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PSP「グリム・ザ・バウンティハンター」

PSP「グリム・ザ・バウンティハンター」のプレイ感想・攻略です。

【ストーリー】
国の治安体制が、うまく機能していない国々。
犯罪者達は賞金首として賞金稼ぎに追われ、
「グリム」と呼ばれる組織が、 その賞金稼ぎ制度を取り仕切っている。
主人公はいわくつきの怪力を活かして、
グリムの本拠地のある国で賞金稼ぎとしてスタートを切ったばかり。
いずれは「調停人」と呼ばれる重職につき、 故郷にグリムの制度を取り入れるのが目標。
そんな中、最近になって彼女のいる街に大物賞金首達が集まってきているとの情報が入る。
それを聞いた調停人のブレーメンは、
弟子とはいえ新米である主人公に「この中の誰かを担当してほしい」と言い出した。
不審に思いながらも依頼を受ける主人公だが、それはグリム、賞金首、賞金稼ぎ、
そして国の秘密にも迫る一連の事件の始まりでもあった――。

【キャスト】
リーザ=ベルネット:主人公(声なし)
アドルフ=ロート:谷山紀章
ブレーメン=マルシュ:安元洋貴
ヘンゼル=ナシュカッツェ:森久保祥太郎
グレーテル=ナシュカッツェ:鳥海浩輔
ジュール=ロズモンド:櫻井孝宏
ラプンツェル=ド=トゥルム:岸尾だいすけ
ヴィッダー=シャルム:柿原徹也
クローネ=フロッシュ:梶裕貴
トゥルーデ=フルーフ:今井麻美


QuinRose作品なので、以前プレイした「逢魔時 〜怪談ロマンス〜」と同じような会話形式ですね。
強調したい部分は大文字+太文字で表示されていたり、
心の中の声が文章になっていて、かなりわかりやすくなっています。
1キャラごとのエンディングの数が多いことと、豪華なキャストは楽しいです。

主人公は、そこそこ自分の意思を持っていて、それでいて、でしゃばった感じがないので、
割と好感が持てるキャラになっています。
各キャラは、グリム童話の登場人物などがモチーフになっていて、
服装にもそれが表れていますね。
アドルフは狼(本人のイメージは狩人かな)、ブレーメンはそのままの音楽隊の楽器、
ヘンゼルとグレーテルはお菓子、ジュールは「いばら姫」から薔薇と棘に見立てたナイフ、
ラプンツェルは窓(本人は長髪の三つ編み)。
サブキャラでは、ヴィッダーは「狼と七匹の子ヤギ」からヤギ(と時計)。
クローネは王子様、トゥルーデは魔女、というのは見たまんまですね。

攻略の感想

○アドルフ ルート

・ベストEND

全体の設定としては、グリムという組織から依頼を受けて、賞金首を捕まえたり、
町の人の依頼をこなしたりして、お金を稼ぐというもので、
グリム童話から名前やちょっとした設定はいただいているものの、
ストーリー自体は全く関係ないですね。

アドルフはリーザと同じ賞金稼ぎですが、リーザの師匠であるブレーメンの弟子になりたいと
思っているため、リーザを目の敵にしています。
リーザの方では、喧嘩するつもりはなく、ライバル&目標でもあるという感じですね。
一見か弱そうに見えるリーザの特徴は、怪力です。
これで、何とか賞金稼ぎをやってはいますが、常に、アドルフに仕事を横取りされ、
万年金欠状態という設定です。
アドルフは、三白眼で少々目つきが悪いのですが、狼を家族にして、孤独に生きている青年で、
後で、ブレーメンと大怪盗ラプンツェルの話を盗み聞きして、少しずつリーザと仲良くなってきた頃、
父親が王様であることや、王をブレーメンが殺したことなどを教えてくれました。
ということで、アドルフは王様の火遊び(?)で生まれた貧乏な王子様だったのでした。(笑)
父親が母親や自分をほったらかしにした王だったので、特に感情はないようで、
強いブレーメンを師匠と慕うことにも違和感がない、と。

そもそも、ブレーメンはどうしてリーザを弟子にしたんだろう。
ブレーメンのような裏表のある人間が、ただの少女を弟子にするはずがないと踏んでいるので(笑)、
きっと、リーザの過去にも何かあると思っています。
アドルフ編では描かれていないので、ブレーメン編に期待したいと思います。

リーザとアドルフが仲良くなっていく過程は、切り裂きジャックの事件で、
アドルフが怪我をし、それをリーザが看病したことから始まります。
最初に、アドルフの相棒である狼のウルが認めてくれて、
徐々に、アドルフも心を許してくれるようになりました。
そして、ブレーメンの作戦の前に、2人は結ばれました♪
この作品の特徴は、エッチまでしちゃうところですね。(絵にはありませんが。笑)

ブレーメンの作戦により、グリムのトップを殺す作戦に参加するリーザたち。
ブレーメンはグリムのトップを狙い、リーザとアドルフ、ヴィッダー、
そして運の悪いヘンゼルとグレーテル兄弟は、グリムのトップの影武者を狙う方に。
ヴィッダーとは、ちょこちょこ絡みがありましたが、最初はアドルフを毛嫌いしている様子でしたが、
実は狼嫌いだった、というオチでしたね。(両親を狼に殺されたため)
ヘンゼルとグレーテルは小悪党レベルな賞金首で、憎めないキャラです。(笑)
ラプンツェルもリーザたちと一緒に来ますが、途中から、盗みに行くといっていなくなりました。
ラプンツェルは最初から、リーザに対して何か含みがある会話をしていたので、
ブレーメン同様、何か裏事情を知っている感じですね。

この他のキャラでは、途中で、何だかいつも寝ぼけているような賞金首ジュール、
王子様キャラのクローネが出てきました。
クローネは政府のお偉いさんの息子という世間知らずのボンボンですが、
見た目や行動が素直でかわいいです。

そしてラスト、ブレーメンの計画では、アドルフを王子にする予定でしたが、
リーザの意見で、ブレーメンが適任じゃないか、ということで、みんなが賛同し、
その隙にアドルフとリーザが逃げ出したため、多分、ブレーメンが新しい王として
いろいろやっているのかと思われます。
リーザとアドルフ(とウル)は1年以上逃げ回り、冒険家として
ラブラブな関係を続けながら、遺跡を探索してお宝をゲットしてます。

・分からず屋END

グリムのトップを襲う作戦で、アドルフを牢から出そうとしたリーザですが、
アドルフは牢から出て来ず、リーザは1人で船に向かいましたが、
船は既に行ってしまった後で、どうにもならず。
その後、リーザは実家にお金と武器を置いて、
数ヵ月後、リーザは1人で賞金稼ぎをしながら旅をしています。
その間、アドルフやブレーメンたちとは会っておらず、その後、どうなったのかは不明。
一番すっきりしない終わり方ですね。

・処刑台END

リーザの代わりに王都に行く決心をしたアドルフをリーザは助けようと牢屋に行きますが、
自分が時間を稼ぐ代わりに逃げろと言うアドルフ。
リーザのことを心配してくれるのはありがたいけれど、死んでしまってはねぇ。
王都に連れて行かれるアドルフをリーザは追いかけ、アドルフの処刑を見届けることに。
最期に目が合ってしまうあたりが切ないところですね。

・大物を捕まえにEND

王都に行く決心をしたアドルフをリーザは助けようと牢屋に行きますが、
なかなかアドルフが逃げる決心をせず、リーザはぶち切れて、
その場を立ち去ってしまいました。
それから十年後。実家に戻ったリーザは保安官となり、街のために働いています。
そして、時々、ウサギりんごが家に置かれて行く意味を理解しており、
アドルフを捕まえる決心をして、しばらく旅に出るのでした。
ちょっとアドルフらしくない行動だなぁ。(笑)

・ライバルEND

グリムを壊した後、ブレーメンがアドルフを王としよううとする前に、
アドルフが自警団を作ると言い出し、リーザも手伝うことに。
ラブラブな恋人、のはずだったのですが、東のアドルフ、西のリーザというように、
2つのグループのボスとなった2人は、デートする暇もなく、挙句の果てに、
お互いの部下がどちらが上かという喧嘩を仕掛けてくる有様なのでした。
恋人設定はなくても良かったかも。(笑)

○ラプンツェル ルート

・ベストEND

大盗賊ラプンツェルは、女性にモテる大人なキャラですね。
ただ、いつもニコニコしていて本心を隠しているようなところがあります。
キャラ絵は前髪以外は悪くないかな。(前髪、飛び出しすぎ。笑)
声優の岸尾だいすけさんは、今回初めてゲームでプレイするかと思いますが、
感情の入れ方が上手ですね〜。しかも、いい声だ。

最初にリーザと出会った時、リーザ目当てで街に来たとか、
小さい頃、リーザに会っているような口振りをしていますね。
このあたりがラストのネックになるのだろうか。

リーザがラプンツェルを捕まえるという選択をしてから、頻繁に登場してきますね。
偶然(?)、現れて、いつの間にかデートっぽくなる流れが多く、
賞金首として捕まえるチャンスがありながらも、逃しまくっています。(笑)
しかし、ラプンツェルファンが各地にいたりして、モテモテな彼を見て、
だんだん嫉妬してくるリーザ。
ラプンツェルとしては、リーザに見せ付けるつもりはないようですが。

ラプンツェルの過去が徐々に明かされていきますが、
まずは、小さい頃、呪われた子という予言によって、塔の上に閉じ込められて
育ったことが、暗い過去を落としています。
それを助け出したのがブレーメンで、その代わりに部下として働いていた、と。
それに飽きたところで、グリムを抜けて、大盗賊になりました。
もっと後になると、塔を出る時に、閉じ込めた神父を殺したこと、
さらに、両親も殺した、と告白。神父の方は裏で悪いことをしていたということで、
ブレーメンの代わりに殺したそうですが、両親は憎しみからですね。
後悔していないはずなのに、時々、夢で母親の声がすると、
リーザと結ばれた時に言っていましたね。

この後、ブレーメンたちと合流して、グリムのトップを排除する作戦が始まります。
リーザとラプンツェル、アドルフ、魔女のトゥルーデは、囮として影武者の方に行きます。
ラプンツェルとトゥルーデは、かなり仲が良さそうな感じですね。
トゥルーデが参加する理由が、ラプンツェルが塔に閉じ込められたのは、
グリムのトップの陰謀だからですし。
もう一つの、リーザを気に入ってしまった、というのもあるようですが。

雨島に着くと、今度はヘンゼルとグレーテルが加わります。
ラプンツェルを塔に閉じ込める依頼を受けて実行したのはこの兄弟ですが、
依頼主から欲しい情報を得られなかったことで、反省と復讐のためにやってきましたよ。
ラプンツェルからの罰が、お菓子を取り上げる、っていうのが笑えました。
それにしても、ヘンゼルたちの欲しい情報って何なんだろう。
そちらのルートも裏事情がありそうですね。

作戦が成功し、ブレーメンから調停人に任命されたリーザ。
本心ではラプンツェルを好きになってしまっていたので、素直に喜べないわけですが、
そんな時、ラプンツェルがリーザを攫って行ってしまいました。
2人きりになったところで、リーザの本心を聞き、リーザは調停人にはならず、
2人で義賊になることに。悪い奴らから盗んだものを、貧しい人に分け与えてます。
最後は、ラプンツェルの飛行船の中でラブラブモードです。

・玉の輿?END

城で王子を守ったことで、王子との結婚話が出ます。
リーザとしては王子の護衛?と思いながら困っているのですが、
ラプンツェルやアドルフは助けてくれず、このまま結婚するのか…?というところで終わり。
王子の護衛がメインの結婚って…。やっぱり、お飾りの王様・王子様だけあるなぁ。(笑)

・置き土産END

リーザもラプンツェルもお互いの考え方が理解できず、どうしても歩み寄れません。
最終的には、リーザは調停人となり、ラプンツェルは盗賊のまま。
時々、ラプンツェルからピンクの薔薇の花が扉の外に届けられますが、
2人の距離があることを感じてしまうリーザなのでした。

・調停人END

リーザが調停人に任命された時、ラプンツェルが少し寂しげな顔をしますが、
ちゃんと理解してくれているようです。
調停人として忙しい毎日を送るリーザの元には、ブレーメンからの書類の他に、
トゥルーデからの温かいパン、(多分)ヘンゼルとグレーテルからのお菓子、
そして、赤い薔薇が送られてきます。
もちろん、赤い薔薇はラプンツェルからで、直接、窓に置いていったものです。
その薔薇を見ると、もっと大人になったら、ラプンツェルに会いに行こう、と
心に決めるリーザなのでした。
そんなリーザのところに、賞金稼ぎの少女がやってきて、弟子にして欲しいと願い出ます。
ブレーメンと自分のことを思い出しながら、リーザは彼女を弟子にしてあげるのでした。

・心の旅END

リーザは調停人、ラプンツェルは怪盗の道を、それぞれ進んだはずだったのですが、
今でも、ラプンツェルは誰もいない時に、情報を持ってリーザに会いにやってきます。
報酬はリーザの手作り料理やお菓子。
ラプンツェルは一緒に旅に出ようと誘ってきます。
ラプンツェルが盗みをするのは心を満たすためなのですが、
今の自分ではラプンツェルの心を満たせないから、もっと大人になって、
調停人のシステムがちゃんとしたら、ラプンツェルと一緒に旅をしようと
すでに心に決めているのでした。
ラプンツェルがリーザに飽きてしまえば、泣くのは自分と分かってはいるのですが、
お互いに、いつか一緒に旅に出るだろうと、分かっているような雰囲気ですね。

○ジュール ルート

・ベストEND

ジュールは、花や毒を使う殺し屋なのですが、普段はボォ〜としている眠り姫のようです。
とにかく、しゃべり方に覇気がないですね〜。(笑)

ジュールとの出会いは、偶然出会った時に花を届けてくれ、と頼まれたのに、
それが毒の花だと知ったリーザは、すり替えてしまったのでした。
リーザがジュールを賞金首の捕縛対象に選んだ後は、
ジュールの家の前で、その時の依頼人の男と遭遇します。
リーザがその男の態度を心配していましたが、その直後に、
ジュールに殺されかけましたね。殺し屋に大きな態度をとるなんて、バカなおっさんだ。(笑)

今度は、リーザの命を狙い始めたジュールと対決中に現れたのは、ヴィッダーです。
アドルフの時はちょっと嫌な登場の仕方でしたが、今回は割と好印象ですね。
ジュールとは長い付き合いらしく、彼の扱い方もよく分かっています。
絡まれたヴィッダーを助けたら、ジュールの家に連れて行かれましたよ。
ジュールが、眠れないから何とかしてくれ、とヴィッダーに訴えかけると、
眠りといえばキスだ、とリーザにキスしてくれるように頼んできます。
リーザは後で気付きましたが、眠り姫を起こすためにキスするんですよね。(笑)
まあ、事故で口にキスしてしまったところ、ビックリして(?)
ジュールは眠ってしまいましたが。

ブレーメンとラプンツェルの会話の盗み聞きは、今回はジュールと一緒です。
ここで、ジュールが貴族で、両親が目の前でグリムに殺されたことが判明。

雨島のカジノに向かう船で、リーザがジュールをひっぱたいてからは、
少しずつ、ジュールに心境の変化が表れてきましたね。
ただ、それがどうしてなのか、本人には分からないようです。
船の中では穏やかな時間をすごしていましたが、賞金首と賞金稼ぎに戻ると、
あっという間に、戦闘態勢に入るんですね。物騒な世界だなぁ。(笑)
子供を助けようとしたリーザが、ジュールの毒付きナイフを避けず、
毒で死にそうになってしまいました。
気がついた時には、ジュールの家で看病されているリーザ。
ボーっとしていましたが、口移しで薬入りの水を飲まされたりしてます。

ジュールに命を救われて、一緒に暮らしたことで、2人の気持ちが急接近していきます。
怪我をしてジュールに救急箱を借りに来たヴィッダーの手当てをリーザがした時、
突然、ジュールがヴィッダーを窓から突き落としたのには、ちょっと笑えました。
普通、死ぬか、大怪我をするところですよね。(笑)

まあ、これがジュールの嫉妬の始まりです。
他にも、リーザの命が狙われていると分かった時、他の誰かに殺されるくらいなら
自分が殺す、とリーザの首を絞めてしまいますが、これって、究極の愛、かも?(苦笑)
実際には、殺すことができなかったわけですが、それも愛ですな。
徐々に、ジュールの口調に微妙に感情がこもってきているところがいいですね。

2人の愛がはぐくまれた後、リーザはブレーメンから自分の街の調停人に任命されます。
最初は、賞金首と恋に落ちてしまったことで、厄介払いをされたと思ったリーザですが、
ヴィッダーからの情報で、ブレーメンがこれから雨島でグリムのトップと決着をつけるつもりで、
それに巻き込まないために、調停人にしてくれたのだと知ったのでした。
そして、リーザはジュールと一緒にリーザの街で暮らすことになりました。
ジュールは暗殺者は廃業し、新薬を作る研究を始めます。
その研究とは、苗に新薬をかけると、あっという間に育って収穫ができるというものでした。
そして、2人で子供を作ろうという流れで終わり。
リーザの元々の目的と恋愛が上手く落ち着いたエンドでしたね。

・賞金稼ぎEND

船の中の賭博で、ジュールが殺しまくり、大量虐殺をしてしまいました〜。
ブレーメンの、リーザをジュールに近づけて、手なづけようとした作戦は失敗だったわけです。
これで、ジュールは最高ランクの賞金首となり、ブレーメンに促されたリーザに
おとなしく捕まるというオチでした。ちょっとイマイチ。(笑)

・脆い関係END

ジュールに看病された後、自分の家に戻って半年後、定期的にジュールから
つぼみのままの赤い薔薇の花束が贈られてきます。
ただ、毒を気にしたリーザは、すぐに処分してしまうため、
花が咲いたところは見たことがない、と。
そんなリーザは、ジュールを捕まえる決心がついたら、会いに行こうと心に決めているのでした。
気持ちが揺らいでいるうちに会ってしまうと、恋に落ちてしまうから、ですね。

・茨姫の涙END

ラプンツェルの船の中で、ジュールに殺されかけますが、怪力で脱出するリーザ。
しかし、再び首を絞められてしまいます。その時、ジュールの目に涙が…。
誰かの手で殺されるくらいなら、自分で…、をそのまま実行しちゃったパターンですね。
多分、リーザ死亡のバッドエンドでしょう。(笑)

・茨姫END

ジュールの家で、薬を飲んで一緒に眠ってくれ、と言われたリーザが断ると、
ツタで身体を拘束して、無理やりキスで飲まされ、茨に包まれて眠るというエンドでした。
心中エンドですね。ジュールにも愛があるから、ちょっと許せるかなぁ。(笑)

・花屋END

ジュールの家で、薬を飲んで一緒に眠ってくれ、と言われたリーザですが、
一緒に逃げよう、ということになり、誰も知らない街で、花屋を営むことに。
ジュールの作った花がたいそう売れているそうな。
時々、賞金稼ぎがやってくるようですが、裏でジュールが返り討ちにしているらしい。
こういう展開もありですね。賞金首が足を洗っても狙われるパターン。
でも、幸せそうでいいですね〜。

・茨の屋敷END

調停人としてリーザの故郷に一緒に行こうと誘いに来たところで、
勘違いしたジュールが茨でリーザを拘束してしまいますが、
勘違いと分かった後も、茨が暴走してほどけてくれません。
しばらくすればほどけるだろうけど、寂しくないように側にいるよ、というエンドでした。
最後に、頭をポンポンされたところが、ジュールらしくないのですが、
こんなジュールもいいかも。(笑)

○ヘンゼルとグレーテル ルート

ヘンゼルとグレーテルは2人で1つの物語なんですね。
その中で、どちらに気持ちを傾けるかで、エンディングが変わってきます。

・ベストEND(ヘンゼル)

ヘンゼルとグレーテルとの出会いは、ジュールに花を届けるように依頼された時。
甘い匂いに敏感な兄弟がリーザから花を奪おうとしてきましたよ。

ヘンゼルは冷静なしっかり者の兄、グレーテルは状況判断が早いけど、
ちょっと子供っぽいところがある弟、という感じでしょうか。
途中で、トゥルーデが出てきた時、彼女が魔女の設定であることに納得できました。
ヘンゼルとグレーテルといえば、お菓子の家の魔女ですもんね。
他のルートで、トゥルーデが兄弟のことを気にかけていた理由も、
このルートで解明しました。

そして、この兄弟の特徴は、お菓子好き・いたずら好き。
事あるごとに、リーザにお菓子で作ったトラップでいたずらを仕掛けてきますね。
そして、ちょくちょく、リーザ自身が甘いと言っては、彼女を舐めちゃうところが、
兄弟揃ってちょっといやらしいというか、何というか…。(リーザが羨ましいというか?笑)

最初は、単なるいたずらの標的だったはずなのですが、
リーザと兄弟との距離が縮まったのは、ある貴族の家に火をつけた時ですね。
赤ん坊がいたのに、それに気付かずに兄弟が火をつけてしまったのですが、
それに対して、リーザが平手打ちで兄弟を殴ったことで、
親がいない兄弟の心をつかんだと思われます。(笑)

兄弟の過去に関しては、ブレーメンとラプンツェルの秘密の会話を聞いた時から
徐々に明かされていきます。
ヘンゼルが2歳、グレーテルが0歳(1歳になる前)の時に、
両親に捨てられたと思っていた兄弟でしたが、実は、貴族だった両親が
自分たちの命が狙われれていることを知り、知り合いだったトゥルーデに預けた、とのこと。
トゥルーデに育てられたわけですが、彼女が兄弟のことを知っているのは
たった15年くらい(この魔女の年齢って、一体いくつなんだろう。笑)とのことなので、
ヘンゼルの年齢は17歳くらい、グレーテルは15歳くらいということでしょうか。

リーザを気に入ってしまった兄弟が取った行動はちょっと笑える半面、感動しちゃいました。
他の賞金稼ぎに自分たちの情報を流して、リーザをおびき寄せる作戦ですが、
リーザの涙に動揺している兄弟はなんて可愛いんでしょう。
子供がそのまま大人になったような2人ですね。いじりがいがあるなぁ。(笑)

そして、リーザの本心を聞いた兄弟が取った行動は、犯罪から足を洗うこと。
ブレーメンと交渉して、グリムの裏の仕事を手伝うことで、賞金首のランクを下げる方法をとります。
結局、雨島でグリムのトップを暗殺するという条件なら、全部をチャラにするということで、
これを実行することになりますが、その前に、トゥルーデからある条件を出されます。
兄弟のうち1人をトゥルーデの下に置いて行くこと。
ここでは、グレーテルを残し、リーザとヘンゼルが2人っきりになりました。
これ以前でも、ヘンゼルと2人っきりなっていますが、
ヘンゼルは動揺すると恥ずかしがりやなところがあるようで、
思ったよりは積極的な行動はしてこなかったのですが、キスされましたね〜。
好きだとも言われましたよ。

今回は、グリムのトップが登場しますが、どこからどう見てもダメな男でしたな。
この男がお飾りのトップだとしたら、本当の黒幕がいるはずなのですが、
そのあたりはどうなんだろう。
そして、兄弟はけじめをつける意味もあってか、この男を暗殺しちゃいます。

その後、グリムの持ち物だった雨島が兄弟の報酬として与えられ、
兄弟は半分ずつ所有権を持つことになりました。
ヘンゼルはカジノの方をもらったので、彼と恋に落ちたリーザは、
カジノの女用心棒になっちゃってます。
ヘンゼルは、ショーディーラー兼オーナーとして大活躍です。
ショーディーラーというのが何をするかというと、挑んできたお客に勝つというもので、
「イカサマを見抜いたら1億G(ゴールド)」というのを売りにしています。
そして、稼いだお金で、リーザの故郷にグリムの酒場を作ってくれたのでした。
この後は、お決まりのエッチでラブラブでの終わりでしたね。

・ベストEND(グレーテル)

ヘンゼルのところがグレーテルに代わっているだけで、本ストーリーは同じです。
グレーテルの場合は、ヘンゼルより行動的で、あまり恥ずかしがらないので、
これまでの攻略キャラの中で、一番積極的でしたね。

トゥルーデの条件の時には、ヘンゼルと離れて、リーザと2人で自分たちが住んでいた屋敷に
来ることになりますが、ここでようやく本格的なキスとなりました。
キスへの持って行き方が巧妙だなぁ、と少々関心しつつ、ドキドキものでしたね。(笑)
両ほっぺにチュッ、の後、キスですよ。やってくれるなぁ、グレーテル。

グリムのトップを暗殺しに行く船の中では、リーザにいたずらを仕掛けて、
リーザが船から落ちそうになった時、あわてて引き戻して、のしかかる形に…。
これまでヘンゼルと一緒に生きてきたため、基本的に甘えん坊なタイプなんでしょうね。
グレーテルにぴったりと寄り添われると、ギュッとしたくなりますな〜。(笑)

ラストは、雨島を兄弟で分けて管理することになり、グレーテルは遊園地を担当します。
遊園地のショーで、魔女に扮するグレーテルとお姫様に扮するリーザ。
グレーテルはいつもの勢いのノリで、1人分の安全保障しかないワイヤーロープに
リーザをお姫様抱っこで空中浮遊しちゃいました。
最後は、控え室でリーザをなだめつつ、着替えの手伝いと称するラブラブな流れに。

そういえば、グレーテルが最初に文句を言ったため、
最後まで、リーザは「グレーテル君」と呼んでいましたね。

・おやつの時間END

これは、兄弟2人に愛される(?)エンドでしょうか。
雨島の管理を任された後、孤児院が作られ、リーザは時々、子供たちの世話をしています。
孤児院は、兄弟が住んでいた屋敷を移築してつくられたもので、
ヘンゼルのカジノとグレーテルの遊園地で設けたお金が使われています。
しっかり者の女の子たちは、孤児院のことを手伝ったりしていますが、
男の子たちは、ヘンゼル兄貴、グレーテル兄貴と2人を呼び、
2人からいたずらを教わっているのでした。

その後の休憩で、リーザが座るソファーの左右をヘンゼルとグレーテルが挟む形で座っています。
狭いと苦情をいうリーザですが、2人とも移動する気はなく、リーザを移動させることもしません。
そして、2人にいいように触られまくってしまうのでした。
これは、いけない妄想をしてしまうエンドだ…。(笑)

・パン焼き窯END

ヘンゼルとグレーテルが忍び込んだ貴族の家で、貴族が使用人の子供を盾にした時、
貴族を殺すのを止めさせようとして、リーザが前に飛び出したために、
貴族が撃った弾が子供に当たって死んでしまいました。
リーザが兄弟を裏切ったために2人の信頼を失い、
要らない大人は焼かれて死ねばいい、と言って部屋に火をつけて
ヘンゼルとグレーテルは立ち去って行くのでした。
リーザはひたすら謝るのみで、焼かれて死亡したかは不明。
これは、超バッドエンドですね。(笑)

・お菓子の家END

リーザをお菓子の家におびき寄せる兄弟の作戦で、リーザがやってきますが、
兄弟と一緒に住むかという問いに、リーザが迷ってしまったため、
シビレ薬のトラップに引っかかり、籠の中に連れ込まれ、
その後、籠の中で3人で暮らすことになるというエンドでした。
グレーテルは、ハッピーエンドだといいますが、これもバッドですね。(笑)

・隔離END

ヘンゼルとグレーテルが依存しすぎていることを心配したトゥルーデでしたが、
リーザが間に入ってもそれが治らなかったため、強制的に2人を引き離すことに。
トゥルーデの魔法で、2人が顔を会わせたら死ぬという状況に追い込まれ、
ヘンゼルは主のいないトゥルーデの家で、グレーテルは近くの小屋で
離れ離れになって暮らすことになりました。
そして、2人を放っておけないリーザは、それぞれの近況を伝える役目を。
(放っておいたら、2人が我慢できずに会いに行ってしまい、死んでしまいそうだから)
なんとも弱々しい兄弟になっちゃいましたね。(笑)

○ブレーメン ルート

・ベストEND

ブレーメンは酒場の調停人+リーザの師匠ということや、最終的な大事件のこともあって
他のルートでも、頻繁に登場しますが、今回は一線を越える展開、ということですね。
それに、リーザの過去についても、ラプンツェルの言動から、ちょっと気になっていましたが、
このルートで解明されます。
ブレーメンの口調ですが、他のキャラと比べると、かなり淡々としていますね。
せっかくのいい声なのに、ちょっと残念な感じも。
それでも、リーザに溺れる(?)初々しいブレーメンというのは、なかなか魅力的でした。(笑)

ブレーメンの助手という仕事をするようになって、
リーザがブレーメンの裏の顔を徐々に知っていくことになりますが、
その後のブレーメンのフォローによって、怖いはずのことがだんだん慣れていく感じですね。
そういえば、ブレーメンには裏で部下と呼ばれる男たちが付き従っていますが、
どういう風に彼らが部下になったのか、というのも、何となく分かってきました。
その例がラプンツェルだったり、今回、グリムの酒場に対して暴動を起こした
リーダーだったりするわけですな。
しかし、その一方で、ブレーメンに挑戦してきた男のようなパターンもあるのかな。
予想では、あの男はブレーメンの元部下だと思われるのですが。

トゥルーデのところで、リーザの怪力の秘密を調べてもらう場面がありますが、
身体の中に秘宝の石が溶け込んでいる(?)ということが分かりましたね。
そこで、ブレーメンが小声でつぶやきましたよ。
あんなところに、赤子がいなんて思っていなかった、と。
この時、ラプンツェルもいたと思われます。だから、リーザのことを知っていたんですね。

雨島のカジノの後、ブレーメンがグリムの影武者を殺しに行っちゃいました。
これは、初めてのパターンですね。この後、グリムのトップを探す流れになります。
ここまでで、リーザはブレーメンの裏の顔を小出しに見てきますが、
ここにきて、大量殺人をしたブレーメンを見ることに。
それでも、賞金稼ぎという仕事のせいもあってか、思ったほど動揺していません。
面白いのは、ここでクローネが登場したことですね。
相変わらず、我が道を行ってますね〜。ブレーメンやラプンツェルまでが
彼の言動にタジタジで、笑えてしまいました。(笑)
彼が本当に賞金稼ぎになったら、どうなるんだろう。
そういうストーリーがすごく見たくなってきました。(笑)

そして、ブレーメンと隣町の調停人との対決が待っていました。
といっても、ブレーメンの強さを知っているため、調停人は全く抵抗せず、
ブレーメンが一方的に昔馴染みを殺しただけですが。
ここで、ちょっとブレーメンの過去が分かりましたね。
今のグリムを作るために、邪魔な貴族を殺していた頃、
ブレーメンの友人が調停人を助けるために死んでしまい、
調停人はそのことを悔いていたようですが、ブレーメンは死んだ人間に興味はない、と。
ブレーメンのどこか感情が欠落した原因って、一体何なんだろう。

ジュールの大臣暗殺未遂事件の後、リーザはラプンツェルから真実を聞くことになります。
秘宝をグリムのトップに渡さないために、隠そうとした時に、誤って岩の下に落としてしまい、
偶然、その下にいた子供だったリーザが秘宝を飲み込んでしまった、と。
後で、ブレーメンから、リーザを殺して取り返そうとしたけれど、
様子を見るのもいいかと、放置されたことも告白されます。
ブレーメンの本心って、本当に掴みにくい…。(笑)

リーザとブレーメンが格闘した次の日、リーザの傷を見るために
服を脱がせますが(実際にはリーザが自分で脱ぐことになりますが)、
リーザ、パンいちですか。いくらなんでも、それは脱ぎすぎでしょう。(笑)

結局、ブレーメンについていくことを決心したリーザですが、
グリムのトップたちが、ブレーメンのいる街を襲撃するという情報が入り、
街の人々を非難させていたところで、クローネが登場。
少し前から、リーザは気付いていましたね。
クローネがグリムのトップに近い位置にいるのではないかと。
それどころか、クローネ自身がグリムのトップだという新事実が…。
そんなオチが待っていたとは。(笑)
トゥルーデの作る薬で、子供の姿になって潜んでいたそうな。
まさか、こんなカワイイ子供がグリムのトップだなんて、誰も想像しないよなぁ。

そして、ブレーメンかクローネのどちらかが死なない限り、
争いが終わらないと感じたリーゼは、クローネを殺すことに。
ベストENDの中で、一番重くて、ハッピーとは思えないラストでした。
最後まで、リーザは人殺しをしない展開であって欲しかったなぁ。

・離別END

ブレーメンの言動に、もやもやと納得できない感情が沸いてきたリーザに、
ブレーメンから、故郷で休暇を取るように進められ、帰ることに。
荷物を整理していたリーザは、ブレーメンからもらった緑色のリボンを
窓の外から捨ててしまいました。今捨てないと、二度と捨てられない、からと。

・お人形END

ラプンツェルから真実を聞いた後、リーザに裏切られたと思ったブレーメンが取ろうと考えたのは、
リーザの手足を動かなくして、従順にするという方法。
牢屋の中での、2度目のキスの血の掟をするブレーメンは怖い〜。(笑)

・裏切りEND

ブレーメンを止めるには殺すしかないと考えたリーザですが、
結局のところ、自分に殺すことはできないから、ブレーメンに殺されに行き、
ブレーメンに首を絞められて…、というエンド。
どうせなら、逃げて裏切ってくれた方が良かった、というブレーメンの言葉は
分かる気がしますね。好きな相手を殺さなくてはならないなんて、切ない。
リーザの心境としては、自分を殺させることでブレーメンの心にストッパーをかけられる、
とでも思ったのでしょうか。だとしたら、考えが甘いですね。
ブレーメンという男はそういう男じゃないですし。

・牧場END

最後の最後で、ブレーメンのやることに疑問を感じ、ついていけなくなったリーザは、
ブレーメンと完全に縁が切れることも思い切れず、ブレーメンの土地で、
例の鳥・猫・犬・ロバに加えて、牛を飼って、ブレーメンを待っています。
(グリムのトップを引きずりおろす作戦は成功しています)
5年後、リーザの前にブレーメンが現れました。
しかし、リーザは何度か気配を感じていたので、見張られていると思っていたようです。
直前で、ブレーメンの元から逃げたのに、やり直したいと思っているのはちょっと都合が良すぎかな。
とても、ブレーメンが心を許すとは思えないんですけど。
ただ、リーザの髪飾りが、ブレーメンからもらった緑色のリボンになっているので、
そこから修復なるのか…。(いや、ならないだろうなぁ。笑)

・おとぎ話の始まりEND

クローネがグリムのトップだと分かったリーザが決断したのは、
クローネを捕まえて、グリムに裁かせるということ。
ブレーメンにその話をしに行った時、ラプンツェルとアドルフが一緒にいて、
裏事情を何も知らないリーザに、苦笑しているような感じでしたが、
結局、全員がクローネを探すことに。
クローネを見つけた後、リーザが投げ飛ばしたら(最初のアドルフのように。笑)、
壁に埋もれたクローネの姿が青年に変わっていました!
子供姿があんなに可愛いんだから、青年だってカッコいいに決まってますね〜。
気を失った絵しかないのが残念…。(笑)
クローネが持っていた解呪の薬が、リーザに投げ飛ばされた弾みでクローネにかかって、
元の姿に戻ってしまったというのが真相です。
そして、トップになるのが嫌で、逃げようとするブレーメンを捕まえて、
他の皆にも手伝わせるから、と説得するリーザなのでした。
他の皆とは、アドルフやラプンツェルやその他のメンバーだそうです。
この場合、ジュール、ヘンゼルとグレーテル、ヴィッダーも含まれるんでしょうね。(笑)
リーザは、というと、悪人を捕まえてとっちめる、そうな。
そして、ずっとブレーメンの側にいると心に決めるリーザなのでした。
結果としては、ベストENDより、こっちの方がスッキリする終わり方ですね。

○その他のルート

・平穏……?END
ブレーメンルートから発生したエンドです。
カジノで、ブレーメンから先に帰るように支持され、最後の一仕事をせずに街に戻ってきた後、
賞金稼ぎとしてどう在りたいのか分からなくなったリーザは、
酒場に行かずに、トゥルーデの家に行くことに。
トゥルーデに相談しかけた時、ブレーメンとクローネが一緒にやってきました。
??? これはどういうこと?
それぞれの事情を知っているトゥルーでは苦笑い状態です。(笑)
リーザに抱きつくクローネを、目が笑っていない笑顔で見るブレーメン。
2人がピリピリした雰囲気なのを察したリーザ。
そんなリーザを挟んで、2人が会話を始めましたよ。
相手に言いたいことを、リーザに向かって言っています。まるで子供の喧嘩だ。(笑)
そんな様子を見ていたトゥルーデがついに大笑いしてしまいました。
最後には、ブレーメンの口から「純愛」という言葉が出て、他の3人が唖然。
そんな会話を聞いて、リーザはこの3人は似てるな、と思うのでした。
キーパーソンが揃った場面なのに、結構、ほんわかしたエンドですね。

・カエルの王子様END

アドルフルートから発生したエンドです。
グリムのトップをおびき出す賞金首や賞金稼ぎたちのパーティ会場の近くで、
クローネが現れました。泥だらけになった2人は、一緒のお風呂に入ることになり、
そこで、クローネがリーザに弟子にしてくれと懇願。
してくれないと、パパに言いつけちゃうぞ、という脅しがあって、
仕方なく、師匠になる羽目になるリーザなのでした。
クローネとの泡風呂シーンなんて、かわいいですね〜♪

・パン職人END
ブレーメンルートから発生したエンドです。

・盗難品の山END

ラプンツェルルートから発生したエンドです。
グリムとブレーメンの争いを知って、そのままブレーメンの元にいてもいいのか、と
悩み始めたリーザが相談にきたのが、トゥルーデのところです。
トゥルーデのところに泊まった次の日、空から何かが落とされる音が。
ラプンツェルが盗んでいらないものを落としていたのでした。
それをトゥルーデが実験に使っていることを知って、途方にくれるリーザなのでした。

・魔女の弟子END

盗難品の山ENDの延長上のエンドです。
賞金稼ぎの兼業として、トゥルーデの助手をすることになりつつあるという流れです。

・狼と子ヤギEND

アドルフルートから発生したエンドです。
カジノでヴィッダーがナーバスになっていた時、遠くに行きたいという話の流れで、
リーザの故郷に一緒に行くことになったヴィッダーですが、
村に馴染んできたある日、狼を連れたアドルフが姿を現します。
何でも、狼が街を出たがったからついてきてみたら、リーザの村に。
リーザに会いたかったらしいです。
そして、アドルフまで、しばらく(?)村にいつくようになりました。
この後、狼嫌いのヴィッダーはどうなったんだろう。(笑)

・茨姫の訪問END

ジュールルートから発生したエンドです。
ヴィッダーがリーザの村にやってくるとこまでは同じですが、
そこに、眠れないというジュールが現れました。(笑)
ジュールを眠らせられるのはヴィッダーだけだと分かり、
多分、そのまま村にいつくであろうというエンドでした。
ヴィッダーは、関わる人によって、違う顔を持っていて面白いキャラですが、
このジュールルートが一番素でいいですね。

・占い師のいる村END

ジュールルートから発生したエンドです。
ヴィッダーがリーザの村にやってくるとこまでは同じですが、
そこで、有名占い師になってしまい、休む暇なし。
休みたいヴィッダーの首根っこをリーザが捕まえて、仕事をさせるのでした。

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