています。
このことがきっかけでしょうか、ユイが高いところの本を取ろうとして落下した時、
とっさに受け止めてくれました! おぉ〜、今回、初めてキュンとなる
恋愛っぽいシーンがありましたよ♪
これって、人嫌いと言いつつ、興味のある人間には好意を持っている
ということですよね。本人は気付いていないようですが。

エドガーの村の火事は、やっぱり、レイジがやったことでした。
シュウの持っているものは全て奪う、というのは子供の頃から
抱いていた思いだったんですね。
シュウがエドガーの村を訪れた時、炭になったエドガーを発見したため、
火が怖いというトラウマができてしまったということでした。
ユイを自分に近づけないようにしたのも、エドガーのことがあったから。
ユイも自分から離れてしまうことが怖かったからですね。
最後のエピローグでは、愛してる、と言ってくれてます♪
そういえば、途中で、呼び捨てで呼ぶように言われましたね。
聞くのが面倒くさいと言いつつも、そのあたりから、
ユイのことが気になっていたのは間違いないですよね。

エンド1は、シュウはユイを連れて、逆巻家を出ます。
それは、ユイ以外の全てを捨てて、2人で生きていくため。
ただ、家を継ぐつもりは全くないのですが、ユイを連れて行くということは、
兄弟たちに追われることを意味することは承知の上です。
ユイは、自分も同じ気持ちだと喜びます。
いつもの森が、上無町の中にあるものだと思っていたユイですが、
実は、異世界への入り口だったそうで、森の先には欧州がある、と。
さらに先にある、ヴァンパイアの聖地・トランシルヴァニアに行くことになります。
トランシルヴァニアといえば、ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」の
モデルと言われているヴラド・ツェペシュ公が住んでいたとされる土地です。
ここは、ヴァンパイアハンターが常に狙っているので、
ヴァンパイアたちにとっては住みにくい場所ということで、
身を隠すにはもってこいだ、と。ちなみに、ユイは人間のままですね。
これから、度々血を吸われることになるだろうから、
いつかは、ヴァンパイア化するのかもしれませんが。
1年後、シュウに血を与え、欲に溺れる2人だけの怠惰な楽園生活を送るのでした。
肉体が滅びても一緒にいたいというのがいいですね。
ここまでで見たエンディングの中で、一番乙女ゲームらしかったです。

エンド2は、レイジに廃屋に呼び出されたユイ。
ユイをシュウから離そうと説得するつもりだったようですが、
ユイの心はすでにシュウにあるため、ユイを殺すことに。
レイジは、自分の欲するものがシュウに集まるのかが理解できない、と。
ユイの心臓にナイフを突き立てた直後、シュウが登場。
無気力な声ばかりだったシュウが、声を荒げ、泣き叫んでいるのが
とても新鮮ですね〜。ここで、エドガーの村に火をつけたのが自分だと
レイジが告白したことで、シュウの怒りがMAXとなりました。
シュウの力が強大になっていたことをレイジは知らなかったため、
侮っていたのですが、ボコられはじめて、自分の身の危険を感じています。
そして、自分が怠惰な生活を送るために、逆巻家は自分がもらうと宣言し、
シュウがレイジを殺してしまったのでした。
ここで、死んだと思ったユイにまだ息があることが分かり、
シュウが自分の血をユイに飲ませました〜。感動した〜♪(笑)
その後、シュウは父親と叔父を殺し、兄弟たちの抵抗をものともせずに当主となり、
ユイはヴァンパイアとなり、シュウの妻になりました。しかし、ユイの身体は
レイジに刺された心臓の後遺症で、身体はまともに動かせず、
視力もどんどん落ちて、今はほとんど見えない状態に。
ヴァンパイアになって後悔していないか、とシュウに聞かれましたが、
永遠にシュウと一緒にいられるだけで幸せだと答えるのでした。
このルートも、割とハッピーエンドに近いですね。

エンド3は、学校へ行く直前、シュウが一つの日記を手にやってきました。
それは、レイジが子供の頃に書いていたもので、エドガーが死んだ時のことが
詳細に記載されていました。他の兄弟たちも知らなかったことを
シュウの口からバラされました。
遊興で人間を虐殺することはNGとのこと。そのことで、ハンターたちに見つかり、
一族が危機に晒される可能性があるからだそうです。
そして、シュウとレイジが決着をつける流れに。
ユイは動揺していますが、他の兄弟たちはそれを面白がっています。
結果は、シュウの勝ち。しかし、レイジの心臓に剣を突き立てた後、
ユイと花嫁の話していたら、まだ息のあるレイジが後ろから
シュウを刺してしまい、2人とも死亡…。
三つ子は淡々と楽しんでいますが、スバルは多少ユイに気遣う口調ですね。
これまで、ほとんど登場しませんでしたが、好感度アップです♪
しかし、この後、4人でユイ争奪戦となりますけどね。
残っている中からなら、私はスバルを選びます。(笑)
そして、一人泣き叫ぶユイを残して、4人は学校へ行くのでした。

今回は、割と恋愛っぽい展開ですが、ところどころで、
自分の気持ちとは違う言葉が口をついて出ているところが、惜しいですね。
ここでは、コーデリアは出てこないので、コーデリアの意志だけが出てきたという、
そのあたりだけはちょっとスッキリしない設定でしたが、
これまでにないくらい愛情がある展開が良かったです。

・逆巻レイジ ルート

レイジは、常に上から目線の慇懃無礼系ドSヴァンパイアです。
完璧主義なので、ちょっと気に入らないと躾られます。(笑)
シュウとは同じ母親で、逆巻家の次男ですが、家のことはレイジが仕切っているので、
どう見ても長男っぽいですね。好きな食べ物はカルボナーラ。
そして、よく紅茶を飲んでいるので、これも好きなものですね。
意外にも、動物には好かれています。

先にシュウルートをクリアしたため、レイジの見方がガラッと変わりました。
しかも、もっと優しいのかと思いきや、自分一人でお茶を飲んだり、
ユイのお茶に毒を入れるフリをしてみたり、シュウとちょっと話しただけで、
鞭打ちのお仕置きをしたりと、全然、優しくないんですけど。(笑)
でも、ところどころで、ふっと優しさ?みたいな素振りも見せるため、
ユイも怖いと思いつつ、戸惑い気味です。

レイジの口から、とんでもない事実が!
シュウとレイジの母親ベアトリクスを、レイジがヴァンパイアハンターに依頼して
殺させた、というものでした。ええっ、母親殺しはここでも…。(笑)
殺した理由はすぐに分かりますね。シュウにばかり期待して、
優秀な自分に目を向けなかったということですな。
そして、そのヴァンパイアハンターがユイの父親であることも
このとき本人に知らされました。プレイヤーはもう知ってますが、
名前がセイジというのは今回が初めてですね。
レイジとセイジって、似すぎじゃないですか?(笑)
セイジはレイジの依頼を受けながらも、いつかレイジも殺しに来ると宣言してます。

レイジが蘇生薬の研究をしていること知ったユイは、レイジに殺されかけますが、
心臓が助けてくれ、何とか死なずに済みました。

ある日、自室で心臓が苦しくなり、倒れてしまった時、
リヒターが現れて、ベッドに寝かせてくれるという出来事が発生。
一度目はレイジと鉢合わせしませんでしたが、二度目はレイジが登場。
レイジは、学校でも家でもユイを気遣う行動をしていたとのこと。
いつの間にか、ユイに興味を持ち始めていたという設定と見ていいのかな。
そして、ついにコーデリアの意識が表に表れました。
声はユイの声で、ユイの意識はあるのですが、身体を乗っ取られました。

リヒターの話から、新たなことが分かってきました。
兄と弟がコーデリアを巡って争い、勝った兄が妻にしたこと、
負けたリヒターは、コーデリアを忘れるためでしょうか、
数百年、世の中を彷徨い、コーデリアが開くパーティー会場に現れました。
コーデリアが魔性の女で、カールハインツに心があると知りつつも、
深みに嵌っていくのでした。

コーデリアが瀕死の時、呼ばれたリヒターは、彼女の願いを聞き、
心臓をくり抜き、捨て子だったユイに入れたこと、
兄に気取られないために、ユイをヴァンパイアハンターに渡したこと、
カールハインツがユイを息子たちの花嫁に選んだのは運命の悪戯であること、
ハンターがリヒターの目を盗んでユイ連れて逃げたこと、などが判明。
この会話をユイも聞いていて、一応抗ってはみますが、無駄なようでした。
レイジからすると、ユイが人質に取られたという状況になり、
コーデリアの命令のまま、跪くという意外な流れに。
コーデリアとしては、天敵の一人であるベアトリスの息子を跪かせてご機嫌です。

この後から、コーデリアの意識が表に出ていて、
ヒステリーになったり、誘惑したりと、やりたい放題のため、
何だかんだでユイを守りたいレイジが困ってますが、
コーデリアを手玉に取るのはお手のものという感じで、
素晴らしい対応を見せてくれています。(そうでない場合もありますが)

その中で、睡眠薬入りのお茶を飲ませ、意識を眠らせることに成功した時は、
その直後にユイの意識が表に出てきますが、レイジがすごく優しい♪
声がすごくいいので、うっとりしますね〜。
と思ったら、その身体は自分のものだから、必ず殺して差し上げる、と。
う〜ん、それでもいいか。(笑)

レイジを誘惑中にシュウが入ってきた時は、とっさにシュウに乗り換えましたな。
シュウも何となくいつもと違うと感じたので、俺に近づくなと言って、
立ち去ってしまいました。ここで、何らかの関係がなくて良かった…。(笑)
こういう風に、カールハインツとリヒターを仲違いさせたようです。

終盤で分かったことは、父親が息子たちに食卓を囲むことを命じているのは、
レイジの解釈では、干渉させて、憎み合うように仕向けているからだろうということ、
ユイがこの家に来るのを仕組んだのはコーネリアであること、など。

コーデリアは、使い魔に念を送って、花嫁のリストの中にユイの名前を混ぜさせ、
後は、兄弟たちによって覚醒することは分かっていた、と。
その中にはコーデリアの息子もいるというのに、すごい女ですね。
しかも、カールハインツを殺すことが目的だというのですから。
殺すことが最大の愛の証って、どういう世界なんだろう。
それなら、息子たちが自分にしたことも、どうってことないはずですね。
その話を聞いて、レイジが激怒。一人になった後、母親を殺させたことを
後悔しているるようなセリフを。ベアトリクスが死にたがっていたのは、
コーデリアの存在があったからのようです。そして、今度こそ、
自分の手で殺してあげますよ、と。もう分かってきましたが、
そのための蘇生薬なんでしょうね。

最後は、コーデリアがレイジに興味を持ち始めましたが、
レイジは蘇生薬は失敗しましたが、コーデリアを葬る薬を完成させ、
それを口移しで飲ませてやりました。ユイの意識が出てこようとするところで終了。
気になる部分はエンディング1で、ということですね。

エンド1は、レイジが強く呼んでくれたことで、コーデリアに打ち勝ち、
ユイは身体を取り戻すことができました。その後、コーデリアスの真似をして
リヒターも始末。そして、レイジの部屋で眠るレイジを見ています。
目を覚ましたレイジは、ユイの血を飲みたいと言い出し、
その前に、ユイがキスを希望し、チュッ。
二度も煩わせたら今度こそ殺すと言われ、レイジに殺されるならいいと思う
ユイなのでした。あれっ、ハッピーエンドにしてはすごく物足りないんですけど。

エンド2は、満月の夜、自室でコーデリアに感謝するユイ。
どうやら、コーデリアは消滅したようですが、レイジとユイの会話は
コーデリアの時と同じ女王様なんですけど…。こういうプレイ?
リヒターはレイジが始末した模様。
真相が分かりました。コーデリアの心臓を取り込んだため、
ユイの血がヴァンパイアにとっては麻薬のような役目となった、と。
あ〜、猫にマタタビっていうやつですね。レイジが情けないことに…。(笑)

エンド3は、ユイの意識は消滅し、ユイの姿のコーデリアとリヒターが
ダンスホールで会話をしています。レイジはリヒターに殺されてました…。
死に際に、いつか2人を殺すために戻ってくると言い残していますね。
リヒターはこれからは一緒にいられると思い込んでいましたが、
あっさりコーデリアに捨てられ、彼女は去って行きました。
多分、カールハインツのところに向かったと思われます。
主人公不在のバッドエンドでしたね。

シュウルートではすごく悪役な存在でしたが、レイジルートでは、
割と愛を感じましたね。コーデリア絡みは思っていたより良かったのですが、
エンディングがあっさりし過ぎて残念。
今回、初めて小西さんの乙女ゲーム声を聞きましたが、
大人っぽくて、ほんのり艶っぽい声がすごく良かったです。
いや〜、一発でファンになりました♪

・逆巻スバル ルート

スバルは、兄弟たちと関わるのが嫌な末っ子の暴愛系ドSヴァンパイアです。
他のルートでは、共通する母親がいないせいか、あまり出番がなかったですね。
レイジと同様に動物には好かれています。もしかしたら、
ヴァンパイアの能力の一つなのかも?

口調が荒くて、すぐに周りのものを壊す暴力的なところがあるのに、
ユイをからかって楽しんでいるところもあり、完全なヤンデレです。
最初から、ユイの血を吸いまくっているのに、中盤から俺に近づくなとか、
見逃してやっているうちに逃げれば…、というようなことを言い出したり、
ちょっとストーリー展開に納得がいかないところが。
血を吸う=ヴァンパイア化するということを知っていたのだから、
ユイを心配していた設定にするなら、最初から血を吸わない方が
好感が持てるところだと思うのですが。
まあ、ヴァンパイア化しない程度に血を吸って、ユイを怖がらせ、
逃がそうとしたという風にもとれますが、それはちょっと微妙かなぁ。
結局のところ、そんな切なげな顔をされたら、やられるじゃないですか。(笑)
当然、ユイは逃げないと決意しちゃいますし。
この理由は、エンド3で分かりました。

兄弟のチェス対決で、ユイまで参加させられたのに、不参加だったスバルが、
勝者のレイジからユイを取り上げて血を吸うところや、
学校登校中のリムジンの中での三つ子のユイの隣争奪戦で、
なんだかんだいっては助けてくれたり、お風呂場を壊したことを反省し、
自分の身体を見せてやるなど、割と可愛い部分もあり。

今回のユイは、シュウの時くらい積極的ですね。
暴力や吸血をする分、恐怖を感じてはいるのですが、
時々悲しげな顔をするスバルを放っておけないというところもあります。
(最初は年下で寝顔が可愛い、くらいでしたが)

スバルは、ところどころでデレキャラになりますが、切なげな顔や
ダンスする時のちょっと楽しげな顔はカッコいいですね〜。

スバルの母親クリスタは、一番少女っぽい感じで、カールハインツを恐れているようです。
子供のスバルに銀のナイフを渡し、いつか、父親を殺させようとしていたようですし、
その後はスバルさえ分からないくらい気が狂ってしまっています。
スバルは、怯える母親の願いをいつか叶えてやろうと、悲しげな様子。
そして、母親が自分の胸に銀のナイフを突き立てる事件が発生。
この時はスバルを認識し、首を切って欲しい、と懇願しています。
しかし、父親に邪魔され、母親の願いは叶えてやれなかったと思われます。

そういえば、ところどころで、スバルの中の穢らわしい血というのが出てきますね。
クリスタにまで、お前が生まれなければ逃げられたのに、
貴く気高い身体でいられたのに、と。スバルも含めてですが、
ヴァンパイアの子供って愛されて育てられるものじゃないんですね。切ないなぁ。

後半では、スバルに血を吸われた時、快楽ではなく切なさが。
もしかしたら、ヴァンパイアの気持ちにも左右されるものなのかも。
終盤でも、スバルの傷が癒えるようにと思っていたら、
血の味が変わったようです。Hすると変わるというより、
Hしたことで心が変わるから血が変わるということだったんですね。
ライトやレイジに変なものを飲まされたのでは?と、スバルが疑ったのが
ちょっと笑えました。あの2人ならやりそう…。(笑)

白薔薇の花言葉が「純潔」だと知ると、枯れた白薔薇は「純潔を失ったために、死を望む」
と教えてくれましたね。母親とダブってますね。

街の大型スクリーンで、逆巻透吾を見て心臓が反応し、倒れそうになった時、
ナンパ男に声をかけられました。もちろん、スバルが助けてくれました♪
しかし、別の日には、部屋を荒らされ、それを怒らないユイに対して
自分を憎むように堕としてやる、と襲われました。
個人的には、スバルとならいいと思っちゃいましたが(笑)、
背中に硝子が刺さった後は、冷静さを取り戻して、謝って行っちゃいました。

スバルの機嫌の悪い日は、城で父親に会った時らしいです。
怪我を気にするユイが手を握ったスチルはキュンとしますね。
このルートも、ちゃんと恋愛してるって感じますね。
スバルの方は、誰にも頼らずに自分でできることはするというユイに
好意を持ち始めていて、父親の魔の手(?)から助けたいと思ったことに
気付いたようです。

地下室で若い頃の母親の絵を見つけたユイに、色々説明してくれましたが、
その後、一番憎いのは穢れた自分、二番目は父親だと告白。
絵の時に、ユイは見た目だけじゃなく中身も綺麗だと言ったことで、
自分を醜いと思っていたことがバカらしくなった、と。

一番最後の日常ストーリーでは、本気でスバルと結ばれてもいいと思っていて、
スバルの最後の警告でもその意志を伝え、結ばれました。
おおっ、理想的な流れですね〜。

最後のエピソードでは、ユイの心臓のことを分かっている様子ですね。
多分、三つ子の母親の話を聞いて、もしかしたら、が確信に変わったと
思われますが、時間がないという感じで、ユイに優しくキスをして、
いい子で待ってろ、と。あかん、やられた〜♪(笑)

エンド1は、父親と母親を殺し、シュウに当主殺しは大罪だから、
一族から追放、屋敷からも出て行け、と言われました。
スバルとシュウは仲が悪くないようですね。
どちらも、当主の座には興味がないからかな。
大人しく待っていたユイには、銀のナイフをくれました。
このまま、別れるつもりだったようですが、ユイが声をかけると、
色々語ってくれました。
一族の中で際立った美しさの母親は、白薔薇と呼ばれていたこと、
父親に陵辱され、自分が生まれたことで、狂ってしまったこと、
憎い父親や息子を殺すことも自害することもできなかったので、
自分が永遠の苦しみから解放してやったことなどを話してくれました。
そして、心臓の話へ。父親が企んだことだと思っていたようですが、
違うと分かったようです。リヒターを怪しんでいる節もあり。
そして、これから自分だけの白薔薇を狙う狂気を根絶やしに行く、と。
これはユイのことなのですが、ユイはスバルには大切な人がいると思い込んで
しまったようです。それでも、一緒に行きたいと言い出すと、
スバルの方でもどうやって兄弟たちに気付かれずにかっさらうかを
考えていた、と。心臓のことは知らなくてもいいという感じで、
ユイに気付かれない程度にしか話していませんね。
ユイが、いつか、スバルの月下美人(白薔薇)と合わせて欲しいと言うと、
思いっきり、呆れられました。(笑)
この後、スバルの愛の告白が! 好きだ、と。
自分と永遠に生きるつもりがあるのから、もう一度好きだと言ってくれる、と。
ようするに、ユイは大分覚醒状態に入っているから、
ヴァンパイアになるなら、ということです。
もちろん、断るわけないですな。スバルのくれたナイフがあれば何もいらない、と。
素晴らしい、エンドでしたね〜♪ これが一番極甘なエンディングでしょう。

エンド2は、城から飛び出して、森の中に逃げるスバルとユイ。
待ってろと言われたが、じっとしていられずに他の兄弟たちと城に行くと、
父親と睨み合っていて、その側には母親が倒れていた、と。
母親の経緯はエンド1と同じです。
ユイの心臓について、何か言おうとしましたが、それは聞けず。
そして、シュウたちに言われるがまま、逃げてきた、と。
スバルは父親との力の差を感じ悔しがっていますが、
ユイが自分の血を飲めば力が溢れることをしっていたので、
自分の血を飲む代わりに、ずっと自分の血だけを飲んで欲しい、と。
一生俺のエサだ、永遠に離さない、という終わりでした。
う〜ん、物足りないですね。

エンド3は、スバルを待っているうちに眠ってしまったようで、
起きたら、連絡用コウモリがスバルのナイフと白薔薇を運んできました。
白薔薇に血がついているのを見て、スバルが死んだと確信するユイ。
信仰心を捨ててもいいと思ったところで、コーデリアが表に出てきてました。
スバルが途中で血を吸わなくなったのは、コーデリアの心臓に気付き、
ユイの魂が清廉のままなら出てこない、とふんでのことでした。
スバルの優しさを知ったユイは、銀のナイフで自分の心臓を刺すのでした。
ナイフと白薔薇はスバルが最期に送ってくれたものだったようです。
そして、枯れた白薔薇のもう一つの花言葉は「生涯を誓う」でした。
コーデリア、べらべらしゃべりすぎて、バカをみましたね。(笑)

ヘブンシナリオ
本編の選択肢に血が出現するワードを多く選ぶと見ることができます。
一応、本編のその後です。

・アヤトルート

棺桶のベッドでいちゃついてみたり、貧血気味のユイを気遣わずに
血を吸おうとしたり、当主とその妻となった2人のパーティーで、
ユイの血を客たちに振りまいて、オレの物だとアピールしてみたり、
アヤトのいないうちに、レイジの作った睡眠薬を飲まされたユイを
カナト・ライト・シュウ・スバルの4人で血を吸おうとしたところを助け出したり。
っていうか、シュウとスバルはそういうことをするタイプじゃないでしょうに。
(カナトとライトはやりそうですが。笑)
最後は、ユイはアヤトの執着や「一番」にこだわることが気になって聞くと、
信じ方が分からない、と。怖いのかと聞くと、何も考えずにオレの側にいろ、と。
ユイは、どんな言葉もアヤトの心の闇に飲み込まれてしまうだろうから、
自分はこの体を差し出して、全身で愛情を伝えよう、
それがいつか闇を照らす光になると信じて、ということで終わり。
母親に愛されなかったことや、一番を強要されたことが心の傷なんですね。
そういえば、ここではユイはまだ完全に覚醒していないようですね。

・カナトルート

ヴァンパイアになったユイと2人で空中散歩中に、ユイが綺麗だといった街を壊しに行こうと
2人で楽しげに話したり、カナトの灰とユイのロザリオがお互いほど大切ではないと話したり、
迷い込んだ蝶をカナトに見せたら、自分以外に興味を持つなと怒ったり、
ユイが貧血気味だったので、自分の血を飲ませ、自分はユイの血を飲んだり。
最後は、カナト側の邪魔者は消したけど、ユイ側のはまだだった、と。
そして、ユイの父親を殺す流れに。ユイはカナトに記憶を操作(消す)されているので、
父親を認識しておらず、カナトの言うがままに父親の血を飲んで殺してしまいました。
そして、幸せだ、と。カナトルートのユイは壊れてるので、この恋愛オチは微妙ですね。(笑)

・ライトルート

完全覚醒していないヴァンパイアのユイは、心臓のことも含めて、
少し不安になっていますが、ライトに快楽を楽しめばいい的なことを言われたり、
喉の渇きを覚え、ライトが吸ったユイの血を飲ませてもらったり、
ライトが吸血される快楽を楽しんだり、ライトが賭けに負けたせいで、
アヤトとカナトに吸血されたと思えば、変態なライトに2人が興ざめしたり、
ユイにナイフで自分の印をつけたり、覚醒したユイと快楽を楽しんだり。
今回は、ただライトのドS&ドMを見ただけって感じです。
ライトの中身って、快楽以外になさそう…。(笑)

・シュウルート

ユイが逃げなかった理由を話したり、逃げていたら拷問されていたとか、
レイジに吸血されているところにシュウに助けられたり、
シュウ以外は気持ち悪いと感じたり、2人で授業をサボったり、
ライトにユイの吸血を許したかと思えば気が変わったり、
ユイが教会に別れを告げたり、シュウが「これから」を考え始めて
ちょっと笑ってしまったり。
最終的に、愛を確認するものでした。
途中のライトのエピソードはシュウらしいのからしくないのか、って感じですが、
シュウの方に快楽を感じた時、ライトがビックリしたのがちょっと笑えました。

・レイジルート

ユイがレイジに気に入られようと、紅茶やカルボナーラを作ったり、
レイジに吸血されたり、シュウとぶつかってレイジの機嫌を損ね、
ベッドから降りられないお仕置きをされたり(レイジも部屋を出て行きますが、
キスしていくあたりに愛を感じます)。
最後は、レイジをどのくらい好きなのかを言わされています。
ユイが従順なパシリっぽくていまいち。(笑)

・スバルルート

スバルがナイフ以外で執着するユイの全てを食らい尽くすと決意したり、
スバルが外出中に、アヤトとライトに襲われ、最初は傍観していたスバルに
最終的に助けられたり、登校前にスバルの棺桶に引き込まれて触られまくって、
何だかんだでいちゃついてみたり、貧血のスバルに吸血させてあげたり。
最後は、螺旋階段に穴を開けたスバルが、落ちそうになるユイを捕まえて、
スバルの牙に快楽を感じまくるユイでした。

総合的な感想

この作品のヴァンパイアの兄弟たちは、ヴァンパイアが苦手と言われている
十字架・ニンニク・教会・聖水・太陽の光などはあまり無効ではないようで、
ちょっと気分が悪くなるとかくらいらしいです。
ただ、銀のナイフで心臓を刺した後、首を刎ねれば殺せるようなので、
銀製アイテムは有効、と。

母親の序列は、コーデリアが第一夫人、ベアトリクスが第二夫人、
クリスタが第三夫人ですが、第二夫人の方が先に子供を産んでいます。

本編の甘さ度は、スバル・シュウ>レイジ>カナト・ライト>アヤトでしょうか。

三つ子が3人で1つのお話だとしても、アヤトはちょっと話が薄すぎましたね。
カナト・ライトでようやく事情が分かりますが、甘さ的にはこちらも薄いです。
レイジはシュウとの裏事情が残念な感はありますが、後半は少し甘め。
シュウはダル男くんだけど、真面目に乙女心を刺激する展開でした。
スバルは口は悪いけど、途中から何だかんだでいい関係になってきて、
一番理想的なエンディングでした。

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