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PSP「ヒイロノカケラ −Piece of Future−」

PSP「ヒイロノカケラ −Piece of Future−」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
玉依姫として封印を巡る戦いを終えた主人公と、彼女の守護者たち。
平和になった寒名市で大切な人たちと静かに過ごす主人公は、
ある日、最新型アミューズメント都市・花蔵市(かぐらし)の噂を耳にする。
海に浮かぶ花蔵市は、寒名市同様町全体をコンピューターで管理された街。
偶然にも話題の都市へのフリーチケットを手に入れ、
大切な人と花蔵市で一日を過ごすことになった主人公。
その日をきっかけに、彼らの新たな一面に触れることになる――。

【キャスト】
藤森沙弥:主人公
鬼崎刀真:杉田智和
大蛇凌:平川大輔
鴉取駿:岡野浩介
狐邑怜:浪川大輔
犬戒響:下和田ヒロキ
狗谷志郎:野宮一範
諏訪恭介・鉄平:うえだゆうじ
天宮音端:飯田奈保美
狗谷理佳子:藤咲かおり
伊勢源太郎:岩崎了
北野隆光:松田健一郎
鴉取千尋:樋口あかり
鹿島:菅野裕士
宗像:河西健吾
美保宗一:鈴木一敦


本編は乙女要素が少し薄いのですが、ファンディスクは恋愛オンリーです。
選択肢も少ないので、攻略は簡単ですし、各キャラと沙弥との関係も良かったですね。
本編とFDが1つになっていると、乙女ゲームをプレイした満足感が得られるかな。

攻略の感想

1回目の選択後のキャラルートに入ると、2択となり、どちらかが正解ルートなので、
かなり簡単になっています。選択肢のところでクイックセーブをして、
両方の選択肢を見ればO.K.。

AFTER STORY(アフター ストーリー)

・SCHOOL EVENT(スクール イベント)

黄泉ノ門を封印して、能力がなくなった後のお話です。
3人1組で参加する「緑尾玉手箱争奪戦」。
志郎が勝手に出場希望を提出したために、出たいだの出たくないだの揉めたあげくに、
7人だと1人余るということで、刀真と響が抜けると言い出します。
そこに、封印しているはずの諏訪兄弟が登場!
玉依姫の封印が完璧すぎて、やることがない、ということで、遊びに来たらしい。
これで、9人となったので、3組作れることになりましたが、
今度は、誰が沙弥と組むかということで揉め始めました。
全員が、何気なく気があるところがいいですね〜。(笑)
しかも、今回はちゃんと名前を呼んでくれてるのが、何気に嬉しい♪
各キャラルートへは、最初に指定した名前のキャラで入れます。
(残りの1人=3人目は自動的に決まります)

鬼崎刀真ルートは、刀真・志郎・沙弥のチーム。
途中、駿・怜・響のチームに閃光弾で邪魔されますが、
そのお陰で二人っきりになれたり、小箱を発見という幸運も。
賞品は、水族館招待券。全てのルートで共通で、攻略キャラとデートとなります。
っていうか、3人1組なんだから、3枚あるはずでは?(笑)
その後、水族館デートをし、イルカショーでボールを返そうとした刀真が
イルカに引っ張られてずぶぬれになるというアクシデントが発生したのでした。

大蛇凌ルートは、凌・怜・沙弥のチーム。
途中、刀真・駿・志郎のチームと遭遇。
それぞれのチーム内が喧嘩で上手くいっていないという流れになり、
メンバーをシャッフルしようということに。
そして、いつの間にか、チーム妨害+沙弥争奪戦になりそうな予感が。(笑)
怜がひきつけてくれたお陰で、凌が沙弥とその場から逃亡。
その後、2人の過去が凌の口から明かされました。
子供の頃、ずっと白い壁の施設にいたという設定だったはずですが、
どうやら、凌の家にいた時期があったようです。
(中学まで一緒に暮らしていたようです)
ちゃんと、凌の両親もいますが、心を開いていたのは凌だけだった、と。
水族館デートでは、エンゼルフィッシュを見ている時、さりげなく、
いつか一緒に暮らす時に生き物が飼えたらいいよな、と口にしてしまった凌なのでした。

鴉取駿ルートは、駿・響・沙弥のチーム。
途中で邪魔してくるのは、諏訪兄弟。凌が同じチームだったのですが、
風紀委員の仕事で抜けて、2人じゃつまらないから沙弥を仲間に引き入れにきたそうな。
諏訪兄弟を響に任せ、駿と沙弥はその場から逃走。
今回の駿は、本ストーリーより積極的だし、言いたいことも言うしで、
なかなかいいキャラに成長してます。(笑)
水族館デートでは、千尋にお土産を買い、次のデートの約束もしました。

狐邑怜ルートは、怜・凌・沙弥のチーム。
お邪魔虫は、刀真・駿・志郎のチームで、展開は凌と同じです。
怜と沙弥が途中で逃げ出し、2人きりになったところで、
沙弥が残してきた凌のことを心配したことで、ちょっと嫉妬した怜が
沙弥のホッペをつねっちゃいました。
残したのが怜なら怜の心配をすると言うと、素直に反省しましたね。
水族館デートでは、守護者を海の生き物に例える怜が、
自分はどの生き物か、と聞いたところ、「くらげ」と答える沙弥でした。
なかなか、的を得た理由でしたね。

犬戒響ルートは、響・駿・沙弥のチーム。
参加を嫌がっていたため、不機嫌な響ですが、沙弥が頼むと
上から目線ではありますが、素直になってますね。
駿が、彼女にだけは甘いと突っ込んでるのが新鮮です。(笑)
お邪魔虫は、諏訪兄弟。凌が抜けているのは駿ルートと同じ。
今度は、響が沙弥を連れて逃走。
身を挺して響たちを庇ったことを響に怒られました。
もう玉依姫じゃないだから、危険を冒すなと。
響も守護者としてでなく、側にいてくれることが分かりましたね。
水族館デートでは、何故か水族館を嫌がっているような響。
周りが家族連れなのがものすごく嫌だったそうです。
その後、沙弥の手作りお弁当を黙々と食べる響の頬にご飯粒。
定番ですが、それを取って沙弥が食べたら、響が真っ赤になりました。
最後にしてやったりですね。

狗谷志郎ルートは、志郎・刀真・沙弥のチーム。
お邪魔虫は、凌・怜・響のチームで、怜の閃光弾です。
今度は志郎と教室に閉じ込められ、怜が反省していることに
志郎に気付かされました。時々、大人な考えを見せてきますね。
水族館デートでは、まだ思い出せない過去があることにちょっと戸惑う志郎に
そっと手を繋ぐことしかできない沙弥。
アシカのショーでは、カップルとしてアシカに触れ、
さりげなく、愛の告白をする志郎なのでした。
進路は「姫の夫」な志郎と壁を乗り越えながら進みたいという流れで終わりましたね。
この2人は、付き合いをすっ飛ばして、結婚するのか?(笑)

諏訪恭介・鉄平ルートは、諏訪兄弟と沙弥のチーム。
悪目立ちする諏訪兄弟に少し不安になる沙弥。
さりげなく、対抗心を燃やしている2人は楽しすぎます。(笑)
この後の選択肢は、屋上・温室ともに「ココロノカケラ」が入手できますね。
兄弟それぞれのもののようなので、2回プレイしてみました。

屋上から守護者たちに生卵をぶつけようとした双子ですが、
沙弥の願いで恭介に止めさせようとしたところ、恭介が鉄平を屋上からポイ捨てしました。
またやっちゃった。今回は、下でボロボロになった鉄平を見られました。(笑)

温室に行くと、夜なべして作ったダミーの小箱を取り出します。
妨害に使う予定だったらしい。

2人が参加してきた理由は、玉依姫の隣を狙う守護者たちに対抗してらしい。
お邪魔虫は、凌・怜・志郎、刀真・駿・響の2チーム。全員じゃん。
ここで、メンバー交代の話が浮上。
結局、小箱は見つからず、タイムオーバーとなった時、諏訪兄弟の姿が消えました。
守護者たちとの帰り道、突然、諏訪兄弟が現れ、さらわれて終わり。
バッドエンドの選択肢だったのか。(笑)

ルールを教える流れの後、今度は真面目に小箱を探し始めました。
黄泉ノ門のことを聞いたら、喧嘩し始めた双子。
しかし、夕方になり、小箱は見つからなかったのですが、
日曜日にデートする約束をさせられました。
当日、2時間前なのに、諏訪兄弟が部屋まで迎えに来ました。
服装をけなされましたが、双子の服装を褒めたら喜ばれた。(笑)
そして、沙弥の服をプレゼントしてくれるらしいことを察して断ると、
沙弥が自腹切ればいいと言い出し、お金がないと言うと、
沙弥の財布=市役所のナイスミドル=北野、ということで、
北野市長に払わせればいい、ということに。
強引に携帯から電話させ、会議中なのに休みだと言い張る北野が。
結局、北野が前もって持たせてくれたカードから支払うことになりました。
そして、次のデートの約束もさせられた沙弥なのでした。

諏訪兄弟だけ、メモリーピースで必要な「ココロノカケラ」が4つしかなく、
他のキャラでは見られた「メモリーピース1」がないですね、残念。

・ROUTE SELECT(ルート セレクト)

ここからが、各キャラルートとなります。
しょっぱなは、花蔵での遊園地デートです。

鬼崎刀真ルートは、父親を失った沙弥と両親を殺した刀真。
それぞれがそれを乗り越えていくという物語でした。
沙弥の名前の由来があるのかな、と思っていましたが、
「刀と鞘」から取ったのかも、とショートピースで気付きました。
刀真と一緒の沙弥は、個人的にはあまり好きじゃないですね。
このストーリーも、1日も一緒にいなかった父親に思いを寄せすぎな気もしますし、
最初から感じているどこか卑屈な雰囲気を引きずっているところがあるので。
(他のルートだと、それなりに性格が変わってるところもあるので。笑)
刀真の祖母の話で、両親が「鬼崎」で、力のある子供が生まれることが分かっていた、
というのがすごく気になりました。ということは、「玉依姫」のことも知っていたのか?
だとしたら、ババ様がそのことを刀真に教えてくれていただろうから、
やっぱり、そこは知らなかったのかな。

大蛇凌ルートは、凌の沙弥に対する愛情の深さが壁ですね〜。
子供の頃、沙弥を自分の家に引き取ると美和に訴えたのは凌ですが、
その時の美和のセリフがずっと凌の心に刺さっていたようですね。
沙弥が外の世界を知ったら、凌のことなんてどうでもよくなる、みたいな。
結局、沙弥は凌を選んだわけなので、不安になることはなかったのですが…。
途中で、沙弥が凌に対して怒ったら、凌が笑いながら逃がさない、
というようなことを言いましたね。一瞬、二重人格なのか?と思ってしまいました。(笑)
そういう設定ではなかったようなので、あれはちょっとやりすぎでしたね。
ただ、そのシーンが来た時、ちょっとニヤリとしてしまったのも事実。
凌が二重人格だった方が面白かったんじゃないかな、と。(笑)
まあ、何だかんだで、少し距離を置いて心の整理をしたら、
お互いの気持ちが通じ合い、結婚を前提に付き合うと両親に報告するまでに。
今回の沙弥は、凌が後ろ向き過ぎた分、前向きで好感が持てました。

鴉取駿ルートは、沙弥の悩みが駿がやさしすぎること、というのが贅沢な悩みですね。
周りの意見を聞くところによると、駿は沙弥だけ特別に優しいだけで、
他の人にはそれほどでもないようです。
それは、沙弥と出会った時から。まさに、駿が沙弥を好きになった時からですね。
駿と沙弥は似た者同士で、ベストカップルだから、
まあ、たいした悩みでもないストーリーではありましたが、
駿がカッコ良すぎることが分かった感じですね。
一番のプレイボーイ(しかも天然の)なんじゃないか、と思うくらいに。
ただ、沙弥限定のようなので、駿に好かれないと、ダメなんでしょうね。(笑)
病院での千尋と宗像のやりとりで、宗像が千尋に式神を見せて興味を引かせたり、
守護者の姿をバケモノだと認識させるようなことを擦り込んだりしていたから、
駿が病室で変化した時の千尋の嫌悪する言動が理解できました。
まだ、この時は、駿は守護者のことを知らなかったのが、
それが、自分のことだとは分からないところが、切ないところですね。

狐邑怜ルートは、怜がどこまで沙弥に本気なのかが分からないという沙弥の悩みと
自由になりたかったはずなのに、典薬寮に命令された相手を好きになってしまった怜の葛藤ですね。
まだ付き合っていない2人ですが、怜は沙弥のことを「彼女」だと言うので、
沙弥が戸惑ってしまっているという感じです。
ただ、遊園地デートで怜がキスしようとしたのを冗談だと思ったのは沙弥も悪いかな。
多分、怜は本気だったに違いないし。
怜の気持ちは分かる気がしますね。せっかく典薬寮からも寒名からも自由になれたのに、
沙弥の存在が自分を縛っていると感じるのは当然かと。
凌や駿が、怜は人と距離を置いて付き合ってきた、守護者たちにも壁がある、
という鋭い指摘をしていましたね。でも、沙弥だけには心を開き始めている、と。
響は、他の守護者の中には怜以上に悲惨な過去を持つ者が多いから、
同情はしない、と言っていましたが、会話を聞いていると、
響って、結局、優しいところがあるんですよね〜。
まあ、怜も、最初から自分の選んだ相手だったら、こんなにも迷わないのでしょうけど、
それでも大好きだから、最後には自分で決めた自由というようなことで、
付き合い始めたので、少しずつ、自由になっていくのかな。

犬戒響ルートは、響と音端の兄妹の仲が沙弥の悩みです。
響だけは、呼び名が変わっていますね。「犬戒先輩」から「響さん」になってます。
響は空き時間に典薬寮の仕事を手伝っています。
いや〜、遊園地デートでの響の積極性に、ドキドキしちゃいました。
頬についたクリームを舐め取っちゃうんですよ、人前で。
響は、愛情表現も恥ずかしげもなくストレートなんだもんな〜。嬉しすぎる。(笑)
ただし、響は響なりに我慢しているようで、人前でいちゃつくのは好きじゃないけど、
沙弥がかわいすぎてちょっかいを出してしまうらしい。
もう、お泊りまでする仲なのだから、沙弥の初心はちょっといきすぎかな。
音端と喧嘩して、響が沙弥に対する想いがショートピースで聞けましたね。
人を信じられない環境で育ったから、そういうのが下手なんですね。
沙弥と距離を置いた響に、沙弥が学校の廊下で「諦めない」と泣きながら告白をした時、
一瞬、志郎とスクールイベントの実行委員の男子生徒が心配そうに登場しましたね〜。
響の「散れ!」という言葉で、一言も発せずに退散して行きましたが。(笑)
響の子供時代が明かされましたね。10歳の頃、まだ能力が発言していないということで、
ダメな兄という目で鹿島に見られ、式神にいたぶられながら鍛えられていた、と。
実際には、少し力があったのですが、自分の切り札だから見せなかったわけですが、
鹿島のいうように、死に直面すれば出さざるを得ないから、
天意にはバレていたということなのかな。
妹を守るためだけに頑張ってきたという聞くも涙の人生に、
沙弥という新たな守るべきものを見つけ、ちょっと戸惑っていたんですね。
最後は、お互いの気持ちを確認し合い、ラブラブエンドで良かったです。
ちなみに、沙弥の性格は、これが一番はっきりしていて好きです。

狗谷志郎ルートは、志郎がまだ両親のことを乗り越えていられないことが壁です。
最初は、志郎が沙弥を悲しませたくなくて、そのことを頑なに言わなかったのですが、
言っても言わなくて沙弥が悲しむことが分かったため、告白。
美保が典薬寮に勤める両親を言いくるめて、霊力のあった志郎を引き取らせ、
カミの力を植えつけられる手術をされ、そのことを知った両親が
志郎を返して欲しいと訴えたところ、美保に殺されたと、後から知った、と。
志郎の告白前に、伊瀬から聞いた話だと、実験の被験者で唯一の成功例が
志郎だけだったと分かりましたね。要するに、生き残りは志郎だけ、と。
ということで、本編で志郎たちが助けた被験者は、手術前の子供たちなのでした。
(志郎自身はそのことを知らないようです)
そして、ラストはプロポーズです。結婚のことまで真剣に考えているのは、
さすが、将来の進路が「姫の夫」の志郎だけでしたね〜。(笑)

諏訪恭介・鉄平ルートは、2つ選択肢がそれぞれのルートになっています。
基本的なストーリーは同じですが、キャラと過ごすところが違います。
メモリーピースも2ルートクリアすることで2つを入手できます。
そして、両方のココロノカケラを同じにすると、
3つ目のスチル(CG)、両頬に双子からキスを入手。
「2人」「鉄平」「学校」「どうして」「心配」「鉄平」で入手できました。

諏訪兄弟に呼ばれて、真夜中に封印の地に導かれた沙弥。
玉依姫の力は眠っているだけで、消えてはいないことが分かりました。
力が大きすぎるから、生身の人間には危険なため、一時的に消えており、
守護者は玉依姫と連動しているから、玉依姫の力が戻れば、
守護者の力も戻るのだそうです。
今回呼び出されたのは、花蔵市の開発で地脈が壊されて、封印が少し揺らいでるから、
何か起こる前に対処をしてしまおう、ということです。
この後、真夜中に大岩に触れて祈ることになります。

恭介は、沙弥の教室で勉強の雰囲気を味わったり、ノートに相合傘を書いたり、
体調の悪い沙弥をおんぶしてくれたり、看病をしてくれたり。
鉄平は、学校をサボってピクニックで手料理を振舞ってくれたり、
体調の悪い沙弥を抱きかかえてくれたり、看病してくれたり。
それぞれにちょっと人間らしい部分を見せてくれました。カミだけど。(笑)

・SWEET DAYS(スィート デイズ)

各キャラとの壁を乗り越えた後のお話です。

刀真ルートは、遊園地デート中に懐中時計をなくし、一生懸命探したら、
開かなかった蓋が開いて、中の両親との写真が見られました。

凌ルートは、遊園地デートの後、凌が、ずっと沙弥が欲しかった、と
自分の気持ちを言うことで、2人の絆を深めることができました。

駿ルートは、千尋のお見舞い後、花蔵の夕方の海を見ながら、
駿が、千尋と3人出会う機会が多くなるだろうから、という理由をつけて、
自分も名前で呼んでもらうことになりました。

怜ルートは、寒名でのデート中、2年後の卒業後の「先輩」じゃなくなった時、
ちゃんと名前で呼ぶという約束をしました。
でもその前に、「沙弥」って呼んでくれましたけど。次は2年後です。

響ルートは、週末恒例のお泊りで、急に響が典薬寮の仕事に呼び出され、
その後、花蔵へ行くことになり、沙弥も同行。
仕事なので、ちょっと寂しいと感じた沙弥でしたが、響からのネックレスのプレゼントがあり、
再び、愛を誓い合ったのでした。ちなみに、響は卒業後、典薬寮に就職する予定だとか。
志郎の他に、もう一人、将来を考えている人がいましたね。さすが、3年生。(笑)

志郎ルートは、花蔵の海岸デートで、志郎が、沙弥の存在に助けられたから、
感謝のキスがしたいと言い出し、2人は幸せで笑いながらキスをしました。

鉄平ルートは、夜、突然部屋にやってきた鉄平に連れ出され、
セントラルタワーの屋上で寒名の街を見下ろしたところで、
風に煽られ落ちそうになりますが、鉄平に抱きしめられ、
寒名を守った玉依姫を褒めてくれました。そして、これからもずっと守ってやると。

恭介ルートは、いつも週末に来る恭介が来ないので、封印の地へ行ったら、
鉄平がいないから、自分が離れられないと言いました。
人間はどうでもいいけど、沙弥のために封印を守りたいと思うようになったようです。
寂しかったのなら、慰めてやらないでもない、と抱きしめられて、
頭を撫でられました。そして、そっちからも抱きしめろ、という要求を。(笑)

全てをクリアしたところで、諏訪兄弟のメモリーピース5が解放されました♪
守護者が順番にバトンタッチするかのように接触して行き、
(怜→刀真→駿→凌→響→志郎→怜)
それぞれの未来に向かって歩き始めていました。
最後に、従者2人=諏訪兄弟が、玉依姫の未来について語り、
守護者6人と従者2人が側にいる玉依姫は、この街で幸せに暮らしましたとさ。
(主役ですが、沙弥は登場しません。笑)

これで、フルコンプでき、終了。

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