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PSP「薄桜鬼 随想録 ポータブル」

PSP「薄桜鬼 随想録 ポータブル」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
文久三年十二月――父を探しに京を訪れた雪村千鶴は、このとき彼らと出会った。
人々が恐れる人斬り集団≪新選組≫。
彼らの秘密に触れてしまったことで、千鶴の運命は変わる。
新選組の屯所に軟禁され、殺伐とした環境の中で父の安否を心配するばかりの日々。
今のところ、すぐに殺されることはなさそうがだ、
千鶴を監視する彼らの目は、決してやさしくはなかった。
彼らは悪い人間ではない。
気さくに話しかけてくれることもあれば、笑ってもくれる。
……だが、彼らにとって千鶴は仲間ではない。
もし千鶴に存在価値がなくなれば、すぐに斬られるだろう。
一寸前に向けてくれた笑顔など、何の保証にもならない――。
そんな思いを抱きながらの日々は、千鶴にとってはひどく辛いものであった。
そんな日々が三ヶ月ほど続いた、元治元年三月のある日。
千鶴と隊士たちの間に、ごくささやかな転機が訪れる。
――それが、彼女の随想の始まり。

【キャスト】
土方歳三:三木眞一郎
沖田総司:森久保祥太郎
斎藤一:鳥海浩輔
藤堂平助:吉野裕行
原田左之助:遊佐浩二
風間千景:津田健次郎
近藤勇:大川透
山南敬助:飛田展男
永倉新八:坪井智浩
山崎烝:鈴木貴征
井上源三郎:小林範雄
島田魁:大羽武士
伊東甲子太郎:千々和竜策
天霧九寿:山口りゅう
不知火匡:吉田裕秋
南雲薫:伊藤葉純
雪村綱道:齋藤龍吾
千姫:石川綾乃
君菊:勝田晶子


今作は、前作「薄桜鬼」の合間のエピソード(2種類)を楽しむようになっています。
ということで、この作品だけプレイしても、ちんぷんかんぷんなので、
「薄桜鬼」をプレイしていることが前提となります。

「事件想起」は歴史の合間の出来事、「恋情想起」は各キャラとの恋愛事情の出来事です。
事件想起で一定の条件を満たすと、特定のキャラの恋情想起が解放されます。
歴史の流れに併せて、「事件想起」「日常想起」「恋情想起」を各キャラごとに楽しみました。

事件想起1・2・3
全体のルートを見て行くと、最終的に各キャラに行き着くようになっています。
その中に、近藤勇・山崎烝・山南なども含まれていて、前作とは違う楽しみがありますね。
「1」では、沖田総司や斎藤一が料理をしている姿が!
料理も、隊士たちが当番制でやっていたんですね。
主な話は、屯所に猫が入り込んでのドタバタなのですが、
新しいスチル(CG)も次々と出てきて、顔がニヤニヤしちゃいます。(笑)
あ、そうなんだ。主人公は寝姿のかわいい藤堂平助より年下でしたか。
「2」では、潜入捜査での芸妓姿の主人公にみんなが茫然とします。
前作は男装ばかりで、恋愛対象キャラによって、最後にちょっと女姿になりますが、
ここまでバーンとした色っぽさはなかったので、みんなの動揺する姿を見るのが楽しいです。
「3」では、主人公が女の浴衣を着て、大文字焼を見に行くというお話です。
死んでいった隊士や敵のことを思い出したりして、ちょっとしんみりする場面も。

日常想起・恋情想起
日常想起は、恋愛対象キャラ以外の物語、恋情想起は、恋愛対象キャラ6人の恋愛物語です。
選択肢が1ヵ所しかないですし、ショートストーリーなので、テンポよく進められます。

各キャラの手紙
各キャラのエンディングを見ると、「画像鑑賞」で各キャラからの手紙が見られます。
ここでは、主人公の名前が「千鶴」で確定となっており、初めて名前を呼ばれました。
名前を呼ばれるって、本当にいいもんですね。本編でも名前を呼んで欲しかったなぁ。

桜花幻想録
本編で桜の花びらを咲かせていくと、見られるようになるおまけストーリーです。
ここで、本編では唯一見られなかった、原田左之助の羅刹バージョンのスチルが見られます。

●「薄桜鬼 随想録 ポータブル」の攻略サイト
銀の意思
GAYM(第1・2弾の両作品の攻略あり)

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