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PSP「ワンド オブ フォーチュン 〜未来へのプロローグ〜 ポータブル」

PSP「ワンド オブ フォーチュン 〜未来へのプロローグ〜 ポータブル」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
無属性という特殊な性質を持つルルは、ミルス・クレア魔法院での生活を経て、
ついには「全属性」を手に入れた。
すべての属性を得た類稀なる魔法使いへの道を踏み出したルルだが、
そう甘くないのが現実というもの。
資質がどれほど優れていても、使いこなせなくては意味がない。
魔法使いとしてはまだまだ未熟なルルは、相変わらず失敗ばかりを
繰り返す問題児なのだった……。
一癖も二癖もある友人たちに囲まれながら、厳しい勉強の日々を送るルルだが、
あるとき妙な視線に気づく。
最近、気づくと誰かに見られているような……?
気のせいだろうか?
なんとなく落ち着かない気分で過ごすルルは、ある日とうとう視線の主と出会うことになる。
彼の名はエドガー。
新聞記者になりたいという彼は、とある事情でミルス・クレアに入学したらしいが――?

【キャスト】
ユリウス・フォルトナー:櫻井孝宏
ノエル・ヴァルモール:鈴木千尋
ビラール・アサド・イスナーン・ファランバルド:高橋広樹
ラギ・エル・ナギル:柿原徹也
アルバロ・ガレイ:鈴村健一
エスト・リナウド:入野自由
アミィ・サロヴァーラ:沖佳苗
エルバート・レヴィン:藤田圭宣
イヴァン、ヴァニア:折笠愛
マシュー・クレイグ:笹田貴之
シンシア・ウィットフォード:藤本教子
アデーレ・メイスン:ちふゆ
マーサ・オルコット:浅倉杏美
ヴァローナ:樋口あかり
ファタ・モルガナ:尾崎淳
エドガー・ブライアース:坂巻亮祐


今回は、勉強でパラメーターや属性アップをさせる必要はないので、
一応、キャラと出会うために移動は必要ですが、操作がかなり楽でした。

「あなたとの物語」が一番面白かったです。
ルル目線と相手キャラ目線のどちらも描かれていて、
恋愛対象キャラの本心が覗けたり、甘い言動が良かったです。

相変わらず、スチル(CG)が綺麗ですね。
そして、画像鑑賞のコメントでは、「ルル」って呼ばれています。
本編でも名前を呼ばれたかったなぁ。

攻略の流れ
「エドガーの魔法のルーペ」をクリアすると、クリアキャラの「あなたとの物語」がプレイ可能。
「あなたとの物語」をクリアすると、アルバム「あなたといっしょ!」がプレイ可能。
「あなたといっしょ!」をクリアすると、メモリス入手。

「エドガーの魔法のルーペ」の感想

ミルス・クレアに来て半年後、ルルの属性は、ファタ・モルガナ様にもらった全属性。
アルバロの話だと、古代種以外では世界初なんだとか。おおっ、すごいじゃん。

心に差す影を吹き消す、何者にも捕われぬ清浄の【風】
すべてを内包するように守る、世界の礎となる自愛の【土】
世界を巡り、身体を巡り、常にどこかへ流れゆく癒しの【水】
人の暮らしに繁栄を与えし、燃え盛る発展の【火】
決して失われることなく、陽に月に星に宿り、すべてを見守る【光】
光差す明日を夢見る者たちを、やさしく包み込む【闇】
上記を全て持つ【全属性】に、上記を全く持たない【無属性】

ここで、新キャラ登場!
黄色い頭の少年が、ルルを遠くから見ていたんですが、名前はエドガー。
最近、ミルス・クレアに入ってきて、ルルが全属性魔法使いだと知り、
新聞部の血が燃えている、といったところみたいです。(笑)
エドガーの媒介はルーペ。

この後から、個別ルートに入ります。

・ユリウス ルート

エドガーには特別な事情があったんですね。
普通の学校に通っていて、新聞記者を目指していたエドガーは、
ある日、空から降ってきた魔法の媒介である時間の狂ったルーペをキャッチ。
このルーペは、記憶ができるのですが、それが過去だったり未来だったりするとか。
そして、ルーペがエドガーしか受け入れないようで、放置しておくと問題なので、
魔法省から、魔法を使いこなせるようになれとお達しがあり、ミルス・クレアへ。
ただ、基礎の基礎くらいしか魔法が使えないので、
特殊学級で子供たちと一緒に勉強する羽目になったそうだ。

そういえば、鏡の中の新聞部の部長って、もしかして、ファタ・モルガナ様?
なんて思ったのは私だけでしょうか。(笑)

全体的には甘くなく、ユリウスと普通の会話をしたり、エドガーが出てきたり。
ただ、ラストでは、魔法で失敗ばかりしているルルが落ち込んだ時、
ユリウスが慰めてくれるシーンだけが、甘かったです。
ユリウスって、ルルが失敗するのをよく喜んでいますが、
失敗を喜んでいるのではなく、彼女の自由な発想のすごさに喜んでいるんですよね。
全属性の声がいっぺんに聞こえるようになったから、まだ耳が慣れていない、なんて、
詩人のようなセリフがかっこいいですねぇ。

・ノエル ルート

基本的にいつもの会話。
ラストで、ルルが魔法や勉強が上手くいかなくて落ち込んでいるところに、ノエル登場。
やっと、ちょっとだけ甘い口調になりました。(笑)
その後で、ノエルがルルのために魔法具で呪いにかかり、ルルに解かせようとします。
不器用なところがノエルらしいですな。
努力している2人だから、お互いに信じあえるところがありそう。

・エルバート ルート

エルバート先生はラティウムの子供たちに教えている姿、しっくりきますね。
こっちの方が先生らしい。(エドガーが混じっているのは笑えますが。笑)
ラストで、ルルが魔法や勉強が上手くいかなくて落ち込み、エルバートとアミィにちょっと告白。
その後、休日に勉強していたら、2人に呼び出され、ご褒美と称してお茶会をしてくれました。

・エドガー ルート

エドガーは、元気があっていいですね。爽やかだ。ルルの男バージョンって感じかも。
ただ、やっぱり変キャラですけど。(笑)
エドガーの同級生の少女ティーナがなくしたペンダントを魔法で探してくれといい、
魔法の未熟な2人が困って、しょんぼりしていたところ、仲間たちが声をかけてくれました。
結局、仲間たちに相談し、手伝ってくれることに。
ジャッキービーンズと呼ばれる巨大な豆の木の鳥の巣にあるペンダントを入手すべく、
全員が魔法で応戦。魔力が足りない、というところで、ルルの出番で解決。
その後、エドガーの記事がミルス・クレアタイムズに。
エドガーのさりげない告白で、ちょっと両想いっぽくなったかな。
エドガールートには、エンディングがあります。

・ビラール ルート

ラギの剣の稽古相手って、ビラールだったんですね。
そういえば、ビラールの国では男は戦士なので、剣が使えて当たり前ですね。
週末に、2人でファランバルドの幻想を見る魔法をかけた後、
ビラールの言葉がカタコトではなくなりましたね。
衣装もファランバルドのもので、肩を抱き合っている姿なんて、
まるで夫婦のようじゃないですか。(衣装は踊り子ですが。笑)
ミルス・クレアでやれることは全てやったので、ビラールは近々国に帰ると。
さりげなく、ルルの心配をし、自分なら守ってあげられる、と告白してますね。

・ラギ ルート

ラギは黒の塔で研究されているわけですが、ついにルルにも研究員の魔の手が。(笑)
全属性を持つというだけで、好奇の目で見られてしまう、と。
この後、授業で失敗した落ち込みを慰める意味も込めて、
ラギがルルをお昼寝に誘ってくれたのですが、ルルが寝ている間にラギがチビドラゴン化。
その理由をラギが言いにくそうにしてたら、アルバロがやってきて指摘したのは笑えました。
草葉の陰から見てたんかい。(笑)

・アミィ ルート

ヴァニア先生による女の子だけのお茶会っていうのに、アミィとルルも呼ばれましたよ。
シンシアたちもいます。女子会ってやつですね。
お題は、異性を誘惑する方法、です。
ここで、マーサに好きな相手が…。あ、プーペさんでした。(笑)
後半は、ラギとエルバートのルートと被っています。

・アルバロ ルート

各キャラごとに、ルルが見る夢というのがありますが、
アルバロのパターンが一番いいですね。普段も甘いけど、夢も甘いですし。(笑)
アルバロの後半はユリウスと被っていますが、アルバロの指輪をはめたら、
背が縮んじゃいました。
そして、アルバロの秘密とは…。19歳ではなく、23歳だった!
本編(前作)で裏の顔を知った後だと、妙に納得できますね。(笑)

・エスト ルート

ルルが見たエストの夢の中で、語尾が「にゃ」になる感染病は面白いですね。
ルルに移して安心したと思ったら、「にゃ」がついてる!
エストは、普段がツンケンしているだけあって、動揺した時がかわいいです。
ルルが小テストで失敗していじけている時に、慰めてくれましたが、
まさに、ルルの全属性の状況は、エストの「狂信派」の状況とダブりますね。

・トゥルーENDルート

人のいない場所に行く選択肢を進んでいくと、このエンドが見られます。
新聞部の部長、プーペ、マシューとイヴァン先生、エドガー、シンシアたち。
後半は、ティーナのペンダント探しがありますが、エドガールートと少し違い、
エルバート先生とアミィもちょっぴり登場します。
そういえば、食堂での情報交換のところで、みんなの制服がちょっと気になりました。
中のシャツは、ただの白地、白地に細い縦縞、黒地に白い縦縞があって、
ベストは、茶色と黒色があるんですね。
マントをつけていることがほとんどなので、こうやって見比べてみると面白いですね。
ジャックビーンズの件は、イヴァン先生の仕業だったということと、
新聞部の部長は、やっぱりファタ・モルガナ様でした、というオチでした。

・お説教ENDルート

トゥルーENDと同じく、人のいない場所に行く選択肢を進みますが、
進んだ先の選択はトゥルーENDと違う方を選んでいきます。
不思議な絵の前でエドガーと話した後、双子先生に呼び出され、
ルルの魔法が安定していないことで、勉強以外に問題があるのではないかと、
双子先生の魔法で調べられました。
属性は定着していて、魔力の総容量も増えていて、問題なし、と。
ここで、双子先生と眠っているルルのスチルが1枚追加されました。

「あなたとの物語」の感想
選択肢なしで、ストーリーを楽しむようになっています。
ルルの属性は、それぞれのキャラと同じみたいです。

・ユリウス ルート

ルルが石になりそうになったところからの回想シーンから始まります。
ユリウスがこんな顔をするんだ、というところですね。
ルルの試験合格後のユリウスへのイヴァン先生の話、
黒の塔の研究者のように魔法にとりつかれた者に、ユリウスはなりかけてた、と。
魔法バカとはよく言ったものですね。

視点はルルになり、ユリウスがやたらとルルに触れたがっているシーンへ。
魔法以外で初めて好きになったルルに対しての愛情表現が触れることって…。
何か、ユリウスがすごくかわいく見えます。しかも、甘〜いっ!
あ、ここでは、主人公の名前が「ルル」で確定していて、名前を呼ばれていますね。
名前を呼ばれるって、いいなぁ。

2人のケンカの原因は、ユリウスが「ついうっかり」と事故的な感じでルルにキスしたこと。
そのことでルルが怒り、そのルルの怒りがユリウスには理解できない、と。
何だか、どちらも子供で、微笑ましいすぎる。(笑)
ノエルがユリウスの話を聞いて、ノエルが説教をしたのは最高!

不思議な絵って、相手を呼び出す効果があったんですね。
確かに、ルルが絵に好きな相手を映し出すと、相手が現れてましたけど。

後半は、デートで仲直りし、キスのやり直しです。
ユリウスがちょっと声を洩らすところは、ヤバイですな。(笑)

・ノエル ルート

前回の回想シーンから。
その後、ノエルとヴァローナとの会話があります。
ヴァローナの未来占いでショックを受けたノエルでしたが、ルルと一緒に解決し、
ショックを受けた時のお詫びを言いにきたわけです。

そして、ルルとノエルのデート。ルル視点です。
相変わらず、ノエルは魔法具店で変なものを見つけてますな。
物知りなのはすごいのですが、本物を見分ける目がない…。
しかし、ノエルはルルと少し距離をおいているのがいけません。(笑)
手を繋ぐのもルルからだし。学生だから、男だから、気を使ってるらしいのですが。
全然、ユリウスのことを言えないぞ、ノエル君。(笑)
アルバロが絡んできたことで、どうやら、ノエルがちょっとビビッてるらしいことが分かりましたね。
アルバロからもらったロマンスを運ぶ秘薬「春の夜の夢」を使うのか?
ノエルは、黙っているとすごく美形ですね〜。あくまでも、黙っていれば、ですが。(笑)
思わず、木陰で眠るスチルをスクリーンショットで保存しちゃいました。

あ、ノエルが秘薬を使った! 「僕の子猫ちゃん」って、大泉洋か!(笑)
そして、ルルに殴られた…。
ノエルは真面目で臆病ですね。でも、そこがノエルらしい。
ノエルの切迫した声って、すごく魅力的ですね。
(正直、普段の声はあまり好きじゃないかも。笑)
甘いファーストキスの後、2人で寮に戻ったら、全員がお出迎え? アルバロの差し金でした。(笑)
みんなに祝福されるのっては、心が温まりますね。

・ビラール ルート

前回の回想シーンから。
ビラールにとっては、ルルは王家に伝わる伝説の少女アザリー・イムラ。
絆を結んで、永遠の愛を誓うと、王家の男に強い力を与えることができるというもの。
そのお陰で、2人で水の精霊リアンを守護精霊に迎えることができた、と。

今回のビラールはアザリー・イムラの力のお陰で、言葉がペラッペラです。
その声はとろけそうなくらい甘くていいですね〜。今回は、存分に堪能できました。
誰の目を気にすることなく、堂々とルルを口説くのも王子様らしい。
娯楽室でビラールの熱烈なセリフを聞いた後、外に出たら、
ノエル、ラギ、エストの冷た〜い視線が…。(笑)

アルバロの忠告で、土曜日の夜はビラールが約束できない理由があることが分かり、
しょっぱなでビラールがリアンと何かやっていたということに繋がるようですね。
体力を温存しているのはそのことのため。
まあ、すぐ予想できるのは、国の水不足の問題ですね。
ということで、リアンの力を回復させるために、ビラールの力を分け与えていたのを、
ルルが気付いて、怒ったのでした。
結局、どんな時でも2人で乗り越える、ということで円満解決。

・ラギ ルート

前回の回想シーンから。

ラギは、女の子に触れるとチビドラゴンに変身するという体質があったため、
女の子に対する耐性がかなり弱いせいか、ルルの気持ちを察することが下手ですね。
男子には屈託のない笑顔を見せられるけど、ルルには身構えているところがあるのかな。
ルルとしてみれば、女子にモテ始めているラギの姿も嫉妬の対象だし、
なぜか、自分が触れた時だけチビドラゴンに変身してしまうという悩みもあるし、
不安や不満だらけなんですけどね。
それにしても、ラギと会いたくないからと、3日も学校を休むルルもどうかと…。
と思ったら、ラギが女子寮に乱入してきた!
ドラゴンの威力って、鏡の魔獣にも通用するんですね。カッコいい!

ラギの言い分としては、ルルが好きだから、一緒にいると色々なことをしたくなって、
それをするとチビドラゴンに変身しちゃうから困る、と身構えてた、と。
話し合ったら解決して、ラギが突然、キスしてきました♪
お子ちゃま的なちょっと笑ってしまうキスですが、大好きなラギとキスできて良かった、良かった。
(その後、チビドラゴンになってしまったようですが。笑)

・アルバロ ルート

前回の回想シーンから。
アルバロの恋は、先行きが重そう、っていうのが、真っ先に浮かびますね。
ギルドの顔が本当のアルバロで、学院のアルバロは道化の顔、と。
ルルに興味があるのはよく分かりますが、ルルのことが本当に好きなのかどうかは
アルバロの言動からはちょっと分かりにくいですね。

休日デートで、ルルの衣装がルルらしくない、と思ったら、アルバロのせいか。
かわいいけど、小悪魔ルックはルルじゃないな。(笑)
それにしても疲れるデートだなぁ。
ラギにもルルの様子について指摘されましたね。

授業後に、黒髪のアルバロ登場! アルバロも変わり始めた、のか?
と思ったけど、ルルに対する揺さぶりでした。(笑)
その後、アルバロとビラールの会話。
アルバロはビラールを要注意人物として見ていますし、ビラールも何か気づいていますね。
お互いの腹の内は見せない、って感じでしょうか。
アルバロが王族の人間を何人か知っている、って言っていますが、
アルバロの生い立ちってどんなのなんだろう。

今度はルルとヴァニア先生の会話。
そういえば、試験の時、アルバロの価値観や考え方はルルには理解できないと
忠告されていましたっけ。それを押し切ったした挙句、悩みまくってるとは。
アルバロが求めているのは理解者ではなく、楽しませてくれるも、だそうだ。
ヴァニアの助言「女は度胸と愛嬌」。

そして、ルルが出した答えは…。
アルバロに怒りをぶつけ、頬をつねった! アルバロが、それに応酬してるところが笑えます。
アルバロとしては、無理やり鎖でつながれたことが不満だったのかもしれませんね。
一緒にいて楽しいならいいけど、鎖に繋がれてから、ルルがつまらなくなった、
みたいなところがありそうですし。
結局、ルルはアルバロが好き、アルバロもルルが好き、とルルが決め付けることで、
先に進めそうな感じです。
アルバロの髪の色も水色に戻り、ルルがアルバロを追いかける毎日が始まりました。
しかし、アルバロだって負けてはいません。
好きな子にはキスするものだと、キス攻撃で返してきました♪
それぞれの価値観がいつか混ざり合っていきそうなカップルですね。

・エスト ルート

前回の回想シーンから。
エストは、古代種に対抗すべく「狂信派」に作り出された天才だから、
未来も自由も望むことができず、悲しい人生を送ってきましたが、
ルルと出会ったことで、変わってしまいましたね。
そんなエストがどう変わっていくのか、そこが気になります。

2人がこの世界に戻った時、双子先生が登場し、眠っているルルを抱きしめてたエストとの会話。
エストを作った狂信派たちに逆らう力をエストは十分持っていて、
後は決心するだけだと。そういえば、そうですね。
古代種の2人と手を組むことで、エストは決意をしたようです。ルルのために。

エストの中身は割と素直なので、アルバロよりも恋人らしいです。
今回はルルの方が積極的です。エストは他の人と距離を取るタイプだったので、
そうそう、仲良しこよしにはなれませんから、ルルがいくしかない。
そして、笑顔のエストを一番多く見られるのもルル。

エストが風邪になった時、過去の狂信派たちのひどい会話が聞こえてきました。
誰も味方がいないところで、たった一人で生きてきたエスト。
でも、学院に来てから、味方ができてよかった! 看病だって、ルルがしてくれますし。
お互いを素直に必要としている関係って、もしかして、エスト編が一番かも。

・エルバート ルート

前回の回想シーンから。
学生時代から弱気なエルバートが、ルルによって、どう変わっていくのか、ですね。

ヴァニア先生とエルバートの会話。すっかり、恋人宣言させられました。
しかも、あくまでも陰で守る的な発言は、エルバートらしい。
捨てられても陰で見守られてたら、完全にストーカーじゃないですか。(笑)
そして、ヴァニア先生が言うとおり、恋する乙女・ルルは割と強かだった…。
でも、これくらいじゃないと、エルバートは心を開きませんからねぇ。
24歳にして初めての恋をする男、です。

・アミィ ルート

前回の回想シーンから。
アミィは、有名な占星術師一族に生まれながら、能力がないと思い込み、
星が読めないと悩んでいましたが、ルルによって解決され、
新たな媒介のハンドベルを入手しましたね。
その後、毎週、ヴァローナのところに通っています。
ルルを間接的に助けるのはアミィだと言われました。
それが、ルルが全属性になれた、ということです。
アミィの場合は、ずっと友達でいられますように、というあっさりしたお話でした。

「シンシアの憂鬱」の感想

魔法は不要(せいぜい教養程度でいい)という名家のお嬢様シンシアの悩み。
それは、魔法が好きで、親を説得してまで頑張って入学したのに、
それを生かせる未来がない、ということですね。
18歳だから、そろそろ家に戻れ、という連絡があって、悩んでいると。
ユリウスを理想の王子様として、勝手に騒いで擬似恋愛の対象にしていたのも、
現実逃避の表れだったんですね。
アデーレとマーサと協力して、ユリウスと思い出に残る恋愛をさせてあげたいと
いうことになりましたが、本当にそれでいいのか。

マシューがシンシアを気にしていたことも気になりますね。恋愛なのか?
ここで、マシューの父親が魔法総省の役人で、実家は小さな雑貨屋だと分かりました。
と、ここで、マシューの告白。やっぱり、シンシアのことが好きでした。
努力家のシンシアの姿を見て好きになったんだそうな。
マシューって、そういう優しいところがあっていいですねぇ。
しかも、恋敵がユリウスじゃ、叶わないことも分かっているようですし。
いやいや、マシューの方がいいって人も、十分いるかと思いますけど。

最終的に、みんなの力を借りて、シンシアがユリウスに告白するところまで持って行き、
それをマシューに知らせたところ、ユリウスがシンシアの迷いを指摘、
というか、恋って意味が分からない、と。
そこに、マシューが飛び出し、シンシアに告白。新しい恋が芽生えました、とさ。
シンシアのお家問題は解決していませんが、この恋パワーで乗り越えられるかも。

アルバム「あなたといっしょ!」とメモリスの感想
各キャラに話しかけて、好感度が+9か−9になると、イベントが発生し、
スチル(CG)が各1枚ずつ(計2枚)とメモリスが追加されます。
メモリスは、各キャラの子供の頃の話がちょっとだけ聞けます。
いろいろな過去がありますが、どのキャラも子供時代はかわいいです。

キャラの年齢
ルル16歳、ユリウス・ノエル17歳、ビラール21歳、ラギ、16歳、アルバロ19歳(23歳)、エスト14歳
エドガー・アミィ16歳、エルバート24歳、イヴァン・ヴァニア200歳以上

●「ワンド オブ フォーチュン 〜未来へのプロローグ〜 ポータブル」の攻略サイト
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